サーバルキャット「エン」のプレートを外しました!
Posted by zoozakki on 2017年5月2日(火) 20:00
全国のサーバルファンの皆様こんばんわ。
昨年5月に左前肢を骨折しましたサーバルキャットのメス「エン」は、骨折部位が完全に癒合したため、
装着したプレートを除去する手術を実施することになっておりましたが
本日、5月2日の午後から北海道大学動物医療センターにて手術を行い、骨折部位に装着していたプレートを外していただきました。
こちらが橈骨と尺骨に一枚ずつねじ止めしていたプレートです。
術後は、縫合した手術部位を舐めたり出来ないようにギブスを装着しました。
犬や猫などでは、ギブスなど付けずにエリザベスカラーなどで対応するのですが、
手足の細長いサーバルですとエリカラを外してしまう可能性もありますので
万が一を考慮して数日間ギブスをつけて保護することにしました。
ネコ科の中でも特に足の長いサーバルですので、ギブスもこんなに長くなってしまいました。
今後は、抗生物質などを投薬しながら4、5日様子を見て、ギブスを外す予定です。
ギブスを外した後はアフリカゾーンキリン館に戻りますが、1、2週間は非公開で状態を確認することになりますので
しばらくのあいだ「エン」と会う事は出来ませんのでご了承ください。
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