札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『ユナイテッド・シネマ札幌』タグの付いた投稿

12月の映画館事情


昨日のシネコンは大変なことになっていましたねぇ。(たぶん今日も)

あれだけ人・人・人でごった返したホールと長蛇の列を
見たのは初めてかも...。

これって、『ONE PIECE』人気?
親子連れもいっぱいいたから、仮面ライダーorウルトラマン系?

ちなみにコチラ↓は、ユナイテッドシネマ札幌さん。


なんとサッポロファクトリー1条館から2条館をつなぐ連絡通路まで並ぶ人々。
最後尾は2条館の方まで...。

ワタシもファースト(モーニング)ショー割引チケット狙いで
パブリック・エネミーズ』の上映30分前から並んでいたのですが、
間に合いそうになかったので、早々に退散...。

前売券を持っていても、整理券と交換しなければいけないので、
余裕を持ってシアターへ行きましょう!


そしてマイケルファンのみなさん朗報です。



THIS IS IT』 12月19日(土)よりアンコール上映決定!
スガイシネプレックス札幌劇場,ディノスシネマ,ユナイテッド・シネマ札幌 他
全道で上映予定ですよ。

映画 『スペル』



久しぶりにB級系の笑えるホラーを観てしまった(笑)

銀行のローンデスクで働く女性行員が不気味な老婆に
恨みを買い、呪いをかけられたことで体験する地獄の
ような3日間を描いた物語...。

監督は『スパイダーマン』シリーズで有名なサム・ライミ
デビュー作が 『死霊のはらわた』 だけに、この手の
スプラッター・ホラーはお手の物。

恨みを買ってしまう可哀想なヒロインは、アリソン・ローマン
フライヤーの恐怖顔では誰だか分からなかったけれど、
23歳の時に『マッチスティック・メン』でニコラス・ケイジの
娘(14歳の少女)を演じていた子じゃないの。

それにしても、やりすぎってくらいのグロいシーンが多くて
アリソンちゃんが可哀想だった。
もう気持ちが悪くて、お下品で...でも面白いから許すっ。

好きなジャンルではないのですが、たまには怖くて面白い
単純なホラーも良いものです。

スペル   「公式サイト」
銀行のローンデスクで働くクリスティン・ブラウンは、昇進を意識し、必死に懇願する
老婆の不動産ローン延長の申請を冷たく拒絶した。するとその夜、仕事を終えた
クリスティンは老婆の待ち伏せに遭い、不気味な呪文を浴びせられてしまう。


原題:Drag Me to Hell
監督:サム・ライミ
出演:アリソン・ローマン/ジャスティン・ロング/アドリアナ・バラーザ
    ローナ・レイヴァー/ディリープ・ラオ ほか
上映時間:1時間39分

■ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア にて上映中


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映画 『カールじいさんの空飛ぶ家』



トレーラーを観てウルウルしていたくらい、ずっと
楽しみにしていたディズニー/ピクサーの最新作
カールじいさんの空飛ぶ家』を試写会で観賞。

本作は、ピクサー映画史上初、普通の人間が主人公。
妻に先立たれた78歳のカールじいさんが風船をつけた
家に乗って旅に出る、愛と勇気の冒険ファンタジー。

大好きな『つみきのいえ』を彷彿させる、冒頭シーンだけで
もう胸がいっぱい。 評判通り、開始10分くらいで泣けるっ。
このままセンチメンタルな流れで進むのかと思いきや、
予想外な展開に...。コレは観てのお楽しみっ。
毎度のことながら、美しい映像とキュートなキャラクターの
魅力にも惹き込まれました。
泣けて笑えて子供から大人まで楽しめる作品だと思います。

個人的には期待していたピクサーだけに少々物足りなさが
残りました。 正直、映画のテイストが 『つみきのいえ』や
グラン・トリノ』だったり、『赤い風船』などのいいとこ取りっぽい
からかなぁ? ついつい比較してしまいました...。 

カールじいさんの空飛ぶ家   「公式サイト」
78歳のカールじいさんは、亡き妻エリーとの思い出が詰まった家にひとり静かに
暮らしていたが、周囲の再開発でその生活が失われそうになったある日、エリーの
夢だった南米奥地の秘境を目指すため、人生最後の大冒険に出ることを決意。
家に大量の風船をつけて大空へと飛び立つ。


原題:Up
監督:ピート・ドクター
脚本・共同監督: ボブ・ピーターソン
声の出演:エドワード・アズナー/クリストファー・プラマー
       ジョーダン・ナガイ  ほか
上映時間:1時間43分

■12月5日(土)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア,札幌東宝プラザ
ほか全道でロードショー 


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映画 『イングロリアス・バスターズ』



タランティーノ 面白すぎっ! 期待通りの面白さ!

