冬眠。

Posted by zoozakki on 2017年2月22日(水) 15:50

現在、は虫類両生類館は冬モード真っ只中。

館内では春の繁殖に備え、様々な種が一斉に冬眠中です。

こちらは北海道ゾーンのアオダイショウ。毎年恒例の「行動させない展示」です。

ニホンカナヘビはこんなところで寝ています。ほとんどの方が気がつきません。

普段とあまり変わりませんが、実は低温によって活動を停止しているマツカサトカゲ。

コウヒロナガクビガメ夫妻。オスは底でじっとしておりますが、メスは相変わらず低温下でも動き回っています。

アルマジロトカゲのファミリーも体の一部こそ見えちゃっていますが、全身を見せることはありません。

気温が上がった途端、繁殖行動が活発化したエゾアカガエル。

こちらはバックヤードで熟睡中のアメリカドクトカゲのペア。

ピクリとも動かず数ヶ月を過ごします。

こちらの部屋ではヘビたちや温帯に生息するカメ類たちが冬眠中です。

冬眠中であって適切な温度と湿度調整の日々です。

起きていても寝ていても爬虫類両生類たちは繊細なケアを必要とします。

さあ、春までもうすこし。

裏のうめきち

Posted by zoozakki on 2017年2月22日(水) 15:46

マレーグマはエサを展示場に出しているときと、収容後は寝室内で食べています。

与えているものは、リンゴ、オレンジ、バナナなどの果物

あと、にぼし、クマ用固形資料です。

すべてエサをたいらげた後のうめきち。

いつもこの姿で手に付いた果物の汁なんかを舐めております。

あぁオキラクゴクラク

元気だわ。

Posted by zoozakki on 2017年2月22日(水) 14:52

赤ちゃんは温かそうだよ。

無理やり出て来たけど大丈夫かな。

今日は少し風があるから寒いんだよね。

親が許しているからいいのかな。

それにしても元気だわ。

これは、１１日の出来事だよ。