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自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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by bluestar

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プロフィール

映画とアートにお茶とアロマと巻き物(首巻)を愛する射手座・B型の
自由気ままな視点で美味しい・楽しいことを綴っています。


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映画 『狼の死刑宣告』



愛する家族を守るために 街のダニども 全員死刑に処す」って
キャッチコピーからナニやらスゴイでしょう?
そう、タイトルもフラヤーも内容も古臭い70年代風。

お久しぶりのケビン・ベーコン主演なのですが、
コレがなかなか面白いっ。

原作は70年代のチャールズ・ブロンソン主演 『狼よさらば』で
知られるブライアン・ガーフィールドの小説を、『SAW(ソウ)』の
ジェームズ・ワン監督が映画化したバイオレンス・アクション。

ストーリーは、息子を殺された父親の壮絶な復讐劇。

復讐する父親といえば、『さまよう刃』の寺尾聡さんや、『96時間
のリーアム・ニーソンも良かったですが、本作の普通の男
ニックを演じたケビン・ベーコンが復讐鬼へと変貌していく様が
スゴイのなんのって...相変わらず脱ぎっぷりも良いし(笑) 
出番は少ないけれど、ジョン・グッドマンの存在感は抜群。

クライマックスは『タクシードライバー』のオマージュなのかな?
思わずニヤリ。

狼の死刑宣告   「公式サイト」
家族と幸せな生活を送るニックは、ある日ギャングの襲撃に遭い、目の前で長男を
殺されてしまう。犯人は捕まるもあまりに身勝手な殺害理由、そして納得のいく刑罰を
下せないことを知った彼は、法廷で裁くことを断念する。怒りを抑えられない彼は自ら
の手で復讐を果たすが、その相手はギャングのボスの弟だった。


原題:Death Sentence
監督:ジェームズ・ワン
原作:ブライアン・ガーフィールド
出演:ケビン・ベーコン/ギャレット・ヘドランド/ケリー・プレストン
    アイシャ・タイラー/ジョン・グッドマン ほか
上映時間:1時間46分   <R-15>

■スガイシネプレックス札幌劇場 にて上映中


過去の映画レポはこちら★

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