札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

『映画』タグの付いた投稿

映画 『霜花店(サンファジョム)-運命、その愛』



友人に誘われ、韓流シネマフェスティバルの中から、
何かと話題の作品 『霜花店(サンファジョム)』 を鑑賞。
予想通り?自分も含めた客層はオバチャン率が高いです(笑)

物語は、高麗時代末期の王宮を舞台にした歴史ロマン
なのですが、一筋縄ではいかないのが韓国映画の
面白いところ。

ザックリいうと「三角関係」で、高麗王と近衛部隊の隊長、
そして王妃の男女三人が絡み合うドロドロの愛憎劇。 

歴史モノだけに、絢爛豪華な宮廷シーンは見応えがあり
美しい衣装や調度品にうっとり。 フリルの立ち襟がツボ。
近衛部隊の制服がステキで、カッコ良さ2倍増しっ。
優雅な音楽や迫力のアクションシーンも美しい。

ストーリーはありがちなのですが、禁断の同性愛&異性愛を
描いているので、『ラストコーション』 並みに激しく、
生々しい絡みにビックリ。 大事なシーンではあるけれど、
そこまでやらなくてもねぇ...。チョ・インソンの背中と
お尻はキレイだったけど、ソン・ジヒョちゃんの
体当たり演技は、「宮」を見ていたオバチャンには衝撃的。

必見は、メインキャスト3人の目の演技。
無駄に多い絡みを除けば、一途な愛が切なく、痛い...
なかなか良い作品でした。

霜花店(サンファジョム)-運命、その愛】  「公式サイト
高麗王に幼い頃から仕えてきた近衛部隊のホンニムは、王が最も信頼する部下だった。
王は、元から迎え入れた王妃との間に世継ぎが生まれないのであれば、元の王族
を次期国王にするよう迫られていた。女性を愛することが出来ない王は、ホンニムに
王妃を身ごもらせるように命ずる。


原題:霜花店(サンファジョム)
英題:Frozen Flower
監督:ユ・ハ
出演:チョ・インソン/チュ・ジンモ/ソン・ジヒョ ほか
上映時間:2時間13分 <R-18>

スガイシネプレックス札幌劇場 にて上映中 


過去の映画レポはこちら★

映画 『バレンタインデー』



ベタですが、バレンタインデーに 『バレンタインデー』 を鑑賞。
ラブコメの名作 『プリティ・ウーマン』 のゲイリー・マーシャル
監督によるビター&スウィートな恋愛群像劇。

笑えてホロリとして愛がいっぱいのラブコメ!
デートムービーとして気軽に観られて面白かった~っ。

物語は、LAを舞台に、2月14日のバレンタインデーに
一喜一憂する男女15人の愛の行方を描く。

なんといってもキャストが超豪華。 チョイ役まで主役級スター。
主演は花屋さんのアシュトン・カッチャーなのかしら?
ジェシカ・アルバジェシカ・ビールアン・ハサウェイ
カワイイわぁ。 第52回グラミー賞で、『年間最優秀アルバム』
を受賞したテイラー・スウィフトジュリア・ロバーツ
姪っ子・エマ・ロバーツ扮する高校生の友人役で出演して
いるのも見どころ。 ポスターに自分の顔写真が載っていないと
お冠のシャーリー・マクレーンも抜群の存在感。注目です。

エンドロールのおまけ映像もお見逃し無く!
そして最後の最後、ジュリアのセリフにニヤリ(笑)
やってくれるじゃないの、G・マーシャル監督。

バレンタインデー   「公式サイト」
2月14日。ロサンゼルスで花屋を営む男が、一緒に暮らす恋人に朝一番で
プロポーズをする。笑顔で婚約指輪を受け取る彼女。だが、男が出かけると女は
部屋の荷物をまとめ始めるのだった...。


原題:Valentine's Day
監督:ゲイリー・マーシャル
出演:ジェシカ・アルバ/キャシー・ベイツ/ジェシカ・ビール/ブラッドリー・クーパー
    エリック・デイン/パトリック・デンプシー/ヘクター・エリゾンド/
    ジェイミー・フォックス/ジェニファー・ガーナー/トファー・グレイス/
    アン・ハサウェイ/アシュトン・カッチャー/クイーン・ラティファ/
    テイラー・ロートナー/ジョージ・ロペス/シャーリー・マクレーン/
    エマ・ロバーツ/ジュリア・ロバーツ/テイラー・スウィフト ほか
上映時間:2時間5分

■ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー 


過去の映画レポはこちら★

映画 『抱擁のかけら』



ペネロペ・クルスペドロ・アルモドバル監督が
『ライブ・フレッシュ』『オール・アバウト・マイ・マザー』
『ボルベール<帰郷>』 に続き4度目のタッグを組んだ
愛の物語 『抱擁のかけら』。
2人とも大好きなので公開を楽しみにしていた作品です。

物語は、ある出来事によって視力を失った主人公が
封印していた過去と向き合う、愛の崩壊と再生を描く。

ミステリータッチな前半は、複数の物語が同時に進行し
現代と過去が複雑に交差するストーリーに戸惑いましたが、
謎が解き明かされる後半になるにつれグイグイ惹きこまれ、
アルモドバル監督の世界観を堪能。

「映画」へのオマージュにあふれているところが面白いし、
リアルに描く複雑な人間心理や、独特の映像美、音楽の
センスには毎回脱帽です。

監督を褒めまくりですが、美しく情熱的なヒロインを演じた
ペネロペが素晴しい。 もう、ペネロペの魅力全開です!

