札幌100マイル

円山動物園ブログ

円山動物園の動物の近況や出来事などを綴ります

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まるどうわくわくクイズ

こんばんは、バリウムを飲んでいるタクヂさんに変わりまして、本日は庶務担当おかもとがお届けいたします。

突然ですが、まるどう動物クイズです。
このしっぽの持ち主は誰でしょう。

レッサーパンダ!
と答えたあなた、まるどうマニアとしてはまだまだです。
正解は…




ホセ

そうアカハナグマの「ホセ」のしっぽでした。
レッサーパンダと似たリング模様がありますが、レッサーよりしっぽの太さは細いかな。
このしっぽでバランスを取ることができるので、木登りがとても得意です。
そしてなんといってもアカハナグマの特徴は長く伸びた鼻。
とても可愛い顔をしているのです。

ホセ君、ちょっと顔を正面から見せてくださいね。


ホセ君、ちょ、ストップ


だからストップ、あ、ちょっと止ま…



止まってってばーーー!!!

 ・
 ・
 ・
すいませんこれが限界でした。


元気いっぱいに動き回るホセ君のキュートな顔はぜひご来園のうえお確かめください。

さて、シリーズ『飼育員~熱き漢の潮流~』第三回目の本日ご紹介するのはこちら。


まるどうに吹き込む一陣の清風こと、ニホンザル担当の小林飼育員。
ほぼ毎日行われていると言っても過言ではない、ドキドキ体験「ニホンザルのお食事タイム」では四季折々のサルたちの様子を分かりやすくユーモラスに教えてくれます。


本日は寒い雪の中、サル山を清掃中でしたが、声をかけると笑顔で撮影に応じてくれました。


爽やかシークイン!

雪の日

今日は、昨日の夜から降った雪で寒かったですね。

寒くなると元気ムンムンになる動物「レッサーパンダ」。
群を抜いてかわいいその仕草にキュン死してしまいそうです。

そんなかわいすぎるレッサーパンダを
ダンディ飼育員が解説する
まるどうオススメのドキドキ体験
「レッサーパンダのお食事タイム」

今日は10時30分から行われていたのでさっそく行ってきました~。




解説するのは
まるどうで一番ダンディな飼育員。


レッサーパンダを片手にダンディズム全開です。




ちびっこたちがいたので
ダンディ飼育員にいっぱい質問していました。
「レッサーパンダはなんでそんなにかわいいのー?」
「レッサーパンダはどれくらい高い木に登れるのー?」
「レッサーパンダが食べる笹はさっぽろにないのー?」




ちびっこのどんな質問にも
やさしく、わかりやすく、そしてダンディに答える姿がとても印象的でした。




その後には、
高山館の中で見ているお客さんにもサービスするダンディ飼育員。

たまらず、
『なんでそんなにダンディなんですかー?』
と質問したところ

無言でゲッツのポーズをしてくれました。


いつもダンディズム全開の飼育員に私は心を開いています。
かわいすぎるレッサーパンダも同じように感じているのでしょう。
レッサーパンダたちもダンディ飼育員が来ると喜びまわって飛びつきます。





『さーて癒されたし、仕事がんばろー』と思い
事務所へ帰る途中、ふとライオンを見てから帰ろうかなぁと思い
熱帯動物館によると





エランド担当のワカメン飼育員が一生懸命ウンコ掃除していました。





屈託のない無邪気な笑顔を見ると、
『がんばれ未来のベテラン飼育員』と思うと同時に
年をとって笑うことが少なくなった自分に笑顔を思い出させてくれます。

明日から口角あげる練習でもしようかな。

晴れた日

全国1000万人のまるどうファンのみなさまこんばんは。
今日は、昨日の暴風雨から一転してポカポカのいい天気でしたね。



いい天気だと心もウキウキ、ハッピハッピーです。
動物たちも元気に違いありません。
とゆーことで、元気な動物たちの写真をとることにしました。


みんな元気満々でしたよー。



最初は熱帯動物館のキリンです。



マサイキリン独特の模様がステキです。
それにしても熱帯動物館って丸いですね~。


熱帯動物館の中に入るとライオンが
眠たそうに起きてました。




その隣ではイケメン飼育員が
ナマケグマの解説をしていました。
日本ではまるどうでしか見られないナマケグマ。
そのナマケグマの生態を知っているのは
日本では、このイケメン飼育員しかいないのです。







続いてカバです。
と思ったら、カバは外に出ていました。

二枚目飼育員が必死に掃除したのですが、
せっかくなのでカメラの前で何かしてください。
と無理やりお願いしたら一曲歌ってくれました。
忙しいのにありがとうございました!!





