『なんでも日記』カテゴリーの投稿一覧
将来を見据えて。
Posted by zooyoshida on 2007年11月14日(水) 08:18
クヌギの木の林を再生させさせたい。
大昔、クヌギの森を作ろうとしたのか?37本のクヌギの木が密集して生えている所
があります。しかし、かなり歳をとっているようで、だいぶくたびれているように見えま
す。密集しているため植えた年数は同じだと思いますが、太い木から細い木まであ
り、いずれもひょろひょろと伸びています。こういうものは、死ぬときは一気にいってし
まいます。
手前の木にやっと実がつき始めました。左後ろの木もクヌギの木です。
しかし、これを見たときはすごく嬉しかったな。芽が出てから数年間はあまり大きく
ならないように苛めたから、きっと実がつくのはもっとかかると思いました。
さっそく植え付けました。きっと来春に芽が出てくれることでしょう。うまく発芽してく
れたなら、3世ということになりますね。
同時に植えても、密植すると(間引かないと)太い木や細い木ができてしまいま
す。写真を見ても分かるように林全体が、ひょろっとたてに伸びています。太くなれな
いのです。
毎年秋遅くになると、たくさん採集して冬の間に少しづつ与えていきます。一部は冷
凍保存しておきます。クヌギの実はミズナラ(ドングリ)と違い、虫が付きません。ドン
グリはタンニンが多くて生でも、煮ても中々タンニンが抜けなくて、嗜好性が悪いので
す。その点、クヌギの実は、生で食べさせても煮て食べさせても嗜好性が良いので
す。ためしに生で食べたり、煮て食べてみたら、けっこういけました。塩味がいいです
よ。
同じように考えている飼育員もおり、子供動物園の裏では、三浦君が将来の事を考
えてカシワ等の実を植えつけています。
その他に、
孟宗竹、銀杏、トチノキ、栗、洋グルミ。
こんなに大きくなりました。クジャクの子。
Posted by zooyoshida on 2007年11月13日(火) 08:47
8月13日に孵化したクジャクの雛は、今も順調に成長していますよ。
孵化翌日、お母さんは我が子を守るべく、尾羽を上に立ててこちらを威嚇していま
す。これ以上近づくとこちらが危ないという感じです。
子供の大きさがわかるでしょう。お父さんはまだ綺麗な飾り羽をしていますね。春か
ら、飾り羽を大きく広げて、ざざざっ、ざざざっ、ざざざっと羽を擦らせて?震わせて
?雌によく見せるようにして誘います。お願い!僕のお嫁さんになってね。(ディスプ
レイ)ちなみに、僕は何度か交尾を確認していますが、あの大きな飾り羽を広げたま
ま、雌に乗っかって交尾をしていました。
かなり小さいというのが分かるでしょうね。孵化して翌日、ガンガン走り回っていま
す。
10月4日 お母さんと比較しても子供の大きさが分かるでしょう。かなり成長して
いますね。
いつに間にかお父さんの、あの綺麗な飾り羽が全部抜けてしまいました。
子供の頭の上に小さなトサカみたいな羽が生えてきました。(なんて言う名称なの
かな?)
餌台の下に子供が居ますが、これはミルワームを食べているのです。担当の飼育
員が、大好物なミルワームを子供がたくさん食べれるように撒いてあげているので
す。早く大きくな~れ!
さて、この子は男の子?女の子?調べるには色々な方法がありますよ。すぐ分かる
方法もありますが難しいです。 大きくなるまで待ちましょう。
11月7日 かなり大きくなりました。
子供は一番前で緊張しているようです。
お父さんは、来年の繁殖の為に、冬の間、飾り羽をせっせっと伸ばすのです。
いつの間にか、こんなに伸びていました。だんだん大人になっていくんだね。
シシオザルの赤ちゃん一人歩き。
Posted by zooyoshida on 2007年10月30日(火) 18:17
モンキーハウス内で9月の二十二日に生まれた、シシオザルの赤ちゃんがちょろち
ょろ歩きだしています。まだまだ腰がふらついていますが、毎日見る度にしっかりして
いくのがわかります。本当にメチャ可愛くてしかたがありません。この写真を見てくだ
さい。
可愛いでしょう!
