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映画 『ヤギと男と男と壁と』
Posted by bluestar on 2010年9月15日(水) 21:37
<札幌100マイルさんのレポーター枠で観てきました>
米軍に 「超能力部隊」 が存在していたという信じ難い
実話をベースにした不思議すぎる反戦映画 ?!
シニカルな笑いや、ゆる~い展開は嫌いじゃないけど、
話の筋が分かりにくいので、上映時間も長く感じました。
『マイレージ、マイライフ』 のジョージ・クルーニー、
『クレイジー・ハート』 のジェフ・ブリッジス、
『アメリカン・ビューティー』 のケビン・スペイシーの
オスカー受賞トリオと、『ウディ・アレンの夢と犯罪』 の
ユアン・マクレガー の共演は豪華すぎっ。
でも結果的には、このキャストに期待しすぎちゃったかも。
ユアンの 『スター・ウォーズ』 ネタにニヤリ。
キラキラ眼力(笑)と、『アバター』 の軍人役が印象的
だったスティーヴン・ラングがツボ。
■9月18日(土)より、ユナイテッド・シネマ札幌 にてロードショー
【ヤギと男と男と壁と】
新聞記者のボブは離婚の痛手を乗り越えようと、戦地イラクでの取材を志願して現地へ。
そこで米軍の極秘部隊で超能力を鍛えていたという男リンと出会い行動を共にする
うちに、驚くべき事実を目の当たりにしていく。
原題:The Men Who Stare at Goats
監督:グラント・ヘスロヴ
原作:ジョン・ロンスン (「実録・アメリカ超能力部隊」)
出演:ジョージ・クルーニー/ジェフ・ブリッジス/ユアン・マクレガー
ケヴィン・スペイシー/スティーヴン・ラング/ロバート・パトリック・ラング
ロバート・パトリック ほか
上映時間:1時間55分 <PG-12>
「公式サイト」
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カテゴリー: 映画 '10|タグ: オスカー, ケヴィン・スペイシー, コメディ, ジェフ・ブリッジス, ジョージ・クルーニー, ヤギと男と男と壁と, ユアン・マクレガー, ユナイテッド・シネマ札幌, 中央区, 映画, 札幌, 札幌市, 洋画, 試写会
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映画 『BECK』
Posted by bluestar on 2010年9月2日(木) 22:53
ハロルド作石氏による人気漫画を実写映画化。
原作は未読。 試写会で観てきました。
原作が漫画なだけに、非現実感やツッコミ所も多々
ありますが、2時間半近い長尺を感じることなく、
それなりに楽しめました。
音楽という絆で結ばれた若者たちの友情と成長を描いた
青春ムービーなだけに、5人のメンバーの熱いロック魂が
ビシビシ伝わってくるし、臨場感あふれるLIVEシークエンスは
鳥肌もの!
キャストの中では、ボーカル/MC・千葉を演じる
桐谷健太くんのパフォーマンスはお見事。
「EVOLUTION」 がカッコイイ~!
クールなベーシスト・平役の向井理くんは、サービスショット
満載ですが、『ハナミズキ』 の北見先輩役の方が魅力的。
ヒロインの忽那汐里ちゃんが可愛かったし、最近俳優づいてる
カンニング竹山氏もイイ味出してます。
映画の核となる斬新な演出は、正直肩透かし...。
原作ファンの思い入れを大切にしていることは分かるが、
あそこまで盛り上げておいて、アノ演出はえっ?て感じ。
...消化不良。
■9月4日(土)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティアほか全道でロードショー
【BECK】
平凡な男子高生コユキは、ニューヨーク帰りの天才ギタリスト・竜介に偶然出会う。
竜介は、ラッパーの千葉とベースの平を誘い、そこにコユキとドラムのサクを加えて
バンド「BECK」を結成する。初めは戸惑うコユキだったが、バンド活動を重ねるうち、
天性のギターの才能を開花させていく。
監督:堤幸彦
原作:ハロルド作石
出演:水嶋ヒロ/佐藤健/桐谷健太/中村蒼/向井理/忽那汐里 ほか
上映時間:2時間24分
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映画 『トイレット』
Posted by bluestar on 2010年8月25日(水) 23:35
100マイルさんのレポーター枠で観てきました。
映画 『かもめ食堂』 『めがね』 の荻上直子監督
3年ぶりとなる待望の最新作 『トイレット』。
前作のファンとしては、期待せずにはいられません。
今回も、荻上ワールド全開!
