札幌100マイル

オランウータン飼育日記&円山四季だより

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まがる~~

あっ、どうも。

お久しぶりです。2回目の登場です!



突然ですが、

フラミンゴといえば、ピンクの体に長~い足。そして、ぐんにゃり曲がった嘴が特徴ですが・・・


この嘴、実は産まれたときは真っ直ぐなんです!!

成長するに連れ、徐々に曲がってきます。



どうして産まれたときから曲がっていないの??と思いませんか。




それはフラミンゴが雛の時の餌に関係しています。


フラミンゴの雛は『フラミンゴミルク』という食道分泌物を親から口移しで与えられて育

ちます。

これは、親鳥の嗉嚢壁の腺から分泌され、真っ赤な色の液体です。この餌を

受けやすいように、産まれたときは真っ直ぐなのです。


でも、この真っ直ぐな嘴の時期は短く、4週間ほど経つと屈曲し始めます。

屈曲し始めたころから自力採食がはじまります。


母乳を分泌しない鳥類が、餌として腺分泌物を与えることは珍しい例で、他には鳩の「ピジョンミルク」があります。




それでは、徐々に曲がっていく嘴をご覧ください。











産まれたばかりのころはピンク色で真っ直ぐ!!





ちょっと曲がってきたかなぁ?

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だんだん曲がってきてねぇ。





かなり曲がってきたよ。





だいぶ曲がったねぇ。





現在はこんな曲がり具合。










最終的にはこんな感じ目指してます。

20071213-08.jpg





顔は大人並だけど体は子供で頭でっかち。

20071213-09.JPG


この絶妙なアンバランス感~♪

今だけですので、どうぞ見に来てみてください。












様子を見に行っちゃいました。

 もう十二月になりました。周りを見渡すと草の上には薄っすらと雪が積もっていま

す。あちらこちらに霜柱がたくさん見受けられます。今日もかなり寒いよ。だけど小鳥

達は、寒さなんて全然関係ないみたいです。エゾヒヨドリやシジュウカラ、ゴジュウカ

ラが元気そうに囀っています。クヌギ林では5羽のミヤマカケスがクヌギの実を食べ

ていましたよ。色々な小鳥たちの声に誘われて、久しぶりに沢の様子を見に行きまし

た。



 エゾエノキも葉っぱが全部落ちていました。他の生き物達も冬眠や越冬に入ったよ

うで、小鳥たちのさえずりしか聞こえませんでした。



 たぶんきつねだと思うけど、木の根もとが掘られていました。落ち葉が一部、土で

埋まっていたので掘り起こし、何匹かのオオムラサキの幼虫を助けましたが、いらぬ

ことだったかな。

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 木の葉の下には、たくさんの幼虫が眠っているんだよ。でも凄いよね。葉っぱ自体

が凍っているんだよ。よく生きているもんだよね。

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 幼虫じたいが凍っているよね。春先は雪が解けてべちゃべちゃになるのに大丈夫な

のかな?、春にこんな状態になっても復活するんだね。



 もうすぐ雪ノ下になるんだな。来春、元気な幼虫たちの顔を見たいものです。

冬の鳥観察。

 春先はいいですが、あっという間に葉が茂り、鳥さんたちが見えづらくなります。

その点、冬場は葉がついていなく、はっきり見えるので、僕のような人間にはうってつ

けです。





 これがゴジュウカラです。幹に縦にとまり、小刻みにはねて移動します。キツツキ

類やキバシリのように尾羽で体を支えはしません。これらの鳥の中で、頭を下にして

下ることののできるのはゴジュウカラだけです。樹皮の割れ目、地衣類の間などを探

って昆虫類やクモを捕らえたりしているから、見ればすぐに分かりますよ。色がけっ

こう目立つしね。

 最近では、ミヤマカケスが3羽クヌギ林に来ていました。その内の一羽がなんと、

猫の声の物まねをしていたのです。高い木の上からニャ~ニャ~!ビックリしました

よ。小学生の頃、ヤマブドウの木の上で昼寝をしていたら、目の前でカケスが猫の

声で鳴いたのを見たことがあるので、すぐにわかりました。



20071119-05.JPG

 これはナナカマドです。園内には鳥たちが喜ぶ実が、冬でもたくさん木に生ってい

ます。霜にあたる度に美味しくなるのかな。昔、ナナカマド酒が流行ったとき、街路樹

の実がみんな無くなり、鳥たちが困ったと言う話がありました。


本当は園内で見かける鳥たちを紹介したいところですが、

写真が無いのです。なかなか上手く撮れないのです。その代わりに木の実を紹介し

ます。(ちょっとね。)

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 ツルウメモドキです。これはタンチョウのところに植えていますが、園内いたるところ

