札幌100マイル

オランウータン飼育日記&円山四季だより

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『円山』タグの付いた投稿

やっと手に入れたのに・・・。

 

 調理場にやって来たハヤトは、テーブルの上に置いてあった蜂蜜の空瓶(ほんの

チョコッと入っている。)を持って行きました。 彼は中に蜂蜜が入っているのが判る

のです。 大好きだからね。 瓶を見つけたハヤトの目は輝き、早い動きで瓶を取り

去って行きました。 僕に怒られ取り上げられるのが判っているからね。


 展示場に行ったハヤトはレンボーに取られないようにお客さん側で舐めています。

でも、少ししか舐めれません。 たくさん入っていれば舐めやすいんだろうけどね。 

 何もつかむ物が無い(上に登って逃げる本能)から、床ではあずましくないのでしょ

う。 鉄棒の近くに移動したら、案の定、レンボーに取られてしまいました。 


 ハヤトはすごく怒っていたよ。





 
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 やっとハヤトが瓶をゲットしました。

 でも、蜂蜜はもう付いていません。






 
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 こうなったら遊ぶしかありません。





 


 せっかく遊んでいたのに~。

 ハヤト君、ぼやくぼやく。








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 口の中に水を入れて飛ばしています。
 







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 激しい、激しい。







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 今度は、顔を洗っています。



 あれっ、タオルどこにやったかな。




 ◎ レンボーは決して苛めているんじゃないんだよ。

   自分に正直なだけ。

   
 まあ、半分子供みたいなもんだけどね。


  普段は、滅茶苦茶可愛がっているからね。

  たくさん遊んであげてるしね。

ハヤトの抵抗。

 
 最近、だんだんと言うことを聞かなくなってきました。 

 
 朝の清掃時、裏側にある寝室というか産室というか、まあ、小さな小部屋がたくさん

あるんだけど、掃除が終わるまでその部屋で待って貰わなければなりません。ハヤ

トはそれが嫌なのです。 だから、つかまらないように逃げるのです。 でも最後はつ

かまってしまいます。

 レンボーはハヤトを背中に背負いながら、中に入ろうと扉に向かいます。 ところが

ハヤトは、その途中目の前にあったロープをつかみ、大急ぎで逃げます。 そんな

時は、レンボーも腹が立つのか、懲らしめもきつくなってきています。


 少しづつ言うことを聞かなくなってきていますが、お母さんに本気で怒られた時な

ど、ハヤトはおとなしくなっちゃいます。 やっぱりおっかないのかな。














 ハヤトの抵抗です。


 レンボーも段々と本気になってきました。











 ハヤトは粘ってます。

 頑張ってます。









 ハヤトの粘り勝ちです。











 調理場に入ってくるハヤト君。









 そして、登り始めました。











 隙を見て摑まえました。 

 抵抗します。











 下におろそうとしても下りないんだよ。

 







 咬んでも駄目だよ。

 下りなさい。 

「動物園の森」のニホンザリガニ。

 

 円山原始林に隣接、園内の原生林が残った森林エリアに「円山動物園の森」が誕

生。 そこでは50年前の札幌の原風景を目指し、動植物の管理を行っています。森

の一部を整備し、そこにニホンザリガニが棲める流水ビオトープを作りました。 そこ

は、元々、横に流れる円山川の蛇行していた場所です。 以前から水が少しにじみ

出ていた所なので、水量を多くする為に、園内の円山川に流れる支流からきれいな

水を通年引いて、また、ザリガニが好む砂をすきこんだりして、ザリガニが生息でき

るいい環境を作りました。 元々、昔はここに生息していたんじゃないかな。




 水温もザリガニが通年通して棲める事が確認できました。

 将来は園内を流れる支流に生息しているザリガニを繁殖させて、放流したりしたい

と考えています。 野性下への放流と生息数の回復も合わせて目指しています。い

つか園内を流れる円山川も昔のようにザリガニが棲める川になればいいんだけど。



 





 「動物園の森」内に2009年3月ザリガニ小屋が完成。









 小屋の中には、繁殖用のアクリル水槽があり、ここでザリガニの繁殖技術の確立

を目指しています。









 動物園産ザリガニではありませんが、繁殖技術の確立のため、交尾させました。現

在水温を5℃に設定しています。 












 腹部の凹み(受精嚢)には、♂から渡された精子の塊(精包)が付着しています。

 来年の3月から5月ぐらいに産卵してくれれば良いんだけどな。 上手くいったら水

温の上がる7月中旬頃、赤ちゃんザリガニを姿を見る事ができると思います。 でも、

そうなったら残念ながら円山動物園産ではないので、元にいた場所に戻さないといけ

ません。 

円山動物園産ザリガニは、まだ精成熟に達していないからね。









 こんなところにも生息しているんだよ。













 将来、園内の流水ビオトープでニホンザリガニの観察会をしたり、親子でザリガ採

集ができたらいいな。 

 僕が小さな頃、円山周辺にはたくさんのザリガニがいたからね。 春になったらよく

採集しにいっていたよ。 

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