札幌100マイル

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ユリだけじゃない百合が原公園の魅力をご紹介します

by yuri87

プロフィール

百合が原公園

◆百合が原公園は、札幌中心部より北東に約5マイル。札幌ドーム4.5個分の広さがあります。
ユリ、バラ、ライラック、ヒース、フクシア、ツバキなど…一年を通して花を楽しんでいただけます。

◆百合が原緑のセンター、世界の庭園、世界の百合広場、ロックガーデン、かおりの庭、ボーダーガーデンなどの他、園内を一周するリリートレインやガーデンショップがあります。

◆さらに詳しい情報は…
百合が原公園 ホームページ http://www.sapporo-park.or.jp/yuri/ へ


投稿したブログ数:559件

植物リサイクル

こんにちは!
今日も涼しい一日でしたね
これでもう少し太陽が照ってくれるということないんですが
カンカン照りよりはいいかなぁ


まずは、お詫びと訂正から・・・
昨日の記事で書いたシュウメイギクなのですが
実は学名が適当ではありませんでした

Anemone hupehensis var. japonica は、
キブネギクという日本に自生する原種をさすそうで
写真は園芸品種のものでした

インターネットなどでは、ほとんどの場合
シュウメイギクの学名として上記のものが載っていて
また、シュウメイギクの別名としてキブネギクとなっています
これ自体は間違いではないのですが、
その場合の画像として園芸品種のシュウメイギクをあてるのは
適当ではないそうです

なので、昨日の記事は少し修正しています。


さて、今日は百合が原公園のもうひとつの使命をご案内

百合が原公園では、園内の植物はゴミとして外に出さずに
全て園内で処理して、また土に還すという
植物リサイクルを実施しています
また、北区の街路樹などを剪定した枝なども引き受けて
チップにして再利用しています

そのために、園内に広いエリアを確保しているんですよ
普段は「関係者以外立入禁止」区域なんですけどね

こんなふうに、草刈した雑草や枯れた花、
枯れ枝などをすべて一か所に集めています


それをていねいに処理して、微生物の力を借りて
徐々に堆肥にしていきます


こなれ具合によって、少しずつ場所を変えて行き、
最終的には堆肥として、また公園の土に戻して
植物たちの栄養になっていくのです
リサイクル

そんな話を詳しく聞きたい方、
明日の百合が原ツアーで担当者が現地を案内しながら
ご紹介します

8月18日(土)10:00
緑のセンター温室受付に集合
費用:200円

今回のツアーは人気があって、既に多数のお申込をいただいてますが
まだ若干の余裕があるようなので
予約していない人も、明日直接受付で聞いてみてください

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