札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『札幌シネマフロンティア』タグの付いた投稿

映画 『AVATAR/アバター』

avatar

ジェームズ・キャメロン監督が 『タイタニック』 以来12年ぶりに
メガホンを取った超大作 『AVATAR/アバター』 。 
張り切って、3D特別前夜祭(シネマフロンティア)に参加してきました。 

実は 『ターミネーター4』 のサム・ワーシントン目当てだったのですが、
映画の世界観やリアルで美しい映像は想像以上っ。
映像と音楽のバランスも良く、最新の映像技術は圧巻の一言。

ストーリーはベタですが(笑)、ジェームズ・キャメロン
イマジネーションってスゴすぎ!



ワクワクドキドキ、初・3Dメガネ。
 
これまで3D映画は「吹替版」しか
なかったので敬遠していたのですが
「字幕」ということでチャレンジ。


初めは酔いそうになるし、手前に飛び出す「字幕」に戸惑った
のですが、徐々に慣れて自分もアバターとなってパンドラに
トリップしたような新体験を楽しむことができました。

でもメガネを掛けると薄暗く見えるのが難点かも。
大迫力3Dの映像は文句なしにスゴイのですが、色彩は
2Dの方が鮮やかなのではないでしょうか?

たぶん「3D・吹替」がベストな選択だと思うのですが、
キャストの声が聞きたい訳で...。
次回は「2D・字幕」を観に行こうと思います。

幅広い世代が楽しめるアバターの娯楽性は、体験した人にしか
分かりません。 絶対スクリーンでアバター体験しちゃいましょう!

AVATAR/アバター   「公式サイト」
22世紀、人類は地球から遠く離れた衛星・パンドラの先住民・ナヴィと人間のDNAを
組み合わせ「アバター」という新たな肉体を製造。それを利用して、パンドラにある、
莫大な利益をもたらす鉱物の採掘を計画していた。この「アバター・プロジェクト」に
参加した兵士・ジェイクは、「アバター」へと姿を変えて、パンドラの地へ降り立つ。


原題:Avatar
監督・脚本:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン/ゾーイ・サルダナ/シガニー・ウィーバー
    ミシェル・ロドリゲス/ジョバンニ・リビジ/ウェス・ステュディ ほか
上映時間:2時間42分

■12月23日(水・祝)より
東宝プラザ,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー 


過去の映画レポはこちら★

映画 『THE 4TH KIND フォース・カインド』



話題の映画 『THE 4TH KIND フォース・カインド』 の
試写会に行ってきました。

実際の記録映像と再現映像を巧みに組み合わせた
衝撃の異色ドキュメンタリー。

多数の住民が行方不明となり、不眠症を訴える人々が
増え続けるアラスカ州ノーム。この事態を不審に思った
心理学者のタイラー博士は、催眠療法で彼らの不眠の
理由を解明しようとしていた...というストーリー。

主演は映画のナビゲーターであり、再現映像の
タイラー博士役のミラ・ジョボビッチ。

どんだけ怖いんだろうと思っていたら、それほどでもなかった。
どちらかというと記録映像のタイラー博士の方がインパクトあり。

本作のキャッチコピーは「信じるかどうかは、あなた次第。」と
ハローバイバイ調の観客にゆだねる系。
(このキャッチで映画のジャンルが想像ついちゃうかも)

個人的には中途半端だったなぁ...。

興味のある方は、エンドクレジットもお見逃しなく。

■12月18日(金)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア にてロードショー

THE 4TH KIND フォース・カインド】
原題:The Fourth Kind
監督・脚本:オラントゥンデ・オスサンミ
出演:ミラ・ジョボビッチ/ウィル・パットン/イライアス・コティーズ 他
上映時間:1時間39分
公式サイト

映画 『パブリック・エネミーズ』

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『ONE PIECE 』は大変なことになっていますが (映画館レポこちら★
ワタシは ゆったり 『パブリック・エネミーズ』 観賞。

伝説の銀行強盗ジョン・デリンジャーと彼の恋人ビリーの恋愛逃亡劇。

大胆不敵な手口で銀行強盗と脱獄を繰り返すジョン・デリンジャー
を演じるのは、ご存じ ジョニー・デップ
デリンジャーの男の美学に惚れ惚れ、ジョニデ 格好良すぎっ!

なんといっても口説き文句にメロメロ(笑)
「好きなものは、野球、映画、高級服、速い車、ウイスキー、そして○○だ」
こんなことジョニデに言われたら、惚れてまうやろぅ!

