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映画 『チェ 39歳別れの手紙』
Posted by bluestar on 2009年2月12日(木) 12:53
【チェ 39歳別れの手紙】
1959年にキューバ革命に成功した後、国際的な名声を得たチェ・ゲバラ。
しかし、チェ・ゲバラは変装した姿で家族と会い、最後の食事を済ませると、
急に姿を消してしまう。そしてラテン・アメリカの革命を目指し、ボリビアを訪れる。
チェ・ゲバラの生涯を描く 『チェ 28歳の革命』に続く、
『チェ 39歳別れの手紙』をやっと鑑賞。
前作にも増して、ドキュメンタリータッチで淡々と描かれている。
前編がキューバ革命を成功させ希望に満ちたストーリーとすれば、
後編はボリビアでの革命に失敗し最期を迎える絶望的なストーリー。
処刑前に見張りの兵士と会話をするチェ・ゲバラが
「私は宗教ではなく人間を信じる」と答えたシーンが印象的。
淡々と描きつつも胸を打つ最期。音のないエンドロールが余韻を残す。
2作品を通して、もっとゲバラを知りたくなりました。
※そういえば、記者役でマット・デイモンがカメオ出演していましたね。
「チェ」公式サイト
札幌シネマフロンティア,ユナイテッド・シネマ札幌 ほか全道で公開中
上映時間:2時間13分
過去の映画レポはこちら★
カテゴリー: 映画 '09|タグ: キューバ, シアター, スティーブン・ソダーバーグ, チェ 28歳の革命, チェ 39歳別れの手紙, チェ・ゲバラ, チェ28歳の革命, チェ39歳別れの手紙, ベニチオ・デル・トロ, ユナイテッド・シネマ札幌, 中央区, 映画, 札幌, 札幌シネマフロンティア
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