札幌100マイル

円山動物園ブログ

円山動物園の動物の近況や出来事などを綴ります

『冬』タグの付いた投稿

手持ち無沙汰

かいーの






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なんだかぱっとしない天気が続いていますね。
雪も降ったりやんだり…
そろそろガツンと暖かくなってほしい、冷え性もりーです。


エゾシカたちもヒマそう。


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ヒマすぎて雪を食べてます。


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おいしいんでしょうか?

それとも口がさみしいのかな~


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小学生の頃はよく通学路でつららを食べたりしましたが…
皆さんもしましたよね?笑


オオカミばかりが注目されがちですが、エゾシカもじっくり見てみると結構可愛いですよ~。

警戒心が強いので近づくと逃げてしまうことがほとんどですが、
まれにシカの気まぐれで寄って来てくれた時はすごく嬉しくなります。


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飴と鞭の使い分けが上手なシカたちなのでした。

雪の中で

先日目にした面白い光景。






対峙。

 




「……」 「……」





ぐいっ





やるかぁ!





なにさー!!



…とでも言いそうな雰囲気。笑


この後ももつれ合ってゴロゴロしていました。










いつも穏やかなふたりなのに。。。どうしたのかな。
この日は激しくじゃれあっていました。











ヒマラヤグマと雪のコントラストが見られる時期もあと少しです。

ある日のどうぶつ達

ちょうど一ヶ月前のミナミさんです。




写真フォルダを整理していたら、可愛い写真が見つかったので色々載せちゃいます!!





やっぱり私はミナミさんが好きなんですよね~
めんこい子です本当に。





ある日のハヤトくん





寒そうなペンギンさん




毛づくろい中のジェイ



最近は暖かい日が続いていますね。
天気がいい日は動物たちの表情もすこし違って見えます。

初冬を穏やかに楽しむ動物たちにぜひ会いに来てください(*^_^*)

冬の裏側探検が始まります。

2012年1月限定で行われるドキドキ体験メニュー「冬の裏側探検」を試行実施いたしました。
本格実施はまだ先となりますが、
今回は試行実施した内容の一部(世界の熊館、は虫類・両生類館バージョン)を
ご紹介します。
(1回の探検で1つの施設を探検します。世界の熊館とは虫類両生類館は別日程で探検しました。)

「冬の裏側探検」は
より間近で動物を観察することができる。
閉園後の貸切感を味わってもらう。
昼と夜の動物の動きの違いを見てもらう。
をコンセプトにして、
普段は入ることができない各獣舎の裏側へ、閉園後の16時から30分程度、飼育員がご案内するというものです。

参加人数は1回につき20名程度を想定しておりますが、
今後も試行実施を行い、参加人数や実施方法などについて決めていく予定です。
詳細が決まりましたら動物園ホームページでお知らせいたします。


<世界の熊館バージョン>

担当者が熱く説明してくれています。
あたりはもう熊のにおいでプンプン。
熊ってこういうにおいなんですね~。
忘れていた何かを思い出させてくれるのも裏側探検ならでは。



えー!!栄子さんも生で見れるの~??
そうです。そうなんです。
栄子さんも生で見れちゃいます。
感動の再会を果たすことができるのも裏側探検ならでは。




マレーグマ「ウメキチ」の肉球。やわらかそう。
普段は望遠レンズごしにしか見ることができない手相まで
肉眼で見ることができるのも裏側探検ならでは。




「ここから出してくれ~」と言わんばかりにウメキチがガシガシやってます。
ウメキチってやっぱりワイルド。
こういうところに女性は惹かれるのでしょうか。
恋に恋焦がれるのも裏側探検ならでは。




檻には普段見ることができない大きい南京錠がつけてあります。
こんなでかい南京錠を使ってるんだな~。
と実感できるのも裏側探検ならでは。




ところ変わって<は虫類・両生類館>

は虫類 や 虫 などが苦手な人はここまで。。。

ところ変わって<は虫類・両生類館>


普段は入ることができないセンターラボへ。
入ってみると、熱帯の動物がいるため温度も湿度もムンムン状態。
だまってても汗をかいてしまう環境なのに
「旧は虫類館にいたときから汗をかかなくなってしまいました」
プライベートなことまで話してくれる本田飼育員。
こんなに飼育員との距離が近づくのも裏側探検ならでは。




