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映画 『コロンブス 永遠の海』
Posted by bluestar on 2010年7月11日(日) 20:17
世界最高齢の映画監督 マノエル・ド・オリヴェイラの
作品 『コロンブス 永遠の海』 を観てきました。
「コロンブス=ポルトガル人」説を唱えた歴史家と
その妻の旅路を描いた物語。
現在101歳(撮影当時99歳)のオリヴェイラ監督の
視点とはどんなものかと興味津々だったのですが、
美しくもゆったり淡々と映し出される映像に睡魔が...。
老年となった主人公夫婦を演じるのは、オリヴェイラ
監督自身とその夫人。 愛に満ちた会話が微笑ましい。
【コロンブス 永遠の海】 「公式サイト」
1946年、マヌエルはリスボンからニューヨーク行きの船に乗ろうとしていた。
数年後、ポルトガルに戻ったマヌエルはシルヴィアと結婚し、歴史研究者でも
ある彼は、「コロンブスはポルトガル人だった」という仮説を立証しようと新婚
旅行を兼ね、コロンブスの生誕地と考える町へ向かう。47年後のアメリカ、
年老いたマヌエルとシルヴィアはニューヨークにいた。彼らは自分たちの人生と
過去のポルトガル人の郷愁を重ね合わせていた。
原題:Cristovao Colombo O ENnigma
監督・脚本:マノエル・デ・オリヴェイラ
出演:リカルド・トレパ/レオノール・バルダック
マノエル・デ・オリヴェイラ ほか
上映時間:1時間15分
■シアターキノ にて上映中
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映画 『宇宙ショーへようこそ』
Posted by bluestar on 2010年7月9日(金) 23:02
この手の作品は基本スルーするところなのですが、
去年の 『サマーウォーズ』 のように予想外に良い
作品に巡りあう事もあるので、期待をこめて...
溜まったポイントで観賞。
あまり深いことは考えずに、頭を空っぽにして
観たつもりですが、正直 期待はずれ...。
5人の小学生と1匹の宇宙人が、宇宙を駆けめぐる
SF冒険ファンタジーなのですが、シンプルというか
ツッコミところ満載のベタな作品でした。
田舎の風景や宇宙の映像はキレイだし、宇宙へ
修学旅行へ行くまでの流れは悪くなかったのに
アレもコレも詰め込みすぎ。 2時間越えは長すぎです。
食いしん坊的には、「わさび」 が食べたくなりました(笑)
【宇宙ショーへようこそ】 「公式サイト」
美しい自然に囲まれた小さな村、村川村。小学校の生徒はわずか5人。毎年恒例の
こどもだけで行う夏合宿の初日、夏紀たちは裏山で傷ついた犬を見つけた。手当てを
してやると、その犬は惑星プラネット・ワンからやってきた宇宙人だった。
監督:舛成孝二
脚本:倉田英之
声の出演:黒沢ともよ/生月歩花/吉永拓斗/松元環季/鵜澤正太郎
藤原啓治/中尾隆聖/五十嵐麗/小野坂昌也/竹田雅則
宮本充/飯野茉優/江川央生/斎藤千和/伊藤和晃/
日高のり子/銀河万丈/飛田展男 ほか
上映時間:2時間16分
■ディノスシネマズ札幌劇場 にて上映中
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トマト麺 Vegie (ベジィ)
Posted by bluestar on 2010年7月9日(金) 06:02
東札幌の、トマト麺専門店 『Vegie(ベジィ)』さんで
「トマト麺」 をいただきました。
トマトのラーメンはお初なのですが...スープ美味し~っ!
リコピンたっぷり、お野菜もたっぷり。
お肉は、スパイシーな鶏胸肉とつみれ入っていて食べ応えあり。
トマトだと平打ち麺が合いそうな気もするのですが、あえての
シコシコツルツル麺は喉ごしが良くて、美味しいです。
そして美味しいスープを最後まで楽しむために、チーズが入った
焼きおにぎり「リゾットおむすび」(150円) は絶対おすすめ!
残りのスープに 「リゾットおむすび」 を投入してみると、
お~っ、トマトリゾット風味に大変身!
フライドオニオンとおこげのカリカリの食感と香ばしさがマッチ。
二度味が楽しめるって最高!旨ウマ!
