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映画 『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』
Posted by bluestar on 2010年11月18日(木) 12:33
待ってました、待ってました!
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』
『ミレニアム2 火と戯れる女』 に続く完結編。
(※レビュー放置してごめんなさいっ)
前作で瀕死の重傷を負ったリスベットが病院に移送される
ところから始まる本作。
※前2作があっての3作目なので、1作目はまだしも
2作目を観ていないとハッキリ言って楽しめません!
期待度が高かっただけに、物足りなさや無難にまとめた
感じはありますが、一応完結したので、とりあえず満足。
地味な病院シーンは、リスベットの担当医が魅力的で
イイ味だしてたし、後半の法廷劇は緊張感があって良かった。
あの戦闘服(パンクファッション)で現れたリスベットには
シビレた~っ。 とことんストイックでカッコイイ!
そして相変わらず絡まない リスベットとミカエル...。
でもこの2人の距離感が作品最大の魅力。
ラストに再会し、普通はハグくらいするところを
「またね」 「きっとだよ」 と言い合って別れる姿が
味わい深くてステキだったなぁ。
もう、リスベット&ミカエルに会えないのは寂しいなぁ
と思っていたら、ハリウッド・リメイクされるらしい。
同じくスウェーデン映画の 『ぼくのエリ』 同様、あまり期待
できませんが、ミカエル役がダニエル・クレイグなので
観ちゃうだろうなぁ(笑)
【ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士】
天才ハッカーのリスベットは、ジャーナリスト殺しという無実の罪を晴らすため、
命がけで真犯人を見つけ出す。瀕死の重傷を負ったリスベットは逮捕されるが、
敏腕ジャーナリストのミカエルらと協力し、法廷で政府公安警察への反撃を開始する。
原題:Millenium 3: The Girl Who Kicked the Hornet's
監督:ダニエル・アルフレッドソン
原作:スティーグ・ラーソン
出演:ノオミ・ラパス/ミカエル・ニクヴィスト/レナ・エンドレ/
アニカ・ハリン/ アクセル・モリッセ ほか
上映時間:2時間10分 <PG-12>
「公式サイト」
■ディノスシネマズ札幌劇場 にて上映中
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カテゴリー: 映画 '10|タグ: スウェーデン, スティーグ・ラーソン, ダニエル・アルフレッドソン, ディノスシネマズ札幌劇場, ノオミ・ラパス, ミカエル・ニクヴィスト, ミレニアム, ミレニアム3, 中央区, 映画, 札幌, 札幌市, 洋画
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映画 『ミレニアム2 火と戯れる女』
Posted by bluestar on 2010年10月28日(木) 23:38
全世界で大ヒットした、スウェーデンの作家 スティーグ・
ラーソンによる 「ミレニアム」 3部作を映画化した第2弾。
前作『ドラゴン・タトゥーの女』 を観て、ミレニアムの世界観に
ハマった ワタシ。 待ちに待った第2弾は、第3弾への
前フリっぽさは否めないものの、見応えがあり満足。
本作は、前作の事件解決から1年後、ヒロイン・リスベットが
大きな陰謀に巻き込まれ、その全容が明らかになるとともに
リスベットの過去の秘密が明かされていくストーリー。
なんといっても、ミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)とリスベット
(ノオミ・ラパス)のもどかしい関係がイイんだよねぇ。
本作の2人は絡みがなく別行動なのですが、離れていても
心が通じ合っているみたいな、強い絆を感じました。
う~ん、これからどうなるの? 気になってしょうがないっ!
気になる第3弾は、もうすぐ公開。 もちろん観ますっ!
【ミレニアム2 火と戯れる女】
敏腕ジャーナリストのミカエルと天才ハッカーのリスベットが協力し、大富豪バンゲル家で
起きた連続殺人事件を解決してから1年。リスベットはこつ然と姿を消したままだったが、
少女売春組織を追っていたジャーナリストの殺害現場でリスベットの指紋がついた銃が
発見される。無実を確信するミカエルは、仲間とともに事件の真相を追うが...。
原題:Millenium 2: The Girl Who Played with Fire
監督:ダニエル・アルフレッドソン
原作:スティーグ・ラーソン
出演:ノオミ・ラパス/ミカエル・ニクヴィスト/アニカ・ハリン
ペール・オスカーション ほか
上映時間:2時間10分 <R-15>
「公式サイト」
■ディノスシネマズ札幌劇場 にて上映中
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映画 『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』
Posted by bluestar on 2010年1月31日(日) 00:23
久しぶりに緊張感あふれる重厚な作品を観ました。
スウェーデン発の傑作ミステリー「ミレニアム」3部作の
映画化第1弾。 40年前に孤島で起こった少女失踪
に隠された巨大な謎を追うミステリー。
多少ヘビーな部分もありますが、2時間半という長尺を
感じさせないストーリー展開と魅力的なヒロインに釘付け。
ヒロインといってもパンクロックのようなド派手な外見。
その内面はナイーブで正義感あふれる天才ハッカー・
リスベット(ノオミ・ラパス)。
徐々に解き明かされていくリスベットの暗い過去や、
ジャーナリスト・ミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)との
異色かつ絶妙なコンビネーションも気になるところ。
完全に 『ミレニアム』 にハマりました。
エンドクレジット後の続編映像をお見逃しなく。
早く続編が観たいよ~っ!
【ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女】 「公式サイト」
スウェーデン、ストックホルム。大企業ヴァンゲル・グループ一族が住む孤島で、40年前に
ひとりの少女が忽然と姿を消した。グループの前会長ヘンリック・ヴァンゲルが事件の
調査を依頼したのは、裁判で有罪となり失業中の記者ミカエル。調査の過程で彼は、
鼻ピアスと背中にドラゴンのタトゥーを入れた女性調査員リスベットと出会い、互いに協力
することで、さまざまな秘密が明らかになっていく。
原題:Män som hatar kvinnor
監督:ニルス・アーゼン・オプレウ
原作:スティーグ・ラーソン
出演:ノオミ・ラパス/ミカエル・ニクヴィスト/スヴェン・バーティル・トープ/
ステファン・サウク ほか
上映時間:2時間33分 <R-15>
■スガイシネプレックス札幌劇場 にて上映中
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