クスッと笑えて、心がほっこり。
いつもよりスパイス効いてます(笑)
今回の舞台は北米東部。
唯一の日本人キャストのもたいまさこさん以外は
ほぼ全員カナダ人俳優で、セリフは全編英語。
個性的な3兄弟と日本人ばーちゃんのユニークで
心温まる家族の物語。
登場人物の設定が面白く、ばーちゃんを演じる
もたいさんの独特の存在感が一番の見どころ。
サチ・パーカーやインド人の同僚もツボですが、
センセー(猫)の演技?も注目ですよ。
そして今回も フードスタイリスト・飯島奈美さんの
料理には、いちいち胃が刺激されます(笑)
美味しそうな料理とともに見逃せないのが、衣装と
テキスタイルです。 素敵なテキスタイルの使われ方は
映画を観てのお楽しみっ。
※謎の多い映画ですが、この映画を観ればナルホド
納得なタイトルにも注目です!
■8月28日(土)より札幌シネマフロンティアほか全道で順次ロードショー
【トイレット】 「公式サイト」
「人生は退屈の繰り返しに耐え忍ぶことだと思う」そう信じて生きてきたプラモデルオタクの
青年レイ、引きこもりのピアニストの兄モーリー、エアギターで自分のスピリットを表現
しようとする大学生の妹リサ。 バラバラに生きてきた3兄弟が、生前母親が日本から
呼んだ「ばーちゃん」と一緒に暮らし交流していく中で、次第に心の扉を開いていく。
監督:荻上直子
出演:アレックス・ハウス/タチアナ・マズラニー/デビッド・レンドル
サチ・パーカー/もたいまさこ ほか
上映時間:1時間55分
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映画 『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』
Posted by bluestar on 2010年8月19日(木) 12:49
80年代に人気を博した米TVドラマ「特攻野郎Aチーム」を映画化。
TVドラマを見た記憶はありませんが、久しぶりの男臭い映画に大満足っ。
スカッと爽快! 頭を空っぽにして楽しめる映画は夏にピッタリ。
ストレス発散にもイイので、絶対スクリーンで観るべしっ!
ストーリーは、無実の罪を着せられた元特殊部隊精鋭の4人
(Aチーム)が汚名を晴らすために奇抜な作戦で事件の黒幕に
迫る...といった内容で、特に大したことはないのですが、
ド派手なアクションと魅力的なキャラクターが最大の見どころ。
4人のチームワークと奇想天外な作戦をとことん楽しんじゃましょう!
■リーダーで天才戦略家のハンニバルに リーアム・ニーソン。
『96時間』 もそうでしたが、すっかりアクション俳優ですねぇ。
葉巻をくわえた姿がカッコイイ~。
■イケメンで調達屋のフェイスに ブラッドリー・クーパー。
今年に入って 『バレンタインダー』『ニューヨーク,アイラブユー』
『ハングオーバー!』 と出まくってますが、本作の色男ぶりはカッコ良すぎっ。
■運転手兼用心棒B.A.に元世界UFCライトヘビー級王者の
クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン。 飛行機ネタはツボ。
■イカレた敏腕パイロット・マードックに シャルト・コプリー。
『第9地区』 とは別人のようでビックリ。
CIAのリンチ役でパトリック・ウィルソンが出ていたのは嬉しい収穫。
あの広~い額がなんとなく狭くなったような...。
エンドロール後のおまけ映像もお見逃しなく!