地下に降りるとあやしげなプラスチックの衣装ケース。
とにかくみっちみちに並んでます。
中のひとつを除いてみると・・・
コオロギがみっちみちのみっちみちです。




人口密度、いや虫密度はすでに1000%以上。
「これは外国のコオロギなんです。
 1年に何回も産卵して、逃げても寒い北海道では繁殖しません」




「こっちはまだ小さいコオロギです。
 ちなみに灰色に見えるのは彼らの巣で卵パックを使ってます。
 卵パックは1回でまとめて500ケースぐらい注文します」
へぇ~卵パックって卵入れるだけじゃないんですね~。
意外なものが意外なところで使われていることがわかるのも裏側探検ならでは。




「このメーターで、は虫類館を管理してます」
無類のメーターマニアである私をうならせるほどの秀逸なメーター。
意外な出会いがあるのも裏側探検ならでは。




続いて2階へ・・・
サイイグアナが上からのぞけます。
もちろんガラスケースなんてありません。
そう。彼らと私を隔てるものはなにひとつありません。
動物と一緒の空気を吸うことができるのも裏側探検ならでは。




これで裏側探検の紹介は終わりです。
いろいろな体験をすることができる裏側探検。
1月の本格実施に向けて楽しみに待っててください。


1月までは何度か試行実施を行う予定ですので、
気になる方は本日のドキドキ体験を毎日チェック!!

しばれる日々。

ども。
寒い。北海道弁で言えば「今日はしんばれるねぃ」ってとこでしょうか。


雪もたくさん降ってます・・・。

最近は若い人は使わないかもしれませんが、-5度を下回ると、単純に「寒い」ではなく、「しばれる」と言いたい気持ちになります。-10度を下回るともう皮膚が痛い。なんにも言いたくなくなります・・・(-_-)。

そんな「しばれ」まくっている新年の円山動物園の動物達を見て行きましょう!

まずはワラビー。


これはベネットアカクビワラビー「ミミ」。雪とたわむれてます。こころなしか寒そうですが・・・。


そしてハイイロカンガルー。


ボクシング。
必殺の・・・

両足キック!全体重をしっぽにのせることができます。


次は熱帯動物館へ。
午前中はみんな外に出てることが多いです。


ナナコ・・・こちらもこころなしか寒そう。


なぜか雪を食むユウマ 笑


ユキヒョウの「リーベ」。
そろそろペアリングの時期です。ユキヒョウも繁殖期以外はペアと言えども仲良くはありません。発情のようすを見極めて、慎重に同居させていかなければなりません。闘争になったら怪我をするおそれもあります。がんばれシーク・イン!


となりの「リーベ」のようすを伺う偉大な「アクバル」。
うまく繁殖できることを期待します。


こちらはグラントシマウマの「スモモ」と奥に「飛雄馬」。
ペアリングにはまだまだ時間がかかりそうです。


ライオン「リッキー」。雪とライオンという組み合わせも動物園ならではですね。
少し寒いかな。


こちらはアムールトラ「リング」。「タツオ」とはまた違った威厳を感じます。かっこいい。アイちゃんとのペアリングはまだ先の話です。

こども動物園の方に行くと・・・

この看板・・・。

もしかすると・・・この・・・。


発表前なので今日はこのへんで・・・。
怒られるかな。

長々と書いてしまいました。今年もよろしくお願いします。

※きのこもうありません・・・(T_T)。

今日の園内

ヒヨドリですね。望遠レンズをつけていなかったので小さいです。
ナナカマドの赤い実を食べに来ていました。
かなりのおしゃべりで「ぴーちくぱーちく」うるさいです。

ナナカマドの実は寒くなればなるほど、甘みが増してうまくなると聞いたことがあります。鳥達も秋や冬のはじめのころは見向きもしませんが、寒くなると食べているような気がします。気のせいかな・・・。

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