はじめは多いかなぁと思ったのですが、しっかり完食。
夏場の数量限定で提供している「冷たいトマト麺」も気になるし、
夜のチョイ呑みにピッタリな 「ぢゃあ、とりあえず」のセットもリーズナブル!
またリコピン摂取におじゃまします。 ごちそうさまでした。
【トマト麺 Vegie (ベジィ)】
札幌市白石区東札幌2条5丁目3-1
村定ビル1F (店舗裏にP有り)
電話 011-807-4213
営業時間 ランチ 11:00~15:00
ディナー17:00~23:00 (L.O.22:00)
日・祝日11:00~15:00
不定休
映画 『ザ・エッグ~ロマノフの秘宝を狙え~』
Posted by bluestar on 2010年7月8日(木) 06:18
『ボーダー』 に続き、男たちのヒート祭り 第ニ弾の
『ザ・エッグ』 を観てきました。
モーガン・フリーマン&アントニオ・バンデラスの
濃ゆい男共演で、監督は 『ディープ・インパクト』
『ペイ・フォード』 のミミ・レダーですよ。
ちょっと期待したのですが、これまたB級テイストって(笑)
クールな伝説の大泥棒・リプリー(フリーマン)と、
情熱的な新しい相棒・ガブリエル(バンデラス)の
秘宝を狙う泥棒コンビを描くクライム・アクション
なのですが、泥棒モノとしては地味で面白さに欠けます。
二転三転する終盤はなかなか面白いのですが、
ラストはスッキリしない...。
ロマンスは、無い方が良かったんじゃない?
フリーマンもバンデラスも悪くなかっただけに残念。
妙に気になったのは 「t.A.T.u.」 の曲だけかな(笑)
いっそのこと 『ボーダー』 と2本立てにして欲しかった!
男たちのヒート祭り...悲しく終了。
【ザ・エッグ~ロマノフの秘宝を狙え~】
伝説の大泥棒であるリプリーは、生涯最後の仕事としてロマノフ王朝の秘宝
ファべルジェのイースターエッグを盗む完璧なプランを練った。初めて組む相棒の
ガブリエルと建物に侵入するも、次々とアクシデントに見舞われたことで、背後に
ある複雑な謀略に気付く。
原題:The Code
監督・脚本:ミミ・レダー
出演:モーガン・フリーマン/アントニオ・バンデラス/ラダ・ミッチェル ほか
上映時間:1時間44分 <R-15>
「公式サイト」
■7月9日(金)まで、ユナイテッド・シネマ札幌 にて上映中
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映画 『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
Posted by bluestar on 2010年7月7日(水) 12:48
いや~、笑った、笑った。
バチェラー・パーティ(独身最後のバカ騒ぎ)で
記憶をなくしたハングオーバー(二日酔い)男達の
ドタバタを描いた 『ハングオーバー!』 を観てきました。
たまに頭を空っぽにして楽しめる おバカ映画を
観たくなるんですよねぇ。
想像していたより、お下品じゃなかったし(笑)
男ってこれだから...なんて思いつつ最後の
最後まで大笑い。
※エンドクレジットが一番の見どころっ!
なんといっても脚本が上手い。
とんでもないことが次から次へと巻き起こる、
昨晩の記憶を辿っていくストーリーが面白い。
男版 「SATC」 って感じで、男同士の友情や
オジサン?4人のキャラクターが最高。
あんな人もカメオ出演していますよ(笑)
【ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い】
結婚式を間近に控えたダグは、悪友2人と新婦の弟を連れ、独身最後の夜を満喫するため
ラスベガスへと向かう。翌日、酒やギャンブルでバカ騒ぎをした4人はひどい二日酔いで
目覚め、前夜の記憶はすっぽりと抜けていた。さらにホテルの部屋にダグの姿はなく、
代わりに1匹の虎と乳児がいた。
原題:The Hangover
監督:トッド・フィリップス
出演:ブラッドリー・クーパー/エド・ヘルムズ/ザック・ガリフィアナキス
ヘザー・グラハム/ジャスティン・バーサ/ジェフリー・タンバー ほか
上映時間:1時間40分 <R-15>
「公式サイト」
■ディノスシネマズ札幌劇場 にて上映中
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