『札幌シネマフロンティア』タグの付いた投稿
映画 『アリス・イン・ワンダーランド』
Posted by bluestar on 2010年5月14日(金) 12:37
遅ればせながら、やっとこ バートン流アリスを 「3D」 で観てきました。
「3D」 を観るなら東宝プラザさんのドルビー3Dと決めて
いたのですが、こんな時に限って、「ものもらい」でメガネ着用中。
まさかの メガネ on 眼鏡...(汗)
しか~し、
ドルビー3Dメガネは軽~いっ!
鼻が痛くない、目が疲れにくい!
そしてなんといっても、
映像が美しい!
音も良くなってるっ!
『アバター』 2回と 『タイタンの戦い』 の3Dは何だったんだろう?
ドルビー3Dで見直したいくらい。
7月10日~公開の 『トイ・ストーリー3』 もドルビー3Dに決定かもっ。
さて、肝心のバートン流アリスですが...
巷の評判がイマイチなので、期待せずに観たの
ですが(失礼っ)、躊躇していた自分がバカでした。
ティム・バートン作品にしては、ダークさが控えめ
ですが、独特なシュールな世界と色彩美を楽しむ
ことができたて大満足。
ワンダーランドに住んでいるキャラクターたちが
みんなツボだったなぁ(笑)
マッド・ハッターを演じるジョニー・デップもインパクト
があるけど、赤の女王を演じるヘレナ=ボナム・カーター
の存在感は抜群。 何から何までデカすぎっ(笑)
『眺めのいい部屋』 の頃はコス・プレ作品に多く出演
していたのに、今やすっかりキワモノ女優...
バートンの影響力恐るべし。
ストーリーは今ひとつですが、ビジュアルを楽しめ
たので3Dで観た甲斐がありました。
【アリス・イン・ワンダーランド】 「公式サイト」
19歳に成長したアリスは、幼い日に地下世界を冒険したことを忘れていたが、
ある日、洋服を着た白ウサギを目撃し、その後を追って再び地下世界へ。
するとそこは独善的な赤の女王に支配されていた。
原題:Alice in Wonderland
監督:ティム・バートン
原作:ルイス・キャロル
出演:ミア・ワシコウスカ/ジョニー・デップ/ヘレナ・ボナム=カーター
アン・ハサウェイ ほか
上映時間:1時間49分
■東宝プラザ,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
ほか全道で上映中
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カテゴリー: 映画 '10|タグ: 3D, アリス・イン・ワンダーランド, アン・ハサウェイ, ジョニー・デップ, ティム・バートン, ドルビー3D, ヘレナ・ボナム=カーター, ミア・ワシコウスカ, ユナイテッド・シネマ札幌, ルイス・キャロル, 中央区, 映画, 札幌, 札幌シネマフロンティア, 東宝プラザ, 洋画, 3D
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映画 『9<ナイン> 9番目の奇妙な人形』
Posted by bluestar on 2010年5月13日(木) 12:46
『NINE』、『第9地区』 に続き、『9<ナイン> 』 と
今年はなぜか「9」の付く映画が多いなぁ。
個人的には好きな数字なので観ずにはいられない(笑)
オリジナルは、2005年のアカデミー賞にノミネート
された同名短編アニメーション。
当時学生だったシェーン・アッカー監督が、卒業制作で
作ったサイレントCGアニメだというから、ビックリ。
作品を観て絶賛したティム・バートンのプロデュースで
11分弱の短編を80分の長編として映画化。
人類滅亡後の世界を舞台に、背番号を持つ9体の奇妙な
人形が巨大な機械獣と闘うダークファンタジー。
個人的にはオリジナル版の方が好みですが、長編は
CGの質も向上し、映像が美しい。
キャラクターの麻袋のような質感がリアルで3Dを観て
いるかのような立体感にビックリ!
