『スガイシネプレックス札幌劇場』タグの付いた投稿
映画 『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』
Posted by bluestar on 2009年11月1日(日) 06:38
席を予約して、この日を楽しみに待っていました。
ロンドンで開催を予定していたコンサートのリハーサル映像と、
舞台裏の模様を収録したドキュメンタリー。
『THIS IS IT』
マイケルの最後の勇姿をしっかり目に焼き付けてきました。
マイケルがスクリーンに姿を魅せた瞬間からウルウル。
スタッフやダンサーの熱い想いとか一体感にウルウル。
リハーサルとは思えない最高のパフォーマンスに
しびれまくり。カッコイイ~、すごいよ、スゴイよ、マイケル。
大スターなのに、人間味があって愛に溢れていて...、
2時間スクリーンのマイケルから目が離せませんでした。
ありがとう...ありがとう、マイケル!
うれしかったのは、
観客のほぼ全員がシアターの灯りが
点くまで席を立たなかったこと。
みんな同じ気持ちだったのかな?
また、スクリーンのマイケルに
会いに行きたい...。
【マイケル・ジャクソン THIS IS IT】
原題:THIS IS IT
監督:ケニー・オルテガ
出演:マイケル・ジャクソン ほか
上映時間:1時間51分
「公式サイト」
■<追記>上映期間を11月27日(金)まで延長することが決定!
スガイシネプレックス札幌劇場,ユナイテッド・シネマ札幌,
札幌シネマフロンティア ほか全道で上映中。
映画 『パイレーツ・ロック』
Posted by bluestar on 2009年10月28日(水) 23:39
『ラヴ・アクチュアリー』を手掛けたリチャード・カーティス監督が
60年代英国の海賊ラジオ局を描いた映画 『パイレーツ・ロック』。
てっきり主役がジャック・ブッラクだと思い込み、スルーしようと
思っていたら、フィリップ・シーモア・ホフマンじゃないですか!
それは観てみましょうと...。ジャック・ブラックには申し訳ないけど
キャスティングが良くて面白かった~!
実はキャステングをチェックしていなかったのですが、アノ人が
出てる、コノ人も出てる...といった感じでかなり楽しめました。
ノリノリハイテンションなDJのザ・カウントを演じるのは
オスカー俳優 フィリップ・シーモア・ホフマン。
クエンティン役は『パイレーツ・オブ・カリビアン』でおなじみの
ビル・ナイ。 渋くて良いわぁ。 ダンス最高。
カリスマDJ・ギャヴィン役は、『ノッティングヒルの恋人』の
リス・エヴァンス だし、おデブなのにモテモテDJ・デイヴは、
『ホット・ファズ』のニック・フロストじゃないのと思えば、
ケネス・ブラナーも出ていたりと超豪華。
ワタシのお気に入りは、寡黙なモテモテDJ・マーク役の
トム・ウィズダム。 カッコイイ~!
高校を退学になったカール(トム・スターリッツ)の母親役が
あの人だったなんて...気が付かなかった自分にショック。
UKロック好きにはたまらないし、カラフルなファッションも見どころ。
エンドクレジット後もお見逃しなく。
【パイレーツ・ロック】 「公式サイト」
1966年、ロック・ミュージック全盛期のイギリス。BBCラジオは1日に45分しかポピュラー・
ミュージックを放送しない中、24時間年中無休で流行の音楽を流す海賊ラジオ局
「ラジオ・ロック」が存在していた。その局はイギリス国民に圧倒的な支持を受けて
いた。しかしその一方、政府はこの海賊ラジオ局を潰そうと画策していた。
原題:The Boat That Rocked
監督・脚本:リチャード・カーティス
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン/ビル・ナイ/リス・エヴァンス
ニック・フロスト/ケネス・ブラナー/トム・スターリッジ ほか
上映時間:2時間15分 <PG12>
■スガイシネプレックス札幌劇場にて上映中
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映画 『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』
Posted by bluestar on 2009年10月16日(金) 00:52
笑った笑った。これは面白かった~。
実はスルーしようか迷っていたのですが、観て正解!
