札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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初心者のための競馬教室&お楽しみお食事会②~MARU:NI の巻







初心者のための競馬教室」 の後は、
バスで MARU:NI (マルニ) さんへ
移動して、『お楽しみお食事会』 の
はじまり、はじまり~っ。



まず、カンパーイ! 

20100913-18.jpg

お料理を楽しみながら、オサナイ編集長の進行のもと、ライター・村本さんの
競馬フリートークや、名馬の名勝負映像を観ながら大盛り上がり!


この日のお料理は、フレンチのMARU:NI さんが、競馬発祥のイギリスにちなんで、
イギリス風メニューを提供して下さいました。 ありがとうございますっ!


では、スペシャルメニューをご紹介します。


前菜は、「イギリス、クロテッドクリームのカナッペ
                   トマトのジャムとオレンジの香り
」 

フィッシュ・アンド・チップスとクロテッドクリームはイギリスの定番ですね。
オレンジの爽やかな香りがたまりません。



スープは、「十勝マッシュルームとキャベツのコンソメ エストラゴン風味

香り高いマッシュルームとエストラゴン(タラゴン)の甘い香りが
食欲をそそります。 上品で美味しゅうございます。





ここで、サプライズ! 

競馬にちなみ、馬で耕作を手がける
畑で作られた自然派ワインを用意して
下さいました。
馬のエチケットが印象的ですねぇ。



アツアツの 「マカロニ入りグラタン」 が登場したと思ったら...


メイン、「道産牛挽肉のミートローフ 赤ワインとプルーンのソース」 が登場。

ボリューミーです。



デザートは、「ディプロマットプリン バニラアイス添え
パンプディングとアイスをペロリと完食です。




抽選会も行なわれ大盛り上がりの楽しい会でした。
※景品をもらって喜んでいる姿は オサナイ編集長のBlogで見る事ができます(笑)
ラーメン・チームの皆さん、虎鉄さんのラーメンをわしわし食べましょうね!








マルニの料理長さま、
どうもごちそうさまでした。


スタッフの皆様もありがとうございました。

一緒に参加した皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

そして、楽しいイベントを企画して下さった札幌100マイル編集部の
皆様にも改めて感謝申し上げます。

札幌競馬場ホームページ■                            http://www.jra.go.jp/facilities/race/sapporo/

札幌競馬場歩記×札幌100マイル■ 
http://sapporo.100miles.jp/feature/sapporokeiba/   



初心者のための競馬教室&お楽しみお食事会①~札幌競馬場★初体験の巻



何を隠そう、競馬のケの字も知らないド素人...
そんなワタシが、札幌100マイルさん主催の
初心者のための競馬教室」 に参加してみることに!

札幌競馬場へのアクセスは、桑園駅と地下鉄二十四軒から無料送迎バスが
出ているんですねぇ。そんなことも知らなかったので見るもの全て新鮮っ。

自分の勝手なイメージで耳に赤エンピツを挟んだおっちゃんが
ウヨウヨしていると思っていたのですが....若い女の子もいるし
家族連れやカップルもいっぱいで、レジャー施設に来た感じっ。




ラーメンイベント会場へ行きたかったのですが、場所がどこなのか
分からず断念。 (コチラの方が行かれたようですねぇ)

とりあえず札幌競馬場名物の牛めしをいただきっ
汁ダクで、なかなか美味しいじゃないですか。



腹ごしらえした後は、ドキドキワクワクの 「初心者のための競馬教室」 の
はじまり、はじまり~っ!

 
まずは、パドック見学

緊張しているのかなぁ? 興奮しているのかなぁ?なんて
考えながら馬のコンディションをチェックいるだけで面白い。


VIPな気分でエレベーターに乗り込んで向った先は、3Fのゴンドラ来賓室。
見晴らしの良いバルコニーもあって一度は入ってみたいお部屋です。


ライター・村本浩平さんの初心者にも分かりやすいレクチャーを受けながら、いざ実践。


初・競馬欄チェック、初・マークシート記入と初体験づくし。

なんか楽し~いっ。


人生初の馬券購入は、ビギナー優先窓口 で。
記入を間違え、窓口の方にダメだしされました...トホホ。

20100913-13.jpg

馬券を握り締めて、バルコニーから観戦。 テンション上がるわぁ!



