『ディノスシネマズ札幌劇場』タグの付いた投稿
映画 『ローラーガールズ・ダイアリー』
Posted by bluestar on 2010年5月27日(木) 06:03
『17歳の肖像』 に続き、またまた17歳・女子高生を
描いた青春映画を観てきました。
ドリュー・バリモアが初監督し、『JUNO/ジュノ』 の
エレン・ペイジ主演ということで気になっていたんです。
田舎町の退屈な生活にうんざりしていた女子高生が
ローラーゲームと出合って自分の道を見出していく
ガールズムービー。
ストーリーはベタですが、可愛いエレン・ペイジの
魅力満載で、自ら出演しパワー全開のドリュー監督の
感性が活かされた愛らしい作品に仕上がっています。
個人的には、お久しぶりのジュリエット・ルイスが
エレン・ペイジのライバル役で出演していたのが
うれしかったなぁ。 できればもっと観たかった~っ。
気軽に楽しめる爽やかな作品でしたが、
ローラーゲームには惹かれませんでした(笑)
【ローラーガールズ・ダイアリー】 「公式サイト」
17歳の女子高生ブリスは、美人コンテストで優勝することが人生の成功と信じる
母親や、田舎町の退屈な生活にうんざりしていた。そんなある日、隣町の大都市
オースティンに出かけた彼女は、女たちが繰り広げるパワフルなローラーゲームに
魅了され、その世界に生きがいを見出す。
原題:Whip It
監督:ドリュー・バリモア
出演:エレン・ペイジ/マーシャ・ゲイ・ハーデン/クリステン・ウィグ
ドリュー・バリモア/ジュリエット・ルイス/アリア・ショウカット
イヴ/ゾーイ・ベル/アンドリュー・ウィルソン/ランドン・ピッグ
ダニエル・スター ほか
上映時間:1時間52分 <PG-12>
■ディノスシネマズ札幌劇場 にて上映中
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映画 『運命のボタン』
Posted by bluestar on 2010年5月15日(土) 07:33
う~ん、久しぶりに訳の分からない映画だった。
ボタンを押せば大金が手に入るが、代わりに見知らぬ
誰かが死ぬという究極の選択を迫られた夫婦の物語。
予告を観た感じでは、シンプルで面白そうなサスペンス
だなぁと思っていたのですが、アレレレ? そっち?
無駄に複雑なストーリー展開に疑問だらけ...。
あ~不完全燃焼っ。
シリアスな役柄のキャメロン・ディアスも良いけれど
元気でキュートな役の方がイイなぁ。
【運命のボタン】 「公式サイト」
郊外の町に暮らすノーマとアーサーの夫婦のもとに、奇妙な赤いボタンが付いた箱が
届く。その日の夕方、謎の男がノーマを訪れ、「24時間以内にボタンを押せば1億円
が手に入るが、代わりに見知らぬ誰かが死ぬ」という究極の選択を提示する。苦しい
生活から、夫婦はボタンを押すべきか否か悩むのだが...。
原題:The Box
監督・脚本:リチャード・ケリー
原作:リチャード・マシスン
出演:キャメロン・ディアス/ジェームズ・マースデン/フランク・ランジェラ ほか
上映時間:1時間55分
■ディノスシネマズ札幌劇場 にて上映中
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映画 『プレシャス』
Posted by bluestar on 2010年4月26日(月) 23:24
第82回アカデミー賞で作品賞含む主要6部門に
ノミネートされ、助演女優賞(モニーク)と脚色賞を
受賞した 『プレシャス』 を観賞。
重いテーマをただのお涙ちょうだいモノに仕上げて
いないのが素晴らしい。
本作の主人公は、容姿がものすごい肥満体型で
読み書きもできず、父親にレイプされ16歳で2度目
の妊娠。母親からは激しい虐待を受けている黒人少女・
プレシャス(ガボレイ・シディベ)。
救いようがないくらい過酷で悲惨な状況のなかで、
「教育」によって前向きにたくましく生きるヒロインの
姿が心を打つ。 ラストシーンは清々しい。
新人とは思えないくらい堂々とヒロイン・プレシャスを
演じるガボちゃんと、鬼母を演じるモニークの
存在感と演技力は圧巻。
完全にスターオーラを消したレニー・クラヴィッツと
スッピンのマライア・キャリーにも注目です。
【プレシャス】 「公式サイト」
1987年のニューヨーク・ハーレムで、両親の虐待を受けながら希望のない
日々を生きる黒人少女プレシャス。レイン先生に読み書きを習い、つたない
文章で自分の心情を綴り始めたプレシャスは、ひたむきに人生の希望を