口の中に食べ物を隠しています。のどに詰まったらたいへんだよ。
お母さんは食べながらも警戒し子供を守っています。ちょっとした音にもすぐ子供を
抱き上げます。
次は何を食べようかな?
お母さんと食事です。お父さんは? 僕のところは、帰ったらみんな食べた後だも
んな。寂しいよ。
背中とお腹の写真ですが、お腹側には薄くしか毛が生えて無いけど、どうしてか判
りますか?チンパンジーも同じですよ。動物園に来てようく観察しみてください。なぜ
だか必ず判りますよ。途中から人工哺育になったレディーも同じです。
生まれた翌日です。しっかり抱かれています。
この二枚の写真は、10月七日のものです。まだしっかり抱かれて、自由に動き回
れません。
お父さんは、うろちょろするばかりです。この後、お父さんに牙を剥いて威嚇されま
した。僕は退散しました。
とにかく、めちゃ可愛いんだよ。一日中、見ていても飽きないね。でもずっと抱いてい
る時もあるので、その時は悪しからず。
最後にお母さんとのツーショットです。
ついに発見!木の下の越冬幼虫。(オオムラサキ)
Posted by zooyoshida on 2007年10月25日(木) 21:23
褐色幼虫です。
褐色になりかかっています。
オオムラサキの越冬幼虫を22日に初めて発見しました。体色が褐色に変化してい
ました。まだ木の上の緑の葉についているので、すぐにわかりました。(幼虫の長さ
は縦12~15mmぐらいでした。)
あの2匹の褐色幼虫は、もう地上に降りたようです。葉にはついていませんでした。
(22日に褐色の幼虫を確認しましたが、23日にはもう地上に降りたようです。)
25日、エノキの木の下にいる越冬幼虫をついに発見しました。褐色と緑っぽい幼虫
が落ち葉にふっ付いていました。その他にも何匹かいました。
葉の上から細い枝を通り太い幹にたどりつき、木の根元に下りていきます。そして、
地面に落ちている枯葉に糸を吐きつけ、へばりついて越冬します。(摂食・成長を止
め落葉の下で休眠に入ります。)
体色が褐色になり落ち葉にふっつくので、落ち葉の色と見分けがつきません。ちょ
うど保護色になっているのですね。
来春、木の上に登る前の幼虫に会いたいと思います。
園内の紅葉、今がピーク!
Posted by zooyoshida on 2007年10月21日(日) 18:12
どこの場所か分かるでしょうか?
残念ながら今日は雨が降っており、暗くて鮮やかな写真が撮れませんでしたが、
雰囲気は伝わると思い載せることにしました。今年は例年に比べ赤い色が目立つよ
うに感じました。
大倉山です。
神社山かな?
ステージに向けて写しました。
円山です。
周辺の山々も色づき、とてもきれいですよ。
ミズナラ(ドングリの実)
クヌギ(クヌギの実)
園内のクヌギ林です。まだ葉が青々としています。
動物も見えて紅葉も楽しめる円山動物園!子供たちは落ち葉ひろいをしてとても
楽しそうですよ。獣医室の近くでは、ちょうどクヌギの実も落下しだしています。実を
拾って遊ぶのも楽しいものですよ。この実はドングリの実とは違い虫が付きませんか
ら、飾り物にも使えますし、動物達に与えても嗜好性が高く、生や煮て与えてもとて
も喜びます。きっと灰汁が少ないからでしょうね。食べた感じが栗に少し似ています
よ。(園内の動物達には与えないでね。)クヌギは元々北海道には生えていません。
気温の関係で春は芽が吹くのが遅く、秋は実が結実するのが遅くて今頃、やっと結
実します。
じゅうぶん紅葉を楽しめると思いますので、どうぞ、みなさんいらして下さい。