個性豊かな9体の人形の魅力と世界観に惹き込まれました。
イライジャ・ウッドやジェニファー・コネリーなど豪華な
声優陣も注目ですよ。
【9 <ナイン> 9番目の奇妙な人形】 「公式サイト」
布を縫い合わせて作られた人形が、古びた研究室で目を覚ます。腹部に大きなジッパー、
背中に“9”というマークがあるが、自分が何者か分からない人形は、果てしなく広がる
廃墟の世界へと歩き出す。すると、背中に“2”と描かれた自分と同じような人形に出会うが、
2人は突如、巨大な機械獣に襲われる。
原題:9
監督・原案:シェーン・アッカー
声優: イライジャ・ウッド/ジェニファー・コネリー/アラン・オッペンハイマー
トム・ケイン/クリストファー・プラマー/マーティン・ランドー
ジョン・C・ライリー ほか
上映時間:1時間20分
■札幌シネマフロンティア にて上映中
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カテゴリー: 映画 '10|タグ: 9, アニメ, イライジャ・ウッド, シェーン・アッカー, ジェニファー・コネリー, ティム・バートン, 中央区, 映画, 札幌, 札幌シネマフロンティア, 9<ナイン>
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映画 『グリーン・ゾーン』
Posted by bluestar on 2010年5月13日(木) 06:28
ポール・グリーングラス監督とマット・デイモンが
3度目のタッグを組んだ本作を、100マイルさん枠で観賞。
事実を元に、大量破壊兵器の所在を探る極秘任務に
就いた米軍兵士を描いたサスペンス・アクション。
このコンビなら間違いないでしょう!と、『ボーン』
シリーズの面白さやキレのいいアクションを期待して
観たら、少々がっかり。
オープニングから監督おなじみの手持ちカメラの揺れに
酔ってしまい、臨場感というより苦痛を味わうハメに...。
それでもストーリーが進むにつれ緊張が高まり、迫力
溢れる映像は十分見応えがありました。
ちなみに本作の撮影監督は、『ハート・ロッカー』 や
ポール・グリーングラス監督作の 『ユナイテッド93』
でも撮影を担当したバリー・アクロイド。
カメラワークは素晴しいと思うので、たまたまワタシの
体調が悪かったのかしら?
※ 『グリーン・ゾーン』 は、娯楽映画として楽しめる作品
ですが、同じイラクを舞台にした映画だと 『ハート・ロッカー』
の方が映画としてのクオリティーが上だと思う。
【グリーン・ゾーン】 「公式サイト」
砂漠に隠された大量破壊兵器の所在を突き止めるという極秘任務につく米軍兵士の
ロイ・ミラーは、調査を重ねるも兵器の痕跡すら発見できず、情報の信憑性に疑問を
抱き始めていた。国防省の動きを不審に思ったミラーは部隊を離れ、CIAのブラウン
と独自に調査を開始するが、そこには全世界を揺るがす衝撃の真実が待ち受けていた。
原題:Green Zone
監督:ポール・グリーングラス
原作:ラジーフ・チャンドラセカラン
出演:マット・デイモン/グレッグ・キニア/ブレンダン・グリーソン
エイミー・ライアン/ハリド・アブダラ/ジェイソン・アイザックス ほか
上映時間:1時間54分
■5月14日(金)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー
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映画 『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』~アニキが舞台挨拶に登場!
Posted by bluestar on 2010年4月21日(水) 12:45
「クドカンと仲里依紗ちゃん好きだよねぇ?」 と
友人から試写会に誘われました。
2人は好きですが、『ゼブラーマン』ってねぇ...(汗)
モノは試しで行ってみると、なななんと舞台挨拶に
哀川翔アニキが登場! メンズの歓声多し(笑)
実は、一世風靡セピア時代の翔さんの大ファンだった
という、封印した過去を持つワタシ...(照)
レコード(古っ)や写真集を持っていましたが、なにか?
25年前 超イケメンだった翔さん...。
貫禄がついた今もやっぱりカッコイイっす!