様々な衣装に身を包み、クルクル表情を変えるペネロペ
何をしても許せちゃうくらい美しく可愛い!

ヘップバーンやモンローを彷彿とさせるシーンも似合いすぎっ。
オスカー女優になっても、惜しげもなくキレイな身体を
披露する潔さがスキ。

オヤジじゃなくてもペネロペの虜になること間違いなし(笑)

抱擁のかけら   「公式サイト
2008年、マドリード。視力を失った脚本家のハリーは、道案内をしてくれた
女性と昼下がりの情事を楽しんでいた。その際、大富豪の実業家マルテルの死を
知り、なんとも言えない気持ちになる。ハリーはエージェントのジュディットと彼女の
息子のディエゴのサポートにより、なに不自由ない生活を送っていた。しかし、彼は
14年前に本名の「マテオ」と、最愛の女性レナとの思い出を封印して生きていた。
レナはマルテルの愛人だった


原題:Los Abrazos Rotos
監督・脚本:ペドロ・アルモドバル
出演:ペネロペ・クルス/ルイス・オマール/ブランカ・ポルティージョ/
    ホセ・ルイス・ゴメス/ルーベン・オチャンディアーノ/タマル・ノバス ほか
上映時間:2時間8分   <PG-12>

札幌シネマフロンティア にて上映中 


過去の映画レポはこちら★



映画 『恋するベーカリー』



メリル・ストリープ主演で、『恋愛適齢期』『ホリデイ』 の
ナンシー・マイヤーズが監督がということで、美味しそうな
パンが沢山出てくる大人のラブコメを期待して試写会へ。

笑える大人のラブコメですが、邦題とフライヤーにやられた。
美味しそうなベーカリーのシーンが少ないっ。

そう原題は「It's Complicated(複雑)」ですから。

ラブコメといっても、下ネタ満載、『SATC』 を彷彿させる
赤裸々トークが多いので、ある程度の年齢や経験を重ねて
いないと笑えないと思う。

メリル・ストリープは揺れる熟女女心をチャーミングに
熱演。 珍しく?きわどいシーンも多いのに、いやらしく
ないのは大女優の貫禄?
巻物好きとしては、さらりと巻いたストール(特にmatta)
に目が釘付け。 大人のファッションが素敵です。

共演は、第82回アカデミー賞授賞式でW司会を務める
アレック・ボールドウィンスティーブ・マーティン
対照的なオヤジ男性を演じる2人にも注目です。

(ちなみにメリルは『ジュリー&ジュリア』で主演女優賞に
ノミネート! 今回で通算15回のノミネートってスゴすぎっ!)

邦題はイマイチですが、あまり深く考えずに楽しんじゃいましょう。

恋するベーカリー   「公式サイト」
3人の子供を立派に育て上げたシングルマザーのジェーンは、ニューヨークの
有名ベーカリーの経営者。仕事もプライベートも充実しているが、なにか心が満た
されない日々を送っている。そんなある時、ジェーンは10年前に別れた元夫の
弁護士ジェイクと再会し...。


原題:It's Complicated
監督・脚本:ナンシー・マイヤーズ
出演:メリル・ストリープ/アレック・ボールドウィン/スティーブ・マーティン/
    ジョン・クラシンスキー/リタ・ウィルソン ほか
上映時間:2時間   <R-15>

■2010年2月19日(金)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー 


過去の映画レポはこちら★

映画 『シャネル&ストラヴィンスキー』



シャーリー・マクレーンの 『ココ・シャネル』、
オドレィ・トトゥの 『ココ・アヴァン・シャネル』に続き
やっと公開された3作目 『シャネル&ストラヴィンスキー』。

前の2作はシャネルの自伝的映画でしたが、本作は
シャネルとロシアの作曲家イゴール・ストラヴィンスキー
との関係に焦点を絞った作品。

セリフが少なく淡々と描かれているので、ストーリーは
あまり楽しめませんが、映像美と音楽は素晴しい。

オープニングロールの万華鏡を覗いたような美しい
演出や、スタイリッシュでエレガントなファッション、
アールデコ調のインテリア等にうっとり。

ストラビンスキーの音楽とシャネルの芸術が融合した
芸術性の高い作品ですが、濃密な心理描写も見逃せません。

ココを演じるのは「シャネル」のミューズとして活躍している
モデル兼女優のアナ・ムグラリス。
ハスキーボイスに凛とした美しさがカッコイイ!

期待していた香水「No.5」開発シーンはあっけなかったけれど
ココが調合師に 「花の香りではなく、女の香りが欲しいの」と、
注文つけるセリフが印象的。

「No.5」の香りがスクリーンから漂ってくるような作品でした。

シャネル&ストラヴィンスキー  「公式サイト
1913年のパリで、ストラヴィンスキーの新作「春の祭典」が初日を迎える。だが、観客は
そのあまりにも斬新な内容についていけず、激しいブーイングが起きる。その7年後、
デザイナーとして成功したシャネルは、ストラヴィンスキーの才能にほれ込み、自分
の別荘に彼とその家族を滞在させる。


原題:Coco Chanel & Igor Stravinsky
監督:ヤン・クーネン
原作・脚本: クリス・グリーンハルジュ
出演:アナ・ムグラリス/マッツ・ミケルセン/アナトール・トーブマン ほか
上映時間:1時間59分 <R-18>

シアターキノ にて上映中 


過去の映画レポはこちら★

pageTop