札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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2009年10月 の投稿一覧

S.O.S.ミニライブ/『引き出しの中のラブレター』試写会



引き出しの中のラブレター』 試写会へ行って来ました。
(※映画レポは後ほど...)

ステージにキーボードと椅子があるなぁと思っていたら
Skoop On Somebody の2人が登場!キャーうれしいっ。

プロデューサーが10年以上前に耳にして、この映画を作る
きっかけになったという名曲「Everlasting Love」と
映画主題歌「椛~momiji」を熱唱。 これだけでウルウル。
TAKEさんとKO-ICHIROさんのトークも楽しくて、もう感激です!




帰宅後、S.O.S.のCDをゴソゴソ探し
♪ Everlasting Love ♪ 聴いてます。

9月30日にリリースされたバラードベスト
「LOVE BALLADS」も聴いてみなくっちゃっ。

映画 『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』



今年は太宰治の生誕100年を記念して、『斜陽』 『パンドラの匣』と
次々に映画化されるなか、第33回 モントリオール世界映画祭で
最優秀監督賞を受賞した『ヴィヨンの妻』 を試写会で観賞。

小説家として秀でた才能がありながら酒、借金、浮気と
どうしようもないダメ男・大谷と、その妻・佐知の物語。

原作未読のため、お堅く重苦しい話なのかと思いきや、
面白く見応えがあり、キャストも魅力的。
古き良き日本がいっぱい詰った奥深い作品でした。

正直、大谷と佐知の夫婦関係は理解しがたいのですが
男女の関係なんて他人には分からないものなので
客観的に楽しませていただきました。 
男女で受け止め方も違ってくるのではないでしょうか?

男性の理想の女性像ともいえる「佐知」を、強くしなやかに
演じるさんがとっても良い。凛とした美しさにうっとり。 
ダメダメ男でありながら、何故か憎めない魅力的な
大谷を浅野忠信くんが好演。 お二人ともハマリ役。

サブタイトルの「桜桃とタンポポ」ってなに?と思ったら、
痛みやすいけれど甘みがあって愛される「桜桃」を大谷、
どんな環境でも対応して成長し、華やかではないけれど
誠実な美しさを持った「タンポポ」を佐知に例えているそうです。
なるほど、深いですねぇ。

ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~】    「公式サイト」
戦後の混乱期、酒飲みで多額の借金をし浮気を繰り返す小説家・大谷の妻・佐知は
夫が踏み倒した酒代を肩代わりするため飲み屋で働くことに。生き生きと働く佐知の
明るさが評判となって店は繁盛し、やがて彼女に好意を寄せる男も現れ佐知の心は
揺れる。そんな中、大谷は親しくしていたバーの女と姿を消してしまう。


監督:根岸吉太郎
原作:太宰治 「ヴィヨンの妻」
脚本:田中陽造
出演:松たか子/浅野忠信/室井滋/伊武雅刀/広末涼子
    妻夫木聡/堤真一 ほか
上映時間:1時間54分   PG12

■10月10日(土)より、札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー 


過去の映画レポはこちら★

深煎りの珈琲 Basic

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店名通り、「深煎り珈琲」好きにはたまらないコーヒー専門店
『深煎りの珈琲 Basic さんへおじゃましました。

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日によって変えている、こだわりの珈琲豆で丁寧に淹れてくれた
コーヒーとチーズケーキを。

美味し~い! ベーシックさんのコーヒーとっても好みです。

至福のひとときをありがとうございました。

【深煎りの珈琲 Basic ~ベーシック~】
札幌市中央区大通西10丁目 南大通ビル B1F
電話 011-271-9043
営業時間 月~金 9:00~21:00/土 11:00~19:00
定休日 日・祝日
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