札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『ユナイテッド・シネマ札幌』タグの付いた投稿

映画 『SP 革命篇』



実は岡田准一くん主演のTVドラマ 「SP 警視庁警備部
警護課第四係」 にハマりまくったにもかかわらず、前作の
劇場版 『SP 野望篇』 は未見。

本作もスルーする予定でしたが、本作 『革命篇』 公開前に
放送されたスペシャルドラマを見たら、映画が気になっちゃって
即 シアターへGO(笑)

結果、観て正解! 面白かった~。

セットとは思えないほどリアルな国会議事堂・衆議院
本議会場を舞台に、スリリングかつ重厚なストーリー
展開は見応え十分。 『野望篇』 未見でも楽しめます。

岡田君のキレのあるアクションがカッコイイけれど
出番は控えめ。 本作の主役はやっぱりさん。
香川さんの設定はビックリだし、山本圭さんがイイ味
出してます。 テロ集団が地味な役者さんを起用して
いるのもリアルでポイント高い。
 
一応、TVドラマから引っ張りまくっていた真相が明らかに
なったものの、含みのある終わり方がスッキリしない...。

続編ありありの終わり方って、映画業界の悪いクセだと思う。

SP 革命篇
官房長官を狙ったテロ事件から2カ月。怪我も回復し通常業務に戻った井上ら
第4係のSPたちは、麻田内閣不信任案の採決が行われる国会議事堂での警備に
つく。一方、野望の実現に向けて動き出した尾形は、人生の全てを賭けた計画を
実行に移そうとしていた。


監督:波多野貴文
原案・脚本:金城一紀
出演:岡田准一/香川照之/真木よう子/松尾諭/神尾佑
    山本圭/堤真一  ほか
上映時間:2時間8分
「公式サイト」 http://www.sp-movie.com/

■東宝プラザ,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
ほか全道でロードショー 


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映画 『塔の上のラプンツェル』



グリム童話の 「ラプンツェル(髪長姫)」 を映画化した、
ウォルト・ディズニー・スタジオの長編アニメ第50作。
日本語吹き替え版を 「Dolby 3D」 で鑑賞。

美しい映像と、ハラハラドキドキ、夢溢れる王道の
プリンセス・ストーリーに大満足。 
ディズニーはこうでなくっちゃっねっ♪

なんといっても、ヒロインのラプンツェルが可愛い!
そんな魅力的なキャラクターの日本語吹き替えを
担当した中川翔子ちゃんが上手すぎる!
しょこたんの声だと分かっているにも関わらず、本人
だと気が付かないくらいウマイ。 これは本当にびっくり。

他のキャラクターでは、キュートなカメレオンのパスカルや、
正義感のある警備隊長の馬・マキシマスもお気に入り。

一番の見どころは、ラプンツェルの誕生日に夜空に
浮かぶ神秘的な「灯り」のシークエンス。
圧巻の映像と、「灯り」に乗せたみんなの想いに涙...。

※こんな楽しい映画を少しでも早く被災地の人たちにも
観てあげたいなぁ。

塔の上のラプンツェル
逃亡中の盗賊フリン・ライダーは、山奥の谷にそびえ立つ高い塔を見つける。
好奇心から塔に入ったフリンは、髪が驚くほど長い不思議な少女ラプンツェルと
出会う。彼女は18年間、塔の中だけで生活してきたがフリンとともに外の世界へ
冒険の旅に出ることになる。


原題:Tangled
監督:バイロン・ハワード/ネイサン・グレノ
原作:ヤーコプ・グリム、ビルヘルム・グリム
声の出演:マンディ・ムーア/ザカリー・リーバイ/ロン・パールマン
       リチャード・キール/ドナ・マーフィ  ほか
日本語吹き替え版:中川翔子/
上映時間:1時間41分
「公式サイト」 http://tounoue.jp/

■東宝プラザ,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
ほか全道でロードショー 


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映画 『悪魔を見た』

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猟奇殺人犯によって婚約者を惨殺された男の壮絶な
復讐を描く、イ・ビョンホンチェ・ミンシク初共演の
クライム・サスペンス。

うわっ、評判通り 強烈ですざまじい 復讐劇。
グロいし、切ないし、やりすぎだけど...面白いっ!
でも正直、オススメはできない作品です。 

婚約者を惨殺された復讐の鬼と化した国家情報院捜査官
スヒョン(ビョンホン)と、残忍な連続殺人犯(ミンシク)の
次第にエスカレートしていく両者の攻防が尋常じゃない。

