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*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『台湾映画』タグの付いた投稿

映画 『モンガに散る』

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アカデミー賞外国語映画賞の台湾代表作品。

1980年代の台北・モンガを舞台に、裏社会に
足を踏み入れた若者たちのきずなと運命を描いた
青春ストーリー。

見応えのある素晴らしい作品でした。
5人の若者たちの姿が瑞々しく、疾走感あふれる
映像美や音楽も好み。 男の友情モノLOVE。

ストーリーは、香港映画の『いますぐ抱きしめたい』 や
韓国映画の 『友へ/チング』 と似ているので、正直
新鮮さに欠けますが、キャストが魅力的なんです。

イジメられっ子から極道へと転身した主人公・モスキート
役のマーク・チャオのナイーブな感じも良かったし、
頭脳明晰で切れ者のモンクを演じるイーサン・ルアン
素晴らしい。 ※一目でファンになり、パンフ購入(笑)

ちなみに、組長の一人息子・ドラゴン役のリディアン・
ボーンが、後ろ髪の長い城田優くんに見えたのは
ワタシだけでしょうか?

日本の桜が良いイメージでモチーフに使われて
いたのは嬉しかったなぁ。

モンガに散る
1986年、台北一の繁華街モンガは商業地区として繁栄する裏で多くの極道組織が
覇権争いを繰り広げ、抗争の絶えない街だった。ある日、この街に引っ越してきた
高校生のモスキートは、モンガで一番の権力を持つ極道の親分の一人息子ドラゴン
率いる不良グループと仲良くなり、彼らとともにケンカに明け暮れる日々を過ごして
いた。やがて、彼らは激化をたどるモンガの抗争に巻き込まれていく。


原題:Monga
監督:ニウ・チェンザー
出演:イーサン・ルアン/マーク・チャオ/マー・ルーロン
    リディアン・ボーン/クー・ジャーヤン ほか
上映時間:2時間1分   <PG12>
「公式サイト」

■ディノスシネマズ札幌劇場 にて上映中


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