札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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2009年05月 の投稿一覧

カリー軒


大泉洋さんがフジテレビのプロデューサーさんと入籍されましたね。
「おめでとうございます!」ということで、お二人の結婚を記念して
大泉さんお気に入りの 『カリー軒』 でお食事...といいたい
ところですが、帰宅してから入籍のニュースを知りました(笑)



この店舗になって初めてだから、何十年ぶりかな...。
いつの間にか芸能人御用達の超人気店になっちゃって
いつも混んでますよねぇ。 やっぱりGW、並びました、待ちました。


「ハンバーク」をいただきっ。


おーっ、肉汁たっぷり。

ごちそうさまでした。

【カレーとハンバーグの店 カリー軒
札幌市豊平区月寒中央通2丁目1-16 第3コスモスビル1F
電話 011-856-0141
営業時間 昼11:00~売切れまで/夜18:00~売切れまで
定休日 日曜・祝日
ホームページ


Gigi パフェ



三越札幌「イタリアフェア」4月28日~5月4日に出店中の
恵庭のジェラート専門店 『GERATERIA e CAFE Gigi
(ジェラテリア エ カフェ ジジ) さん。 

お店にはなかなか行けなくて、ずっと食べてみたかったんです。
Gigiパフェ


キャラメルーチェ】 

キャラメルジェラートに生クリーム、カスタードをクレープで巻いて
ワッフルコーンで包んだ、ボリューム満点のパフェ。
キャラメルソースとナッツの食感と香ばしさが美味し~っ!

手焼きのワッフルコーンがパリパリで美味しいのですが
ボロボロ割れやすいのが難点...膝になにか敷いた方がいいです。

映画 『MILK ミルク』



MILK ミルク
1972年のニューヨーク。ハーヴェイ・ミルクは、20歳年下のスコットと出会い、恋に落ちる。
二人は新天地を求めてサンフランシスコに移り住み、小さなカメラ店を開店。そこで
同性愛者に対する平等な権利と機会を求め、市民権運動の活動家として行動を起こす。


1970年代のアメリカで、ゲイであることをカミングアウトして、初めて
公職に就いた政治家ハーヴェイ・ミルクの生き様をリアル描いた秀作。

実は、この作品を観るまで「ハーヴェイ・ミルク」の名前を知らなかった。
同性愛者であるというだけで、職を解雇されたり逮捕されていた時代に、
同性愛者や全てのマイノリティの人々の権利を守るため、ミルクが
立ち上がったことはとても勇気のある行動だと思う。 
スクリーンの演説を聞いているだけでそのパワーに引き込まれた。
ラストは涙...。

監督は『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『エレファント』のガス・ヴァン・サント
ミルクを魅力的に演じるのは、オスカー俳優ショーン・ペン
こんな顔ができるんだと感心した、恋人に甘える顔やリーダーとしての顔など、
ゲイ?と疑ってしまうくらい、細かい仕草や雰囲気まで完璧な役作りに拍手。

ショーン・ペンもイイですが、若手実力派俳優の熱演も見所のひとつ。
ミルクの恋人スコットを『スパイダーマン』シリーズのジェームズ・フランコ
こんなにカッコ良かったけ?と観方が変わったかも(笑)
ショーン・ペン監督 『イントゥ・ザ・ワイルド』の好演が記憶に新しいエミール・ハーシュ
作品ごとに別人のような演技を見せるエミール。今後も楽しみっ。
クセのあるジャックを演じたディエゴ・ルナ(『天国の口、終わりの楽園』)も上手かった。

ドキュメンタリータッチで淡々と描いていますが、グイグイ引きこまれました。
勇気と希望に満ちた素晴らしい作品をたくさんの人に観てもらいたいです。 






5/9(土)~15(金)

ドキュメンタリー映画
ハーヴェイ・ミルク』 が

シアターキノで1日1回上映されます。

これは必見!


原題:Milk
監督:ガス・バン・サント
脚本:ダスティン・ランス・ブラック
出演:ショーン・ペン/ジェームズ・フランコ/エミール・ハーシュ/ディエゴ・ルナ
    ジョシュ・ブローリン/アリソン・ピル/ヴィクター・ガーバー/デニス・オヘア 他
上映時間:2時間8分
「公式サイト」

スガイシネプレックス札幌劇場,ユナイテッド・シネマ札幌 ほか全道で公開中 

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