見出していく。
原題:Precious: based on the novel “Push”by Sapphire
監督:リー・ダニエルズ
出演:ガボリー・シディベ/モニーク/マライア・キャリー
レニー・クラビッツ/ポーラ・パットン ほか
上映時間:1時間49分 <R-15>
■ディノスシネマズ札幌劇場 ほか全道でロードショー
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映画 『タイタンの戦い』
Posted by bluestar on 2010年4月20日(火) 00:56
1981年公開の 『タイタンの戦い』のリメイクを
試写会(3D版)で観賞。
ギリシャ神話をベースにした「人間」 VS 「神々&魔物」の
壮絶な戦いを描いたアクションアドベンチャー映画。
神話を知らなくてもアクション重視なので問題なく
楽しめるのですが、ストーリーは単調で戦闘シーンも
拍子抜けするくらいあっけない。
今回も主演のサム・ワーシントン目当てだった
のですが、役が 『アバター』とかぶちゃって
残念な感じ。 他にも、リーアム・ニーソン、
レイフ・ファインズ、ピート・ポスルスウェイト、
マッツ・ミケルセンなど演技派の豪華キャストが
揃っているのにイマイチ見せ場がなく、もったいない。
「XpanD」 の3Dは3度目なので薄暗く見えるのは
慣れたのですが、スピード感のある激しい
アクションは見辛いと思う。 (コレも慣れなのか?)
【タイタンの戦い】 「公式サイト」
神々が世に君臨していたある時代。神々の王ゼウスの息子として生まれたが、
人間として育てられたペルセウスがいた。彼は世界を滅亡の危機から救うため、
冥界の王ハデスを倒す戦いの旅に出る。そこには、悪魔や獣といった強敵との
死闘が待っていた。
原題:Clash of the Titans
監督:ルイ・レテリエ
出演:サム・ワーシントン/リーアム・ニーソン/レイフ・ファインズ ほか
上映時間:1時間46分
■4月23日(金)より
ディノスシネマズ札幌劇場,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
ほか全道でロードショー
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映画 『オーケストラ!』
Posted by bluestar on 2010年4月19日(月) 12:52
『のだめカンタービレ』 がヒットを続けるなか、
ワタシが楽しみにしていた♪クラシック映画♪は、
元天才指揮者と寄せ集め楽団が巻き起こす
奇跡の物語 『オーケストラ!』。
本作のヒロインが 『イングロリアス・バスターズ』 の
クールビューティーなメラニー・ロランちゃんだなぁ
くらいの予備知識で、単純な感動作を想像していたら、
予想以上のクオリティの高さにビックリ。
笑って泣いて、不況を吹き飛ばすようなハッピー映画。
計算された奇想天外なストーリー展開は、お見事の一言。
クライマックスのチャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」
のシークエンスは圧巻。
このシーンだけでもスタンデングオベーションで
ブラボーと叫びたいくらい大満足!
涙なしには観られません...。
※秀作映画なのに上映館が少なすぎるのが非常に残念です。
【オーケストラ!】 「公式サイト」
30年前、ロシア・ボリショイ交響楽団で天才指揮者と呼ばれたアンドレは、今や
さえない劇場清掃員。ある日パリのシャトレ座から送られてきた出演依頼を見つけ、
偽のオーケストラを結成することを思いつく。
原題:Le Concert
監督・脚本:ラデュ・ミヘイレアニュ
出演:アレクセイ・グシュコブ/メラニー・ロラン/フランソワ・ベルレアン
ドミトリー・ナザロフ/ミュウ=ミュウ/ヴァレリー・バリノフ
アンナ・カメンコヴァ ほか
上映時間:2時間4分
■ディノスシネマズ札幌劇場 ほか全道でロードショー
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カテゴリー: 映画 '10|タグ: アレクセイ・グシュコブ, オーケストラ!, クラシック, ディノスシネマズ札幌劇場, フランス映画, メラニー・ロラン, ラデュ・ミヘイレアニュ, ロシア, 中央区, 映画, 札幌, 洋画
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