札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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映画 『レポゼッション・メン』

20100712-00.jpg

ジュード・ロウ様 お目当てで鑑賞。

物語は人工臓器の移植が大流行の近未来を舞台。
高額の人工臓器をキャッシュで買えない者は高利の
ローンを組まされ、支払いが滞るとレポゼッション・メン
(レポメン)=回収屋がやってくる...。
まず、いつかこんな日が訪れるんじゃないかと
思わせる世界観が面白い。

レポメンが人工臓器を取り出すシーンは生々しく
かなりグロいのですが、ジュードが演じているせいか
クールでスタイリッシュ。
シーンによっては美しく見えるから不思議。

そう、本作はジュードの見どころ満載なのです!

ついついM字ハ○に目が行ってしまいますが(笑)、
激しいアクションシーンが新鮮で、相変わらずの
カッコよさ。 惚れ直しますわっ。 

ジュードフォレスト・ウィテカーの幼なじみコンビは
イイ感じでしたが、ヒロインのアリシー・ブラガは、
ジュードのお相手にしては、少々地味だったなぁ。

ラストは...やられました。 

レポゼッション・メン   「公式サイト
近未来。人々は製造元のユニオン社が提供する高額ローンによって人工臓器を
手に入れていた。レミーは、そんなユニオン社の中でも指折りのレポメン。しかし
この仕事から足を洗う決意をした矢先、回収中のアクシデントで気絶し、目を
覚ましたときには既に人工心臓を埋められ、自身が高額なローンの債務者と
なっていた。やがて返済も滞ってしまうレミーだったが...。


原題:Repo Men
監督:ミゲル・サポチニク
原作:エリック・ガルシア「レポメン」
出演:ジュード・ロウ/フォレスト・ウィテカー/リーヴ・シュレイバー
    アリシー・ブラガ ほか
上映時間:1時間51分   <R-15>

ディノスシネマズ札幌劇場 にて上映中

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