甲高い声で 「哀川節」 炸裂の軽妙なトーク最高っす!
さて、大興奮の舞台挨拶は一先ず置いといて...
肝心の映画の中身は、予想外に面白かったです。
続編ですが、前作を知らなくても充分楽しめました。
やりすぎ?、これでもかってくらいの三池ワールド炸裂、
クドカンの小ネタ満載っ。
CGやVFXの完成度が高く、カッコイイヒーローモノと
思いきや、シークエンスがあそこまでバカバカしいとは
誰が想像できたでしょう? もぅ拍手もの(笑)
翔さんは、映画 『ゼブラーマン』 のライバルは 『アリス』
と言っておりました。 三池監督は 『アバター』 らしい。
まだ 『アリス』 は未見ですが、ある意味 『アリス』 を
超えてますっ!
なんといっても素晴しいのが、ゼブラクイーンに扮した
仲里依紗ちゃん。 あそこまでエロく 堂々とヒールを
演じてくれるとは...主役のアニキを食っちゃってますから!
ゼブラクイーンのカッコイイPVシーンが忘れられなくて、
「ゼブラに染まれ~♪私はゼブラクイーン~♪」がヘビロテ中。
(※ちょっと前は ♪コーリング・ユー♪ がリピートしていたのにっ)
深く考えないで気軽に楽しめる映画なので、いま一番
観てもらいたいのは、鳩山総理かも。
『ゼブラーマン』 を観れば、白黒つけられること間違いなし(笑)
【ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-】 「公式サイト」
教師の市川新市が目覚めると、東京の街はゼブラシティなる都市に変ぼうしていた。
警官に発砲され意識を失った新市が再び目を覚ますと、ゼブラシティの犠牲者たちが
集まるコミューンにいた。そこで15年分の記憶を失い、かつて自分が地球を救った
ゼブラーマンだったことを知った新市はリハビリを開始するが...。
監督:三池崇史
脚本:宮藤官九郎
出演:哀川翔/仲里依紗/阿部力/井上正大/田中直樹(ココリコ)
ガダルカナル・タカ/稲生美紀/大橋沙代子/清水ゆう子 ほか
上映時間:1時間47分
■5月1日(土)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー
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映画 『タイタンの戦い』
Posted by bluestar on 2010年4月20日(火) 00:56
1981年公開の 『タイタンの戦い』のリメイクを
試写会(3D版)で観賞。
ギリシャ神話をベースにした「人間」 VS 「神々&魔物」の
壮絶な戦いを描いたアクションアドベンチャー映画。
神話を知らなくてもアクション重視なので問題なく
楽しめるのですが、ストーリーは単調で戦闘シーンも
拍子抜けするくらいあっけない。
今回も主演のサム・ワーシントン目当てだった
のですが、役が 『アバター』とかぶちゃって
残念な感じ。 他にも、リーアム・ニーソン、
レイフ・ファインズ、ピート・ポスルスウェイト、
マッツ・ミケルセンなど演技派の豪華キャストが
揃っているのにイマイチ見せ場がなく、もったいない。
「XpanD」 の3Dは3度目なので薄暗く見えるのは
慣れたのですが、スピード感のある激しい
アクションは見辛いと思う。 (コレも慣れなのか?)
【タイタンの戦い】 「公式サイト」
神々が世に君臨していたある時代。神々の王ゼウスの息子として生まれたが、
人間として育てられたペルセウスがいた。彼は世界を滅亡の危機から救うため、
冥界の王ハデスを倒す戦いの旅に出る。そこには、悪魔や獣といった強敵との
死闘が待っていた。
原題:Clash of the Titans
監督:ルイ・レテリエ
出演:サム・ワーシントン/リーアム・ニーソン/レイフ・ファインズ ほか
上映時間:1時間46分
■4月23日(金)より
ディノスシネマズ札幌劇場,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
ほか全道でロードショー
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