にに生えています。大通公園の2丁目8丸井さん側)にも植樹されていて、とてもきれいですよ。





 これはアズキナシです。けっこう嗜好性がいいみたいです。あちらこちらに食べか

すが落ちていました。お酒に漬けたら美味しい果樹酒ができそうです。





 イボタやコリンゴなど、この他にもたくさんの実が生っています。

20071120-06.JPG

 海獣舎の横にある松の木は、よく鳥たちが休息したり、木の実を食べたりする時に

使っています。だから、この木の下は糞や食べかすでいっぱいです。園内にはこの

ような食事しやすく(止まりやすい)安心して食べることのできる木があります。探して

みよう。

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 この派手なのがツルウメモドキの実だね。(糞)


 園内ではこれから春にかけて、カケスの他、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、シジュウカ

ラ、ヤマガラ等、たくさんの鳥たちがお目見えすることでしょう。今春の当たり年、ウソ

やマヒワの群れなどが見れるかも知れません(春)

 エゾリスも運がよければ見ることができますよ。
 
 
 森や林と違い園内では冬場でも安全で、寒くなったらレストハウスで休憩もできま

す。(温かいよ。)  食事もできるしトイレもあり快適です。


 とうとう雪が積もっちゃった。

 
 ぜひ、冬の動物園で野鳥観察をしてみませんか。
 

鷹匠見習いピンチ!

 いいことなんだけどね。

 最近、足利君(骨がふっついた貴公子)もマミちゃんもだいぶ腕を上げてきて、僕の

立場が危うくなってきました。特にマミちゃんの成長は著しく、技術的には、僕を追い

抜いたように思えます。最近、マミちゃんも「鳶のフライト・デビュー」をしました。この頃

から急に上達したところをみると、お客さんの前で上手くコントロール出来るようにな

って、自分に自信がついたようです。

 そこで、僕は一度、二人をじっくり観察する事にしました。動物飼育も基本は鋭い観

察です。ただ眺めていてはいけません。  ちょうど11月15日は師匠の本田鷹匠が

お休みなので、二人を観察するために、さっそくやって貰う事にしました。



 まずは仕込からです。僕なんてこの時点から緊張しているんだよね。







 まずはシロフクロウの「セーベル」のフライトです。二人とも息が合ってビシッと決ま

りました。やり取りもスムーズで、お客さんにきちんと説明もしています。

 そして、いよいよマミちゃんのフリーフライトです。



 ステージ裏で出番を待つデュークです。やる気満々ですよ。





 一発目も成功ですね。見事に決まりました。なかな落ち着いています。これで声が

もっと大きければ言うことないんですがね。マイクをもっと近づければいいのかな。



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 やはり、にらんだとおり餌合子(えごうし・えごし)の使い方が良いんだよね。スムー

ズに使っているよ。

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 餌合子とは、餌入れの事を言います。この中に肉片を入れ、蓋を鳴らして拳に

止まらせます。この使い方が僕と違うんだな。

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 ルアーも落ち着いて行っており中々のものです。ちなみに僕は9割の確立で失敗し

ています。(いつも75点だな。)

 あと一番のポイントは、瞬時に風の向きを知り、デュークを止まりやすいように誘導

しながら拳に止まらせています。

20071118-15.JPG

 見事だぜ!!
 
 
 飼育員には経験も大切ですが、鋭い観察力とセンスが必要です。年齢が高いと

か、低いとかは関係ありませんよ。彼女にはそれが備わっているようです。だけど僕

も負けてはいられません。ただの年寄りと言われない様に、色々努力しようと思いま

す。センスの問題があると思いますがね。

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 もそかしたら、デュークはこの笑顔に操られていたりして?

はじめまして。

どうも、はじめまして。

今日は吉田さんに代わってフラミンゴ担当が飛び入りで書かせて頂きます。どうぞよろしく。
今日は9月22日に孵化したフラミンゴを紹介します。



生まれてもうすぐ2ヶ月経ちます。




体の色は親がきれいなピンク色なのに対して白黒はっきりしないグレーだし。


足はこんなに真っ黒だし・・・。





本当にフラミンゴ!??


って感じですが、ちゃんとフラミンゴをしています。


いつもこんな風に大人のフラミンゴ達ににまぎれて生活しています。
時々、大人のフラミンゴに突っつかれたりして怒られるけど、そうやって日々フラミンゴ社会を学んでおります。たくましく生きております!



最近は自分で餌を食べるようになったし、こんな風に伸びをしたり、フラミンゴらしく片足で立っている事もあります。


そんなフラミンゴちゃん(性別はまだわかりません)には熱帯鳥類館の中で逢えます☆
是非、見に来てください!!



待ってまぁ~す。




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