(TVシリーズのファン必見ですよ)
■8月20日(金)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティアほか全道でロードショー
【特攻野郎Aチーム THE MOVIE】
1年前、スミス大佐率いる元特殊部隊員で編成されたAチームの精鋭たちが、ある
陰謀に巻き込まれて逮捕される。だが、スミス大佐をはじめ、部下のテンプルトン・
ペッや、H・M・マードックらは刑務所から脱獄。彼らは再集結し、おのれの身の
潔白を証明しようとする。
原題:The A-Team
監督:ジョー・カーナハン
製作:リドリー&トニー・スコット兄弟
出演:リーアム・ニーソン/ブラッドリー・クーパー
クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン/シャルト・コプリー
ジェシカ・ビール/パトリック・ウィルソン/ジェラルド・マクレイニー
ブライアン・ブルーム ほか
上映時間:1時間58分
「公式サイト」
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映画 『ハナミズキ』 ガッキー&斗真くん舞台挨拶に登場!
Posted by bluestar on 2010年8月12日(木) 12:43
一青窈さんの名曲 「ハナミズキ」 をモチーフに、10年
かけた本気の愛を描いた純愛映画を試写会で観てきました。
映画レポがたまっているのですが、主演のお二人が
舞台挨拶に登場するという嬉しいハプニングに恵まれ
テンション上がって、『ハナミズキ』 をお先にUP(笑)
9割以上女子で埋まった会場に、まさかの
新垣結衣ちゃん&生田斗真くん 登場。
キャーっ、感激! 場内、大歓声(喜)
生・ガッキーカワイイ~! スラリとしたスタイルに清楚な感じがたまらん。
生・斗真くんは、TVで見る以上に端整な顔立ちでカッコイイ~!
声の通りも良く、トークが上手。 ワタシを含め、会場にいた
女性客のハートをがっちり掴んでましたよ。
お2人とも爽やかで好感度大! 目の保養になり、蒸し暑い
札幌に爽やかな風が吹き抜けた幸せな一時でした。
さて、嬉し感激の舞台挨拶レポに続き、映画の感想をご紹介。
北海道・東京・NY・カナダ...美しい大自然と大都会を背景に
すれ違いながらもお互いを思い合うピュアなラブストーリーに
自然と涙がこぼれました。
特に高校時代の初々しい恋愛模様は胸キュンもの。
ちょっと詰め込みすぎて、後半急ぎ足な展開は気になりますが、
楽曲の歌詞を汲み取って描いている映画だと思います。
ガッキーは少女から大人の女性へ成長するヒロインを熱演。
どんどん綺麗になっていくガッキーが印象的。
斗真くんの漁師役は無理があると思っていましたが、意外と
すんなり溶け込んでいて違和感なし。 たくましい姿にホレボレ。
脇を固めるキャストも魅力的で、母親役がハマっていた
薬師丸ひろ子さんや友人役の徳永えりちゃんが上手かった。
向井理くんがカッコ良くて、ガッキーが羨ましかったなぁ(笑)
向井くん&斗真くんの指がキレーで、指フェチ・指萌え~。
道産子としては、ネイティブすぎる北海道弁が気になります。
頑張っているのは分かりますが、無理やり過ぎるでしょう。
エンドロールは、「ハナミズキ」を聞きながら余韻に浸れる
作りになっています。 エンドロール後の映像もお見逃しなく!
■8月21日(土)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティアほか全道でロードショー
【ハナミズキ】 「公式サイト」
北海道で母・良子と2人で暮らす紗枝は、東京の大学に進学することを夢見る高校生。
若くして亡くなった父が紗枝へのメッセージとして庭に植えたハナミズキに見守られ
ながら受験勉強に励む紗枝は、ある日、漁師の跡取りで水産高校に通う康平に出会い、
互いに恋に落ちる。やがて紗枝が大学に合格し、遠距離恋愛が始まるが...。
監督:土井裕泰
主題歌:「ハナミズキ」一青 窈
出演:新垣結衣/生田斗真/蓮佛美沙子/ARATA/木村祐一/松重豊
向井理/薬師丸ひろ子/小柳友/金井勇太/徳永えり ほか
上映時間:2時間8分
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