『サバンナ』タグの付いた投稿
それがサーバル
Posted by zoozakki on 2011年11月13日(日) 15:26
こんにちは
エランド1号です^^
あまりブログでは登場しませんが、前を通るお客様に
「いや~かわいい~」
と言われる確立80%のサーバルです。
かつては『サーバルキャット』と呼ばれることが多かったようですが、
今では『サーバル』が主な呼び名になっています。
手足が長く、見た目はとってもエレガント。
その綺麗な毛皮をとるために密猟されたり
居住区近くに姿を現したときに車に轢かれたり、
家畜を守るために捕殺され、個体数が減ってきています。
「猫みたいでかわいい~」
という声をよく聞きますが、
実際に飼おうとする人は結構多いみたいです。
インターネットでサーバルというキーワードで検索すると、飼育の仕方や値段につい
ての質問がいっぱい。。。
ボブサップや叶姉妹が飼っているそうですが、
動物の愛護及び管理に関する法律の特定動物に指定されている為、
飼うには都道府県知事の許可が必要になります。
さらに、平均200万円前後とかなりの高額。
う~ん、飼うのはとても現実的ではないですね。
が、しかし
札幌のオアシス円山動物園ではサーバルのいろんな顔を見ることができるのです^^
こうして見ると猫みたいでかわいくて
こうして見るとエレガントでかっこいい
いろんな顔を持っていて、見れば見るほど魅力的。
それが
『サーバル』
運動能力が高く3mくらいジャンプすることができます。
そして、勇敢にも長さ1mもある大蛇にも動じることもなくサーバルパンチを繰り出します。
そんなところも
『サーバル』
「あのね、僕だって狩りできるのさ」
Posted by zoozakki on 2011年11月12日(土) 09:56
おはようございます。
エランド1号です^^
『サバンナの掃除屋』
『残飯あさり屋』
と聞いて想像する動物といえば
そうですね。
ハイエナです。
ハイエナは自分で狩りができない屍肉食の動物だと見なされてきましたが、それは日中に見せる間食している姿にすぎません。
実はハイエナは、自分で狩りをすることができる
『夜のハンター』なのです。
夕方から夜にかけて、シマウマやヌー
ときには、ライオンやゾウの子供までをもえじきにします。
上下のキバやあごが非常に強く
他の肉食動物では歯が立たなくて見捨ててしまう硬い骨の残りでも、噛み砕くことができるのです。
円山動物園で飼育されているのはハイエナの中で最も大型のブチハイエナです。
北海道では円山動物園でしか見ることができません。
ハイエナは群れで行動しますが
群れのリーダーはなんとメスです。
体もメスのほうが一回り大きく攻撃性も高いようです。
さらに、メスにもオスの生殖器と似たようなもの(中には脂肪の塊が入っています)がついています。
見た目ではオスとメスを見分けるのは非常に難しいんですね。
そして、英名では
『Laughing Hyaena』(笑いハイエナ)
と呼ばれるように
人の笑い声のような鳴き方をすることがあります。
見てください、このまん丸のお耳にかわいいお顔
キャラクターにしてもとってもかわいいはずなのに
イメージでひきょう者あつかいされてしまいます。
「あのね、僕だって狩りできるのさ」