札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『中央区』タグの付いた投稿

さっぽろオータムフェスト2010



遅ればせながら、さっぽろオータムフェスト2010に参戦。

8丁目会場 (札幌大通ふるさと市場)で購入した、特産品をあてに
7丁目会場で、グビッとなっ。


まずは、ワインでカンパーイ。


上ノ国町の 「逸品あわび」。 焼き 「活あわび」 ...旨っ!


「美唄焼鳥・もつ串」  やっぱり外せないよねぇ。


釧路市の 「蒸し牡蠣」  濃厚ミルキー。



千歳鶴 酒ミュージアムさん限定の 「千歳鶴 純米吟醸 吟風生樽」 が
フルーティーな味わいで美味しかった! 



そして日本酒とくれば、〆は 『笹庵』 さんの手打ち蕎麦。


かけそば (ねぎ、天かす増量) 美味し~! 温まる~!


あ~、美味しかった。 北の恵みに感謝です。



『森山大道×蜷川実花』 スペシャルトークライブ@札幌PARCO

20100926-00.jpg


この時、「楽しみ楽しみ」 とレポしていた、札幌PARCOで開催の
森山大道写真展 スペシャルトークライブ 第2弾
森山大道×蜷川実花 に参加してきました。

ワタシは楽々イス席でしたが、立ち見の人もいて、お二人の人気の程が伺えます。

森山さんは、JKにジーンズ。 HYSTERIC GLAMOUR のTシャツが印象的。
蜷川さんは、金髪にモノトーンの秋モードファッションがとってもお似合い。

事前に記入した、「お二人に聞きたいこと」 を基にトークの始まり始まり。

森山さんが蜷川さんの作品に対して、「色の世界が好き」「インパクトがある」
というお褒めの言葉に、「超ウレシー!」 と喜ぶ蜷川さんが可愛かったなぁ。

プロ写真家になるには、根性と才能と欲望が必要とのこと。
プロの方は、しつこく、短気な人が多いらしいです。(お二人も)

お二人とも心や細胞がザワザワして写真を撮るそうなのですが、
森山さんの 「写真は胃で撮る」 は名言かと。

休日は息子さんと遊ぶ蜷川さんに対して、スーパーやコンビニ、
100均で癒されている森山さん...その姿を見てみたいかも。 
ケロロ軍曹にハマっているとは、予想外(笑)

1時間ほどでしたが、興味深く楽しいトークライブでした。

森山大道さん、蜷川実花さん、ありがとうございました!

大通BISSE グランドオープンとオータムフェスト2010



朝の目覚めが良かったので、本日グランドオープンの
ODORI BISSE (大通ビッセ)へ行ってきました。

地下からエスカレーターで1Fへ上がると、すでに入場が始まっていて、
なんとなく列に並んだら、先着来場プレゼントの整理券を頂きました。


狙っていなかっただけにビックリ(笑)



BISSEオリジナルエコバッグをいただきました。

正直ペラペラなモノを想像していたのですが、粗品とは思えない程
しっかりとした帆布(キャンパス地)のエコバッグじゃないですか!
大きさはA3大でマチ付なのでたっぷり収納可能。



BISSEさん太っ腹ですねぇ。 ありがとうございますっ。


BISSEのショップをサクッとチェックした後は、オータムフェストへGO。


まず、4丁目総合案内所のオサナイ編集長にご挨拶っ。



できプロカフェスムーチコーヒーのブラジリアン・ヘーゼルナッツ
(フレーバーコーヒー)をマイボトルに淹れてもらいました。




美味し~!

オーガニックコーヒーと迷ったのですが
甘く香ばしいナッツの香りに負けました。



ボトル割引してもらっちゃった。
これはまたリピートしなくっちゃっ。


本日は、5丁目までチェックして終了。 ...早っ。
週末に正式参戦する予定で~す。

映画 『十三人の刺客』



1963年に公開された工藤栄一監督による時代劇
『十三人の刺客』 を三池崇史監督がリメイク。

これから続々公開される時代劇映画の中で、超豪華・
男臭い“まげメン”大集合の本作を楽しみにしていましたっ。

一足お先に試写会で観た感想は...

もう、期待以上のド派手な時代劇エンターテインメント。
こりゃ、面白いっ!

緊張感が半端なくて、141分という長尺もあっという間。
クライマックスは迫力満点の大殺陣に大興奮。

三池監督らしいエログロ演出はあるものの、最後まで
グイグイ惹き込まれました。

なんといっても松平斉韶を演じた稲垣吾郎ちゃんの
暴君ぶりがイイ。 ハマリ過ぎていて怖いくらい...。

伊勢谷友介くんの役は意外でしたが...、自分たちの
使命を全うすべく 戦う男たちがカッコイイ! 

斬って、斬って、斬りまくるので、血が苦手な人は辛い
かも知れませんが、『クローズZERO』 世代の若者から
時代劇ファンまで老若男女楽しめるチャンバラ活劇です。

■9月25日(土)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー

十三人の刺客   
江戸時代末期、将軍・家慶の弟・松平成韶(稲垣吾郎)の暴君ぶりは目に余った。
成韶は、老中への就任も決まっているが、そのことに幕府の存亡の危機を募らせる
老中・土井(平幹二朗)は、大目付・島田(役所広司)に成韶暗殺の密命を下す。


監督:三池崇史
原作:池宮彰一郎
出演:役所広司/山田孝之/伊勢谷友介/沢村一樹/古田新太
    高岡蒼甫/六角精児/波岡一喜/近藤公園/石垣佑磨
    窪田正孝/伊原剛志/松方弘樹/吹石一恵/谷村美月
    斎藤 工/阿部進之介/内野聖陽/光石 研/岸部一徳
    平 幹二朗/松本幸四郎/稲垣吾郎/市村正親 ほか
上映時間:2時間21分   <PG-12>
「公式サイト」


過去の映画レポはこちら★

映画 『パリ20区、僕たちのクラス』



第61回カンヌ映画祭最高のパルム・ドールを受賞した作品ですが
ハッキリいって地味(笑)

生い立ちも出身国もさまざまな24人の生徒と1人の国語教師の
交流を通じ、フランスの教育現場を赤裸々に描く。

まず、ドキュメンタリーと見紛うような臨場感とリアリティに圧倒される。

原作「教室へ」の著者・フランソワ・ベゴドーが教師を演じ、
クラスの生徒を演じるのは全員が演技経験のない子供たち。

パリは、18~20区に貧困層の4割が集中していて、学校中退、
失業問題などが深刻な問題になっていて、映画に登場するクラスも
荒れまくりで、この生徒たちが憎たらしいったらありゃしない。 
私が教師だったら、速攻ぶちキレるだろうなぁ。

日本と異なる教育システムが興味深く、どこの国も子供を教育する
ということは大変な仕事だと改めて考えさせられました。

パリ20区、僕たちのクラス  
移民が多く暮らすパリ20区の公立中学校。正しい国語を身につけさせることこそ
生徒たちの将来の幸福につながると信念を持つフランス語教師のフランソワだったが、
様々な出身国を持つ24人の生徒たちが混じり合う新学期の教室で、思いがけない
反発や質問に翻弄されてしまう。


原題:Entre les Murs
監督:ローラン・カンテ
原作:フランソワ・ベゴドー (「教室へ」)
出演:フランソワ・ベゴドー/演技経験のない24人の子供たち ほか
上映時間:2時間8分
「公式サイト」

■ディノスシネマズ札幌劇場 にて上映中

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