『ミュージカル』タグの付いた投稿
映画 『プリンセスと魔法のキス』
Posted by bluestar on 2010年3月18日(木) 00:34
3DやCG全盛期にディズニー伝統の手描きアニメを
復活させた 『プリンセスと魔法のキス』 を字幕で観賞。
物語は 夢を追う女性・ティアナと、カエルに姿を変え
られてしまった王子との冒険ファンタジー。
ディズニーの王道を守りつつ、現実的な設定が面白く
主人公のティアナが黒人女性というのも斬新。
めずらしくウルウルしちゃうシーンもあって、「大人も」
というより、大人こそ楽しめるアニメだと思う。
ジャズの発祥地ニューオリンズが映画の舞台なだけに
音楽が作品を引き立てているし、美味しそうな料理が
たくさん出てくるのも魅力的(笑)
ガンボやベニエが美味しそうだったなぁ。
やっぱり手描きは色彩が美しく温か味がある。
グッとくるセリフも多くて、ピュアな気持ちになりました。
【プリンセスと魔法のキス】 「公式サイト」
「自分のレストランを持つ」という夢を見て頑張っている女の子ティアナ。仮装舞踏会の
夜にプリンセスの衣装を着ていた彼女の前に、言葉を話す1匹のカエルが現れる。
そして自分は呪いによってカエルに姿を変えられたナヴィーン王子であり、プリンセス
がキスしてくれればこの呪いを解くことができると言う。
ティアナはカエルの必死なお願いに、仕方なくキスをするが...。
原題:The Princess and the Frog
監督:ジョン・マスカー&ロン・クレメンツ (『アラジン』『リトル・マーメイド』)
製作総指揮:ジョン・ラセター
声の出演:アニカ・ノニ・ローズ/オプラ・ウィンフリー/ジョン・グッドマン
テレンス・ハワード ほか
上映時間:1時間37分
■札幌東宝プラザ,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
ほか全道で公開中
過去の映画レポはこちら★
カテゴリー: 映画 '10|タグ: アニメ, ジョン・マスカー, ジョン・ラセター, ディズニー, ファンタジー, プリンセスと魔法のキス, ミュージカル, ユナイテッド・シネマ札幌, ロン・クレメンツ, 中央区, 映画, 札幌, 札幌シネマフロンティア, 札幌東宝プラザ, 洋画
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映画 『NINE (ナイン)』
Posted by bluestar on 2010年3月5日(金) 12:34
フェデリコ・フェリーニ監督の 『8 1/2』 のミュージカル版
「ナイン」を、『シカゴ』 のロブ・マーシャル監督が映画化。
映画 『8 1/2』 もミュージカル「ナイン」も観た事はないの
ですが、好きな女優さん大集合ということで「絶対観る!」
と決めていた作品。 ラッキーにも試写会が当選っ。
こんなゴージャスなキャストが勢ぞろいするなんて夢のよう!
1人のネームバリューだけでも「観たい」と思わせるオスカー俳優
の豪華過ぎる共演+グラミー賞受賞者まで!
これって、フィギュアスケートでいうところのエキシビジョン
ですから(笑) 真央ちゃんにヨナちゃん...あ~贅沢すぎる!
これで、期待するなって方がムリでしょう。
で、肝心の感想はといいますと、
どこをどう間違えたのか、大味なんですけど...。
キャストが役にハマり、美しくスタイリッシュな映画ですが、
ストーリーはいまひとつ。
60年代のイタリアを舞台に、スランプに陥った映画監督グイドが
プレッシャーやストレスに耐えかねて、妄想の世界に逃避していく
物語なのですが、大人になりきれないマザコン&女好きのダメ男が
何故モテモテなのか理解できず、めずらしく睡魔に襲われちゃっうし
(耐えましたけどね)何を伝えたいのか分からない。
まぁストーリーは置いといて、キャストのパフォーマンスは
オシャレで艶美でカッコイイ!
