札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『水嶋ヒロ』タグの付いた投稿

映画 『BECK』



ハロルド作石氏による人気漫画を実写映画化。
原作は未読。 試写会で観てきました。

原作が漫画なだけに、非現実感やツッコミ所も多々
ありますが、2時間半近い長尺を感じることなく、
それなりに楽しめました。

音楽という絆で結ばれた若者たちの友情と成長を描いた
青春ムービーなだけに、5人のメンバーの熱いロック魂が
ビシビシ伝わってくるし、臨場感あふれるLIVEシークエンスは
鳥肌もの!

キャストの中では、ボーカル/MC・千葉を演じる
桐谷健太くんのパフォーマンスはお見事。
EVOLUTION」 がカッコイイ~!
クールなベーシスト・平役の向井理くんは、サービスショット
満載ですが、『ハナミズキ』 の北見先輩役の方が魅力的。
ヒロインの忽那汐里ちゃんが可愛かったし、最近俳優づいてる
カンニング竹山氏もイイ味出してます。

映画の核となる斬新な演出は、正直肩透かし...。

原作ファンの思い入れを大切にしていることは分かるが、
あそこまで盛り上げておいて、アノ演出はえっ?て感じ。
...消化不良。

■9月4日(土)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティアほか全道でロードショー
 BECK  
平凡な男子高生コユキは、ニューヨーク帰りの天才ギタリスト・竜介に偶然出会う。
竜介は、ラッパーの千葉とベースの平を誘い、そこにコユキとドラムのサクを加えて
バンド「BECK」を結成する。初めは戸惑うコユキだったが、バンド活動を重ねるうち、
天性のギターの才能を開花させていく。


監督:堤幸彦
原作:ハロルド作石
出演:水嶋ヒロ/佐藤健/桐谷健太/中村蒼/向井理/忽那汐里  ほか
上映時間:2時間24分
「公式サイト」

 
過去の映画レポはこちら★

映画 『ドロップ』 舞台挨拶付試写会



ドロップ
マンガみたいな不良にあこがれて、私立から公立狛江北中学校に転校したヒロシ。
赤い頭でボンタンを履いたヒロシは不良に目をつけられ、アイドルみたいな顔をして
極悪非道なカリスマ不良・達也と早速タイマンを張ることに。
結果、達也に気に入られ、彼が率いる不良グループとつるむことになる。


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「舞台挨拶あり」と試写状に告知してあったせいか、超満員。
入場口では、札幌よしもとの芸人さんがチラシを手渡してくれたり
ステージでネタを披露してくれました。(反応薄くてごめんなさいっ)
その後に品川ヒロシ監督と成宮寛貴くんが舞台挨拶で登場し
前列に陣取ったファンの皆さんの歓声がすごいスゴイ。
顔が小さくてやっぱりカッコイイ成宮くんと思った以上に男前な品川さん。
仲良しな二人のやりとりが楽しかったです。
※お2人のブログ(品川さん成宮くん)で知ったのですが、
同じ劇場内で観賞していたんですね。気が付いた人いるのかなぁ?
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肝心の映画は、それほど期待していなかったのですが、面白かったです。
笑って泣いて、熱い青春ムービーでした。

自伝的小説「ドロップ」を基に自ら監督・脚本を手がけた品川ヒロシさん。
分かりやすいストーリー展開なので、先が読めてしまいましたが
テンポが良くて、会話の間やツッコミが絶妙。
品川さんの映画センスにびっくり。

監督の分身でもある主人公・信濃川ヒロシに、成宮寛貴くん。
ヒロシがあこがれる不良・井口達也を、水嶋ヒロくん。美しい。
豪華なW主演はファン必見。 乱闘シーンなど体当たり演技に拍手。
ちなみに、全く中3には見えませんが、フィクションですから(笑)
80年代の昭和テイストやよしもと芸人さんもツボでしたが、
上地くんの好演が光りました。

※エンドロールも最後までしっかり観て下さいね。

「ドロップ」公式サイト

2009年3月20日(金)より、ユナイテッド・シネマ札幌で公開。(上映時間:2時間2分)

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