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映画 『狼の死刑宣告』
Posted by bluestar on 2009年11月20日(金) 12:47
「愛する家族を守るために 街のダニども 全員死刑に処す」って
キャッチコピーからナニやらスゴイでしょう?
そう、タイトルもフラヤーも内容も古臭い70年代風。
お久しぶりのケビン・ベーコン主演なのですが、
コレがなかなか面白いっ。
原作は70年代のチャールズ・ブロンソン主演 『狼よさらば』で
知られるブライアン・ガーフィールドの小説を、『SAW(ソウ)』の
ジェームズ・ワン監督が映画化したバイオレンス・アクション。
ストーリーは、息子を殺された父親の壮絶な復讐劇。
復讐する父親といえば、『さまよう刃』の寺尾聡さんや、『96時間』
のリーアム・ニーソンも良かったですが、本作の普通の男
ニックを演じたケビン・ベーコンが復讐鬼へと変貌していく様が
スゴイのなんのって...相変わらず脱ぎっぷりも良いし(笑)
出番は少ないけれど、ジョン・グッドマンの存在感は抜群。
クライマックスは『タクシードライバー』のオマージュなのかな?
思わずニヤリ。
【狼の死刑宣告】 「公式サイト」
家族と幸せな生活を送るニックは、ある日ギャングの襲撃に遭い、目の前で長男を
殺されてしまう。犯人は捕まるもあまりに身勝手な殺害理由、そして納得のいく刑罰を
下せないことを知った彼は、法廷で裁くことを断念する。怒りを抑えられない彼は自ら
の手で復讐を果たすが、その相手はギャングのボスの弟だった。
原題:Death Sentence
監督:ジェームズ・ワン
原作:ブライアン・ガーフィールド
出演:ケビン・ベーコン/ギャレット・ヘドランド/ケリー・プレストン
アイシャ・タイラー/ジョン・グッドマン ほか
上映時間:1時間46分 <R-15>
■スガイシネプレックス札幌劇場 にて上映中
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カテゴリー: 映画 '09|タグ: アクション, ケビン・ベーコン, ジェームズ・ワン, スガイシネプレックス札幌劇場, バイオレンス, ブライアン・ガーフィールド, 中央区, 映画, 札幌, 洋画, 狼の死刑宣告
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