森の外来種駆除

Posted by zoozakki on 2016年11月27日(日) 14:25

今日は１２名の森ボラさんと森内のジャリ道やデッキのはき掃除を行いました。
これをやっておくと、雪解け後歩きやすく、きれいな状態で春を迎えることができます。気温は７度くらいまで上がりましたね、
好天にも恵まれ久々にいい汗を流すことができました。大変お疲れ様でした。

今日が今年最後の森作業ということもあり、ガーリックマスタードという外来種の抜き取りも行いました。
場所は科学館裏と円山川の間の法面。ここから公園への侵入を防ごうというのがねらいです。
この植物は大変やっかいな代物で、種をつける頃に抜くとこぼれ種でかえって増やすことにもなりかねず、
また、抜いた後もこの植物が作った悪い成分は残るらしく、周辺の植物にも悪影響があるとか。
寒さにも強いんですね、まだ青々してました。葉は大きいもので直径10ｃｍはあるでしょうか。
ただ匂いは食欲をそそる何とも言えない香りなので、動物たちのエサになればな～と思います。どうですかね？