笑えてホロリとするハートフル・コメディ。
地味に大穴かも(笑)
物語は主人公のダニエルを中心に、父親のお葬式に
集まった訳あり家族による面白おかしいドタバタ劇。
伊丹十三監督の『お葬式』を思い出しちゃった。
メジャーな俳優が出ている訳じゃないのに、キャスティングが
絶妙で上手くまとまっている。 この人、あの映画に出てた人
じゃない?とか考えながら観るのも楽しい(笑)
ブリティッシュ・コメディ好きにおすすめですっ。
【ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式】
父親の葬儀の朝、喪主を務めるハウエルズ家の長男ダニエルは、新居の準備金
のことや、久しぶりに会う小説家の弟・ロバートと顔を合わせることに頭を重くして
いた。ダニエルの従妹マーサは、婚約者のサイモンをどうやって父親に紹介する
かで頭がいっぱい。それぞれの思惑が渦巻く中、ハウエルズ家の葬儀に家族、
親戚、友人たちが集う。
原題:Death at a Funeral
監督:フランク・オズ
出演:マシュー・マクファディン/アラン・テュディック/ピーター・ディンクレイジー
ルパート・グレイヴス/デイジー・ドノヴァン ほか
上映時間:1時間30分
「公式サイト」
■スガイシネプレックス札幌劇場 にて上映中
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映画 『あの日、欲望の大地で』
Posted by bluestar on 2009年10月7日(水) 12:49
シャーリーズ・セロン&キム・ベイシンガーの
2大オスカー女優の共演に期待大。
『アモーレス・ペロス』『21グラム』『バベル』の脚本家
ギジェルモ・アリアガの長編監督デビュー作だから
重厚な人間ドラマかな?程度の予備知識で観て
大正解の映画でした。
登場人物の予備知識が無い方が楽しめる映画
だと思うので、感想はちょっとだけ...。
時代が交差する謎めいたストーリーが、徐々に
繋がっていく展開にグイグイ引き込まれました。
様々な愛の形を、観る側それぞれの立場で感じる
ことができる作品なのではないでしょうか。
期待以上の母娘の愛と再生の物語にどっぷり
浸れる大人の映画です。
見どころは、シャーリーズ・セロンと
キム・ベイシンガー、美しい2人の熱演。
注目は、2大女優に引けを取らない演技を魅せる
ジェニファー・ローレンス。表情がたまりません。
衝撃的なファーストシーンから始まる本作。
原題の「The Burning Plain (燃える平原)」は
奥深いタイトルです...。
【あの日、欲望の大地で】 「公式サイト」
行きずりの情事を繰り返し、孤独を貫くレストランマネジャー、シルビア。ある日
彼女の娘と名乗る少女マリアが現れる。突然の出会いに動揺したシルビアの
脳裏に、荒野での若き日の過ちと不倫の恋に走った母ジーナの姿がよみがえる。
原題:The Burning Plain
監督・脚本:ギジェルモ・アリアガ
出演:シャーリーズ・セロン/キム・ベイシンガー/ジェニファー・ローレンス ほか
上映時間:1時間46分 <PG-12>
■スガイシネプレックス札幌劇場 にて上映中
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映画 『リミッツ・オブ・コントロール』
Posted by bluestar on 2009年10月5日(月) 22:21
前作 『ブロークン・フラワーズ』 から4年。
お久しぶりのジム・ジャームッシュ最新作。
本作は過去のジャームッシュ作品に主演していた豪華
キャスト(イザック・ド・バンコレ、ティルダ・スウィントン、
工藤夕貴、ビル・マーレイなど)が 次々に登場する
クールな作品となっています。
主人公は、ほとんど言葉を発せず全てが謎に包まれた
名もなき「孤独な男」。 繰り返される2杯のエスプレッソ、
コードネームを持つ怪しい人々、マッチ箱、ヘリコプター...。
この人はナニモノ? 目的はナニ?と想像力をフル回転し
結末を期待していたら、エンドロールとなってしまった...。
アレレレ、放置? 不思議な映画だ(笑)
訳が分からないのに最後まで飽きずに観る事ができた
のは、圧倒的な映像美のおかげだろうか?
本作の撮影監督はウォン・カーウァイ作品を観てから
大好きなクリストファー・ドイル。 なるほど納得。
オールスペインロケのスタイリッシュな映像は見逃せない。
アート系映画好きにおすすめかも。
【リミッツ・オブ・コントロール】 「公式サイト」
スペインに来たコードネーム「孤独な男」(イザック・ド・バンコレ)に与えられた任務は、
「自分こそ偉大だと思う男を墓場に送れ」という言葉だけであった。スペイン中を旅する
彼の前に現れるのは、「スペイン語は話さないのか?」という合い言葉を口にする同じく
コードネームを持つ人たち。彼らはそれぞれの情報を暗号化してマッチ箱に忍ばせて
いる。「孤独な男」は、ついにある場所にたどり着き...
原題:THE LIMITS OF CONTROL
監督:ジム・ジャームッシュ(『ミステリー・トレイン』『コーヒー&シガレッツ』)
出演:イザック・ド・バンコレ/アレックス・デスカス/ジャン=フランソワ・ステヴナン
ルイス・トサル/パス・デ・ラ・ウエルタ/ティルダ・スウィントン/工藤夕貴
ジョン・ハート/ガエル・ガルシア・ベルナル/ヒアム・アッバス/ビル・マーレイ
上映時間:1時間55分 <PG-12>
■スガイシネプレックス札幌劇場にて公開中
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