ダニエル・デイ=ルイスは意外にもダメ男がハマっていて、
可憐なマリオン・コティヤールの大胆なダンスにドキっ。
ペネロペ・クルスのSEXYなダンスにドキマギし、美しすぎる
ニコール・キッドマンにホレボレ。 ジュディ・デンチがピリリと
スパイスを利かせ、ソフイア・ローレンの大女優オーラに
圧倒され、役作りのためにウエイトUPしたファーギーの
パワフルなパフォーマンスに酔いしれました。
豪華で魅力的なキャストの中で印象的だったのが、ケイト・ハドソン。
彼女をスクリーンで観たのは 『10日間で男を上手にフル方法』
以来かも。 期待以上の華麗なダンス&歌に、♪シネマ・イタリアーノ♪
が頭の中でリピートしています(笑)
【NINE ナイン】 「公式サイト」
世界的な映画監督グイド・コンティーニは、新作の撮影を控えていた。しかしクランクインを
目前にしながらも映画の構想は捗らない。さらには彼の周囲には常に女性が取り巻き、
妻からは愛想を尽かされてしまう。映画へのプレッシャーと女性たちとの関係に追い詰め
られたグイドは、いつしか自分の幻想世界へと溺れていく...。
原題:Nine
監督・製作・振付:ロブ・マーシャル
脚本:マイケル・トルキン/アンソニー・ミンゲラ
出演:ダニエル・デイ=ルイス/マリオン・コティヤール/ペネロペ・クルス/
ジュディ・デンチ/ニコール・キッドマン/ソフィア・ローレン/
ケイト・ハドソン/ステイシー・ファーガソン(ファーギー)
上映時間:1時間58分
■3月19日(金)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー
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カテゴリー: 映画 '10|タグ: NINE, ダニエル・デイ=ルイス, ナイン, ニコール・キッドマン, ペネロペ・クルス, マリオン・コティヤール, ミュージカル, ユナイテッド・シネマ札幌, ロブ・マーシャル, 中央区, 映画, 札幌, 札幌シネマフロンティア, 洋画, 試写会, NINE
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映画 『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』
Posted by bluestar on 2009年4月7日(火) 22:17
『シェルブールの雨傘』 製作45周年記念特別企画
ドゥミ×ルグラン=ミュージカル女優ドヌーヴ
不朽の名作 『シェルブールの雨傘』と『ロシュフォールの恋人たち』が
デジタルリマスターで色鮮やかに甦った!
この機会にタイトルは知っていても、まともに観たことのなかった2作品を
スクリーンで初観賞。 キャー、感激っ。 女子力UPしそう。
立て続けに2本観て、ルグランの曲が頭でリピート♪ ドヌーヴ祭り状態(笑)
ミュージカル映画がニガテだった自分が嘘のよう。
【シェルブールの雨傘】 デジタルリマスター版
戦争によって引き裂かれた男女の切ない運命をつづる名作ミュージカル。
セリフまで全て歌になっていてちょっとビックリ。
エレガントで美しい16歳のカトリーヌ・ドヌーヴ。 バーバリーのコートや、
色鮮やかでオシャレなファッションの数々。すぐにでも真似したいっ。
ミシェル・ルグランの哀愁漂うメロディーがたまりません。
原題:Les Parapluies de Cherbourg
監督・脚本:ジャック・ドゥミ
音楽:ミシェル・ルグラン
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ/ニーノ・カステルヌオーボ/マルク・ミシェル
上映時間:1時間31分
1964年フランス映画
【ロシュフォールの恋人たち】 デジタルリマスター版
舞台は港町ロシュフォール。美しい姉妹を中心に繰り広げられる恋物語。
双子姉妹の姉役で、作品の公開後に交通事故で亡くなったドヌーブの実姉
フランソワーズ・ドルレアックが出演している。 色鮮やかな映像と、美人姉妹の
共演はファッションも音楽もキュートでポップ。 『ウエスト・サイド物語』の
ジョージ・チャッキリス、途中から『雨に唄えば』のジーン・ケリーまで登場する
豪華キャストとルグランの音楽が最高にハッピーなミュージカル。
「シェルブール」より好きっ。
原題:Les Demoiselles de Rochefort
監督・脚本:ジャック・ドゥミ
音楽:ミシェル・ルグラン
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ/ニーノ・カステルヌオーボ/マルク・ミシェル
出演: 出演:カトリーヌ・ドヌーブ/ジーン・ケリー/ジョージ・チャキリス
上映時間:2時間7分
1967年フランス映画
<公式サイト> シアターキノ にて公開中
カテゴリー: 映画 '09|タグ: カトリーヌ・ドヌーヴ, シアター, シアターキノ, シェルブールの雨傘, ジャック・ドゥミ, デジタルリマスター, フランス映画, ミシェル・ルグラン, ミュージカル, ロシュフォールの恋人たち, 中央区, 映画, 札幌
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