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映画 『100歳の少年と12通の手紙』
Posted by bluestar on 2010年12月15日(水) 00:07
11月末に観たはずなのにレビュー放置しまくり...。
さて気を取り直して行ってみよう。
『地上5センチの恋心』 のエリック・=エマニュエル・
シュミットが、自身のベストセラー小説を映画化。
余命わずかな少年オスカーと、口は悪いが心優しい
ピザ屋の女主人ローズとの交流を描いた一作。
物語は子供の難病モノですが、ファンタジーを盛り込んだ
お涙ちょうだい映画じゃないところが良い。
なんといっても、オスカー少年を演じたアミール君の
抜群の演技とカワイイ笑顔に魅了されまくり。
人生を楽しむセンスと愛に溢れたローズとオスカーの
やり取りにほっこり。
生きることの大切さがいっぱい詰まった作品です。
セリフや色づかいなど、フランス映画らしいセンスに溢れ、
『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』 の
ミシェル・ルグランの ♪音楽♪ も最高です。
【100歳の少年と12通の手紙】
はれものに触るような態度の大人たちに幻滅していた余命わずかな10歳の少年
オスカーにとって、口の悪い宅配ピザ屋の女主人ローズだけが、自分に正直に
接してくれる唯一の大人だった。オスカーの希望で12日間毎日、オスカーの元を
訪れることになったローズは、1日を10年と考えて過ごすこと、そして毎日神様に
手紙を書くことを教える。
原題:Oscar and the Lady in Pink
監督・脚本・原作:エリック=エマニュエル・シュミット
出演:ミシェル・ラロック/アミール/アミラ・カサール
ミレーヌ・ドモンジョ ほか
上映時間:1時間45分
「公式サイト」
■シアターキノ にて上映中
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カテゴリー: 映画 '10|タグ: 100歳の少年と12通の手紙, アミール, エリック=エマニュエル・シュミット, シアターキノ, フランス映画, ミシェル・ラロック, 映画, 札幌, 札幌市, 洋画
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