ビギナーズラックとはいきませんでしたが、競馬の面白さを
体験できたので大・大・大満足

大興奮の初★競馬体験のあとは...
お楽しみお食事会 in MARU:NI さんへ続きます。

札幌競馬場ホームページ■                            http://www.jra.go.jp/facilities/race/sapporo/

札幌競馬場歩記×札幌100マイル■ 
http://sapporo.100miles.jp/feature/sapporokeiba/   


映画 『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』



本作は、セルジュ・ゲンズブールの初監督作品であり、
ジェーン・バーキンの代表作ですが、観るのは初めて。

ようやく日本でも観る機会の訪れたオリジナル・バージョンが
デジタル・リマスター版で蘇るとなれば、この機会を逃す
訳にはいきません。 (※UPが遅くなりましたが、シアターキノさんで
6日間のみ1日1回上映され、本日で終了しました。)


本編上映前に現在のバーキンがスクリーンに登場。
作品に対するコメントが素敵すぎなんです。
「画家になりたかったセルジュは、この映画に自分の
描きたかった絵を描いたのよ」 

ストーリーは、同性愛の青年カップルと、少年のような
雰囲気を持つ女性との三角関係を描いた異色作。

1975年の作品ですが、不思議と古さを感じません。

圧倒的な輝きを放つジェーンの美しさにただただ溜息...。
ショートヘアに細い身体の少年のような少女から
目が離せません。 ピンクのワンピース姿が切なすぎっ。

バーキンの魅力を知り尽くしたゲンスブール監督
だからこそ撮れた作品なのかも知れませんねぇ。

ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ  <デジタル・リマスター版>】 
トラックでゴミを運ぶ仕事をしながら町を転々とするゲイのカップル、クラスキー
(ジョー・ダレッサンドロ)とパドヴァン(ユーグ・ケステル)。ある日、2人は仕事の
合間に一息入れるため小さなバーに立ち寄ることに。そこで働くボーイッシュな
少女・ジョニー(ジェーン・バーキン)と出会ったことで奇妙な三角関係と発展していく。


原題:je t'aime moi non plus
監督・脚本・音楽:セルジュ・ゲンズブール
製作:ジャック・エリック・ストラウス
出演:ジェーン・バーキン/ジョー・ダレッサンドロ /ユーグ・ケステル
    ジェラール・ドパルデュー ほか
上映時間:1時間25分   <R-18>


過去の映画レポはこちら★

映画 『ボローニャの夕暮れ』



タイトルとポスターに惹かれ、何の予備知識もなく鑑賞。
心温まる家族モノを想像していたら、かなりシビアな話。

第二次世界大戦下のボローニャを舞台に3人家族
(父・母・娘)の絆を描いた人間ドラマ。

純粋すぎる多感な娘・ジョヴァンナをひたすら溺愛する
父・ミケーレに対して、娘と距離を置く美しすぎる母・デリア。
どこか噛み合わない3人家族だからこそ起きてしまった
悲劇を通じて描く人間の本質...。

モヤモヤした違和感を感じたままラストを迎え、ジワジワ
余韻が残る不思議な作品でした。

観る側に解釈を委ねたラストといい、それぞれ違った
感じ方や解釈をできるところも、この作品の持ち味
なのかも知れません。

そしてタイトルは、原題直訳の 「ジョヴァンナのパパ」 の
方がしっくりくるなぁ...と思いつつ、イタリアワインと
パスタが無性に食べたくなりました(笑)

ボローニャの夕暮れ   「公式サイト」
1938年。第二次世界大戦前夜のイタリア、ボローニャ。17歳の女子学生ジョバンニは、
心優しい父ミケーレと美しい母デリアと、慎ましくも平穏に暮らしていた。だがある日、
ミケーレが勤務する学校で殺人事件が起こり、被害者と同級生だったジョバンニに
容疑がかけられてしまう。さらに事件に追いうちをかけるように、戦火は激しさを増ていく。


原題:Il papa di Giovanna
監督・脚本・原案:プーピ・アヴァーティ
製作・脚本:アントニオ・アヴァティ
出演:シルビオ・オルランド/フランチェスカ・ネリ/アルバ・ロルヴァケル ほか
上映時間:1時間44分

■シアターキノ にて上映中

過去の映画レポはこちら★

500円で3D映画鑑賞@ユナイテッドシネマ札幌



デジタル3Dシネマが始まったユナイテッドシネマ札幌さんで、
2度目の 『アリス・イン・ワンダーランド』 を
オープニング特別料金(3Dメガネ付き) 500円で観てきました。

※『アリス・イン・ワンダーランド <字幕版>』 ~9月17日(金)まで限定上映中。 
 3D未体験の人はこの機会に3Dシネマデビューしてみては?



3Dメガネは、XpanD(液晶シャッター式)→ Dolby 3D(分光式) と
体験して、今回の Real D(円偏光式) はお初。



お持ち帰りOKの3Dメガネ。

見た目はサングラスのようで、
重さも普通のメガネ並に軽い。

映像も明るくてキレー。


ただメガネのツルが長いため、鼻が安定しないのは残念。
(鼻の低いワタシはティッシュで調整)
メガネonメガネの人におすすめかも。

Real D」 は気に入ったのですが、サービス料金が適用外なので
鑑賞料金がネック...。


12月公開の 『トロン:レガシー』 は絶対3Dで観たいので
Dolby 3D」 と 「Real D」 で悩むなぁ。

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