札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『ユナイテッドシネマ札幌』タグの付いた投稿

櫻珈琲煎房 ファクトリー店



映画鑑賞前に訪れた櫻珈琲煎房さん。

櫻スペシャルスウィーツSet』をオーダー。

フレンチコーヒー美味し。


ぐふっ、ケーキ3種盛り。


どうもごちそうさまでした。


櫻珈琲煎房 ファクトリー店】
札幌市中央区北1条東4丁目
サッポロファクトリーフロンティア館2F
電話 011-281-9439
営業時間 10:00~22:00
定休日 年中無休(年末年始のみ)
http://homepage3.nifty.com/cafe-sakura/

500円で3D映画鑑賞@ユナイテッドシネマ札幌



デジタル3Dシネマが始まったユナイテッドシネマ札幌さんで、
2度目の 『アリス・イン・ワンダーランド』 を
オープニング特別料金(3Dメガネ付き) 500円で観てきました。

※『アリス・イン・ワンダーランド <字幕版>』 ~9月17日(金)まで限定上映中。 
 3D未体験の人はこの機会に3Dシネマデビューしてみては?



3Dメガネは、XpanD(液晶シャッター式)→ Dolby 3D(分光式) と
体験して、今回の Real D(円偏光式) はお初。



お持ち帰りOKの3Dメガネ。

見た目はサングラスのようで、
重さも普通のメガネ並に軽い。

映像も明るくてキレー。


ただメガネのツルが長いため、鼻が安定しないのは残念。
(鼻の低いワタシはティッシュで調整)
メガネonメガネの人におすすめかも。

Real D」 は気に入ったのですが、サービス料金が適用外なので
鑑賞料金がネック...。


12月公開の 『トロン:レガシー』 は絶対3Dで観たいので
Dolby 3D」 と 「Real D」 で悩むなぁ。

映画 『フィッシュストーリー』



【フィッシュストーリー】  
2012年。彗星の衝突まであと5時間と迫った地球。世界の終わりを目前にいつもと変わらぬ
様子のレコード店。そこに流れていた曲は『FISH STORY』。それは1975年あまりにも早すぎた
ばかりに全く売れぬまま姿を消していったパンクバンド「逆鱗」がレコーディングした最後の
1曲だった。そして遡ること1982年、車の中で同じ曲を聴いている3人の男がいた。


アヒルと鴨のコインロッカー』の原作・伊坂幸太郎と監督・中村義洋が
タッグを組んだ第2弾。 けっして魚の話ではありません...。

1975年、売れないパンクバンドが解散直前に放った1曲「FISH STORY」が
時空を越え、それぞれの時代に生きる人々を繋ぎ、37年後に世界を救うほどの
奇跡を起こすという伊坂ワールド全開の痛快ストーリー。

キャスティングが素晴らしく、伊藤淳史くんがパンクバンド「逆鱗」のリーダーを好演。
『アヒ鴨』を彷彿させる気弱な大学生の濱田岳くんは重要な役所だし、泣き虫
女子高生の多部未華子ちゃんはほんわかカワイイし、正義の味方に憧れる
森山未來くんの華麗な動きに大注目です。個人的には江口のりこさんが◎。

斉藤和義さんがプロデュースを手掛けたテーマソング「FISH STORY」が耳から
離れません。 逆鱗の「長崎は今日も雨だった」のパンクアレンジもツボ。

『アヒ鴨』もお気に入りなのですが、人と人との「つながり」をキーワードに
希望に満ちた作品に仕上がっている本作も期待を裏切りません!
ラストはすっきり爽快ですよ。

監督:中村義洋 『ジャージの二人』『ジェネラル・ルージュの凱旋』
原作:伊坂幸太郎
出演:伊藤淳史、高良健吾、多部未華子、濱田岳、森山未來、大森南朋、石丸謙二郎ほか
上映時間:1時間52分
公式サイト:http://fishstory-movie.jp/
■ユナイテッドシネマ札幌にて公開中■


過去の映画レポはこちら★

映画 『その男ヴァン・ダム』



【その男ヴァン・ダム】  公式サイト
1990年代、アクション・スターとしてハリウッド映画で活躍したジャン=クロード・ヴァン・ダム。
だが彼の主演作はいまやC級扱い。しかも私生活では金銭トラブルや娘の親権争いと、
まさにどん底。ある日、故郷ベルギーに帰り、偶然入った郵便局が強盗に占拠され、
交渉人として選ばれたヴァン・ダムは、あろうことか強盗一味に間違われてしまう。


予告編から面白そうだなぁと気になっていたのですが、改めて考えてみると、
ジャン=クロード・ヴァンダムの作品ってほとんど観たことがない...。
アクション映画は好きだけど、マッチョ系はニガテ。
そういえば以前、イリュージョニストさんの妄想?で噂になってましたよね。

こんな私が観ても面白かった~。 かなり掘り出しものです。

役者が本人を演じる映画といえば 奇想天外異色コメディの『マルコビッチの穴』
を思い出すのですが、『その男ヴァン・ダム』は自虐ネタ満載で、ただの
パロディで終わらないのが見所。

ヴァン・ダムのファンであるマブルク・エル・メクリ監督の愛やリスペクトを
感じまくりの作品です。
ジョン・ウーやスティーブン・セガールネタなど、映画好きにはたまりません。
ラストも好きっ。

どこまで地で、どこから演技なのかわからないけれど、ヴァン・ダム最高。
ファンになること間違いなし。 頑張れヴァン・ダム!

ユナイテッドシネマ札幌にて公開中  上映時間:1時間36分

過去の映画レポはこちら★

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