この他にも羨ましいセリフを言われる運命の恋人ビリー役は
『エディット・ピアフ』のオスカー女優マリオン・コティヤール

作品自体は普通だったのですが、最後まで色気のある
ジョニデの魅力に惹き込まれた感じ。 ラストはグッときた。

パブリック・エネミーズ   「公式サイト」
1933年、大恐慌時代のアメリカで、ジョン・デリンジャーは紳士的な態度と鮮やかな手腕の
銀行強盗として注目を集めていた。ある日、彼はクラブのクローク係として働く美しい
ビリーに目を奪われる。二人はダンスを楽しみ、共に食事を堪能するが、いつの間にか
ビリーは彼の前から姿を消す。


原題:Public Enemies
監督:マイケル・マン
原作:ブライアン・バーロウ
出演:ジョニー・デップ/クリスチャン・ベイル/マリオン・コティヤール ほか
上映時間:2時間21分

■スガイシネプレックス札幌劇場,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
ほか全道で上映中 


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映画 『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』



二ノ宮知子さんの原作漫画は未読、TVドラマもほとんど
見ていないのに、友人に誘われて 『のだめカンタービレ
の試写会へ行ってきました。 

期待通り音楽は圧巻で、オケの演奏シーンは鳥肌もの!
映画のテンポも良く面白かったのですが、ギャグや
大げさなCGに引きまくり。

正直、アノ世界観についていけませんでした...。
ファンの方ごめんなさい。

※隣のオバチャンペアには大ウケで、小ネタとかいちいち
口に出して椅子を揺らして大笑い...(汗)

前編は、のだめ(上野樹里ちゃん)より、千秋(玉木宏くん)の
出番が多かったので、玉木ファンにはたまらないかも。

映画スタンスで観賞した、ほぼ「のだめ」初心者のワタシは
ついていけませんでしたが、ドラマファンの方は大いに
楽しめる作品なのではないでしょうか?

ぜひ音響の良いシアターで観る事をおすすめします。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編   「公式サイト」
プラティニ国際音楽コンクールで優勝した千秋は「ルー・マルレ・オーケストラ」の
常任指揮者になることになったが、オケは資金不足で、多くの団員が辞めていき、
公演の観客も集まらない状態。非協力的でやる気の感じられないオーケストラに
失望した千秋は、のだめに定期公演の「ボレロ」のチェレスタの演奏を依頼するが...。


監督:武内英樹
原作:二ノ宮知子(「のだめカンタービレ」講談社)
出演:上野樹里/玉木宏/ウエンツ瑛士/ベッキー/山口紗弥加/山田優
    谷原章介/なだぎ武/福士誠治/吉瀬美智子/伊武雅刀/竹中直人
    瑛太/水川あさみ/小出恵介ほか
上映時間:2時間1分

■12月19日(土)より
札幌東宝公楽,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー 

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映画の感動が蘇るCDもおすすめですよ。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編&後編




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映画 『スペル』



久しぶりにB級系の笑えるホラーを観てしまった(笑)

銀行のローンデスクで働く女性行員が不気味な老婆に
恨みを買い、呪いをかけられたことで体験する地獄の
ような3日間を描いた物語...。

監督は『スパイダーマン』シリーズで有名なサム・ライミ
デビュー作が 『死霊のはらわた』 だけに、この手の
スプラッター・ホラーはお手の物。

恨みを買ってしまう可哀想なヒロインは、アリソン・ローマン
フライヤーの恐怖顔では誰だか分からなかったけれど、
23歳の時に『マッチスティック・メン』でニコラス・ケイジの
娘(14歳の少女)を演じていた子じゃないの。

それにしても、やりすぎってくらいのグロいシーンが多くて
アリソンちゃんが可哀想だった。
もう気持ちが悪くて、お下品で...でも面白いから許すっ。

好きなジャンルではないのですが、たまには怖くて面白い
単純なホラーも良いものです。

スペル   「公式サイト」
銀行のローンデスクで働くクリスティン・ブラウンは、昇進を意識し、必死に懇願する
老婆の不動産ローン延長の申請を冷たく拒絶した。するとその夜、仕事を終えた
クリスティンは老婆の待ち伏せに遭い、不気味な呪文を浴びせられてしまう。


原題:Drag Me to Hell
監督:サム・ライミ
出演:アリソン・ローマン/ジャスティン・ロング/アドリアナ・バラーザ
    ローナ・レイヴァー/ディリープ・ラオ ほか
上映時間:1時間39分

■ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア にて上映中


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