映画オタクのタランティーノが、映画好きに贈る
映画LOVEな娯楽作品だと思う。

第二次世界大戦のナチスとの戦いを描いていますが、
いわゆる「戦争映画」ではありません。 タランティーノ
お得意の復讐劇や群像劇をプラスした痛快ファンタジー。
 
この映画の魅力は、国際色豊かな豪華キャストと
飛び交う母国語の使われ方が絶妙なこと。

ネームバリューでブラッド・ピットが主役に思われがち
ですが、出番は控えめ。アクの強い役を楽しそうに演じて
いるのが印象的。 そんなブラピより目立っていたのが
ナチス高官に扮したクリストフ・ヴァルツ
4ヶ国語を操る怪演に目が離せない。
個人的には、『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』の
ティル・シュヴァイガーや、『グッパイ、レーニン』の
ダニエル・ブリュールといったドイツ出身俳優の出演が
うれしかったなぁ。 そういえば『オースティン・パワーズ』
マイク・マイヤーズ出てたっけ?と思ったら、アノ役
だったりとか、ナレーションや電話の声まで大物俳優...
これは絶対また観に行っかなくっちゃっ。

脚本、カメラワーク、音楽などタランティーノのセンスに脱帽。
ブラピのセリフが「自画自賛」とも取れるラストシーンに
拍手を送りたい。 

イングロリアス・バスターズ   「公式サイト」
1944年、ナチス占領下のパリ。ナチスに家族を殺された映画館主のショシャナは、
ナチス高官が出席するプレミア上映会の夜、復讐を果たそうと計画を練る。一方、
ナチス軍人を血祭りに上げてきたアルド・レイン中尉率いる連合軍の極秘部隊
「イングロリアス・バスターズ」も、ヒトラー暗殺を企て映画館に潜入するが...


原題:Inglorious Bastards
監督・脚本::クエンティン・タランティーノ
出演:ブラッド・ピット/メラニー・ロラン/クリストフ・ヴァルツ/
    ダニエル・ブリュール/イーライ・ロス/ダイアン・クルーガー/
    ジュリー・ドレフュス/ロッド・テイラー/ティル・シュヴァイガー/
    マイク・マイヤーズ/クロリス・リーチマン ほか
上映時間:2時間32分   <R15+>

■スガイシネプレックス札幌劇場,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
ほか全道で上映中


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映画 『2012』



マヤ暦による2012年終末説を題材に、『インデペンデンス・デイ』や
『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督が手掛ける
超大作映画試写会へ行ってきました。


全米公開前ということで入場前に
セキュリティチェックがあり、
録音・録画機器の持込禁止。
携帯電話を受付に預け、
持ち物検査、金属探知機による
ボディチェックと厳戒態勢。

←これが携帯電話預り袋です。

地球滅亡を目前にした人々が必死に逃げまどう、いわゆる
パニック・ディザスター(自然災害)映画。

人類滅亡やディザスターものって、気になっちゃって
ちょいちょい観てしまうですが、トレーラーが一番面白かったり
するじゃないですか? 
でも本作は、いろいろな意味で本編の方が面白い!

超大作だけあって、これまで観たこともないような迫力の
映像にハラハラドキドキ。 正直、映像以外はどこかで観た
ような設定・内容だったり、ツッコミどころ満載のため、ワタシ
には全体がチープに見えてしまったのですが、一般受けする
作品だと思います。(デートムービーにもおすすめっ)

余談ですが、キャストに「さかなクン」似の青年がいます!?
ワタシはツボに入ってしまいました(笑) 探してみてねっ。

2012   「公式サイト」
2009年、リムジン運転手のジャクソン・カーティスは、子どもたちとの旅行を楽しんでいた。
ところが、偶然湖底に沈む巨大な研究施設を発見し、地球が滅亡に向かっていることを
知る。この危機から逃れる手はないものかと模索するジャクソンだったが、すでに天災は
地球上の至るところで起こり始めていた。


監督・脚本・製作総指揮: ローランド・エメリッヒ
出演:ジョン・キューザック/アマンダ・ピート/ダニー・グローヴァー/
    オリヴァー・プラット/タンディ・ニュートン/キウェテル・イジョフォー/
    ウディ・ハレルソン/トム・マッカーシー  ほか
上映時間:2時間38分

11月20日(金)前夜祭11月21日(土)より
スガイシネプレックス札幌劇場,ディノスシネマ,ユナイテッド・シネマ札幌
札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー 


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