悪魔に魂を売ったかのような冷静で冷淡なスヒョンの
復讐もスゴイけど、ギョンチョル不死身すぎっ。

実は、『シュリ』 『オールド・ボーイ』 の名優チェ・ミンシク
目当てで鑑賞。 期待以上の鬼畜っぷりはインパクトありすぎ。
イ・ビョンホンの目の演技も良かった。
ビョン様があんな役を演じるとは、ファンもビックリだろうなぁ。

20110326-01.jpg

悪魔を見た
残忍な連続殺人犯ギョンチョルに婚約者を惨殺された国家情報院捜査官スヒョン。
復讐の鬼と化したスヒョンは、犯人に婚約者と同じ苦しみを与えるべく、執ような
までに追いつめていく。


原題:악마를 보았다/英題:I Saw The Devil
監督:キム・ジウン
出演:イ・ビョンホン/チェ・ミンシク/オ・サナ/チョン・グクァン
    チョン・ホジン/キム・ユンソ/チェ・ムソン/キム・インソ  ほか
上映時間:2時間24分    <R18+>
「公式サイト」 http://www.isawthedevil.jp/

■ユナイテッド・シネマ札幌 にて上映中


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映画 『ツーリスト』



アンジェリーナ・ジョリージョニー・デップが初共演し、
フランス映画 『アントニー・ジマー』 をリメイクした話題作。

2大スターの共演にワクワクしながら観てみると...

アレっ?本当に 『善き人のためのソナタ』 のフロリアン・
ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督の作品なのかしら?
って思うくらい、雑でベタなんですけど...。

見どころは、主演の2人とヴェニスやパリの美しい映像かも。

アンジー姐さんは、文句なく美しい!
エレガントなファッションやしぐさにうっとり。

ジョニデは、パジャマ姿が可愛かったのですが、平凡な
普通の役すぎて、他の俳優でもよかったような...。

う~ん、『食べて、祈って、恋をして』 同様に観光映画と
しては楽しめました。

ツーリスト
イタリアへ傷心旅行にやって来たアメリカ人のフランクは、ナゾの美女エリーズと
運命的な出会いを果たす。しかし、彼女と恋に落ちたフランクは、いつしか巨大な
陰謀に巻き込まれていく。


原題:The Tourist
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演:アンジェリーナ・ジョリー/ジョニー・デップ/ポール・ベタニー/
    ティモシー・ダルトン/スティーブン・バーコフ/ルーファス・シーウェル ほか
上映時間:1時間43分
「公式サイト」 http://tourist-movie.jp/

■ディノスシネマズ札幌劇場,ユナイテッド・シネマ札幌,
札幌シネマフロンティア ほか全道で上映中 


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映画 『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』

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ジョン・ウー監督とチョウ・ユンファの出世作にして
香港ノワールの金字塔 『男たちの挽歌』 が、韓国映画
として24年ぶりにリウェイク=再覚醒。

オリジナルの大ファンなので、ジョン・ウーが製作総指揮
を担当した本作も観ない訳にはいきません。
しっかりオリジナルを復習鑑賞してシアターへ。

さすがにオリジナルを観たときのような衝撃や興奮は
ないものの、兄弟のアツイ絆は良かった。

暗黒街に生きる兄と刑事として兄を追う弟、そして義兄弟
との絆や彼らに執拗に迫る暗黒街のボスといった基本
設定はそのままですが、生き別れの兄弟が脱北者という
設定が韓国版らしい特色。

トレンチコート、サングラス、二丁拳銃、スローモーション
といった 「挽歌」 シリーズのお約束演出が嬉し~っ!

チュ・ジンモソン・スンホンといったイケメン韓流スターが
出演しているので、アクションもスタイリシュでカッコイイし、
ヒロインが出てこないのも良かった。

オリジナル版とは異なる韓国版らしい衝撃のラストシーン
が切なすぎる...。

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白いスーツで拳銃をぶっ放す
ソン・スンホンも熱演しているのですが、
オリジナルのチョウ・ユンファは今観ても
最高にカッコイイなぁとしみじみ思う。
(劇団ひとりにソックリですが...)


たまらず 『男たちの挽歌Ⅱ』 も観てニンマリ。

やっぱり挽歌シリーズは名作だわっ。

男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW
脱北を目指しながらも生き別れとなってしまったヒョクと弟のチョル。数年後、脱北に
成功したヒョクは、親友ヨンチュンとともに釜山を拠点とする武器密輸組織の大物と
なり、行方不明になっていたチョルと再会を果たす。


原題:무적자/無敵(籍)者
監督:ソン・ヘソン
製作総指揮:ジョン・ウー
出演:チュ・ジンモ/ソン・スンホン/キム・ガンウ/チェ・ハンソン ほか
上映時間:2時間3分  <PG12>
「公式サイト」

■ユナイテッド・シネマ札幌 にて上映中 


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