ところかわってアジアゾーン。
円山動物園のスーパースター「タツオ」です。



美しい。
こんなに美しい動物を間近で見られるなんて幸せです。




そして、アジアゾーンに新たに加わった仲間「浅葱(あさぎ)」
もう慣れたかな?まだ慣れていないかな?
それを見守るダンディ飼育員も真剣です。





最後は猛禽類のフリーフライト
素晴らしい技術を見せていただきました~。







見えます

こんにちは!
ブログアップご無沙汰になってしまいましてごめんなさいm(__)m


ヒマラヤグマが座ってます
太陽の光を浴びながらそれはもう気持ちよさそうに…


もうすぐ紅葉も終わってしまうなぁ…
って思っているように見えます


そろそろ初雪が降るころだろうか…
って思っているように見えます


そんなのお構いなしにスヤスヤ寝ています


暑い夏が終わってこの子たちにとって過ごしやすくなったこの季節
こんな後姿や、寝姿がとても幸せそうに見えます

動物園で紅葉狩り!

広報担当いとーです。
最近は寒くなってきて、ついに朝起きたときに家のストーブのスイッチを入れてしまいました。
気温の低下とともに、動物園内の木々は段々と赤や黄色に色づいてきています。
普段あまり植物を観ない私でも、綺麗だなぁと思います。

ということで、今日は園内で一人紅葉狩りをしました。
ここで一部をご紹介します。


正門壁面にはPR看板を取り付けました。


動物科学館のあたりはとても綺麗です。


赤 黄 緑のグラデーション
紅葉の中に映える「緑」もまた良いですね。


カンガルーの屋外放飼場のあたりも見どころです。


紅葉をバックにカンガルーをと思ったところ、
ちょっと、接近しすぎっ


こども動物園に行ってみたところ
どさんこの森出口の上にいつの間にかこんな蔦が!
今年の夏の特別展「わくわく虫ランド」を彷彿とさせるような・・・


サル山前


サル山の横、ここにもたしかに蔦がありましたね。
色づき始めて、改めて存在に気づくことってあるんですね。


ここはもう気づいてましたよ。
キリンとカバの2ショット


ここの蔦はほんと綺麗ですね。


紅葉の中のライオンもなかなか凛々しい


こちらはブチハイエナの檻の鉄柱のところ
蔦のグラデーションが綺麗なのでカメラを向けていると
勝手にフレームインしてこっち見てきたハイエナ君


こちらはチンパンジー館屋外
観覧通路側が色づいてました。


海獣舎付近のひらけたところもなかなか見どころスポットでしたよ


これはアジアゾーン横(アフリカゾーン建設予定地)にある木に
蔦がからまってました。
だんだんと天気が薄曇りになってきたのか、少し異様な雰囲気を醸し出してます。

20131024-16.JPG
こちらはレッサーパンダ屋内から屋外を望む風景
例の蔦をバックにしてみました
ちなみに、鏡じゃないですよ
仕切り越しにじゃれてるレッサー2頭です

20131024-17.JPG
こんなところにも秋の訪れが(ユキヒョウ屋外)

20131024-18.JPG
こんなところにも(遊具広場まるっぱ)

ぱしゃぱしゃ撮っていると
ん?なんだかいい匂いが
醤油ベースの香ばしい匂いが
引き寄せられるように近寄ってみると

20131024-19.JPG
こんなところにも、秋の訪れか!
食欲の秋ですね。
紅葉を見ながらラーメンって、新しいですねー

ブログでのご紹介はこの辺で終わりです。
今日紹介したのはほんの一部で、まだまだたくさん見どころがありました。
ぜひ実際に園内を散策しながら動物園での紅葉狩りを楽しんでみてくださいね。

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