札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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映画 『イングロリアス・バスターズ』



タランティーノ 面白すぎっ! 期待通りの面白さ!

映画オタクのタランティーノが、映画好きに贈る
映画LOVEな娯楽作品だと思う。

第二次世界大戦のナチスとの戦いを描いていますが、
いわゆる「戦争映画」ではありません。 タランティーノ
お得意の復讐劇や群像劇をプラスした痛快ファンタジー。
 
この映画の魅力は、国際色豊かな豪華キャストと
飛び交う母国語の使われ方が絶妙なこと。

ネームバリューでブラッド・ピットが主役に思われがち
ですが、出番は控えめ。アクの強い役を楽しそうに演じて
いるのが印象的。 そんなブラピより目立っていたのが
ナチス高官に扮したクリストフ・ヴァルツ
4ヶ国語を操る怪演に目が離せない。
個人的には、『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』の
ティル・シュヴァイガーや、『グッパイ、レーニン』の
ダニエル・ブリュールといったドイツ出身俳優の出演が
うれしかったなぁ。 そういえば『オースティン・パワーズ』
マイク・マイヤーズ出てたっけ?と思ったら、アノ役
だったりとか、ナレーションや電話の声まで大物俳優...
これは絶対また観に行っかなくっちゃっ。

脚本、カメラワーク、音楽などタランティーノのセンスに脱帽。
ブラピのセリフが「自画自賛」とも取れるラストシーンに
拍手を送りたい。 

イングロリアス・バスターズ   「公式サイト」
1944年、ナチス占領下のパリ。ナチスに家族を殺された映画館主のショシャナは、
ナチス高官が出席するプレミア上映会の夜、復讐を果たそうと計画を練る。一方、
ナチス軍人を血祭りに上げてきたアルド・レイン中尉率いる連合軍の極秘部隊
「イングロリアス・バスターズ」も、ヒトラー暗殺を企て映画館に潜入するが...


原題:Inglorious Bastards
監督・脚本::クエンティン・タランティーノ
出演:ブラッド・ピット/メラニー・ロラン/クリストフ・ヴァルツ/
    ダニエル・ブリュール/イーライ・ロス/ダイアン・クルーガー/
    ジュリー・ドレフュス/ロッド・テイラー/ティル・シュヴァイガー/
    マイク・マイヤーズ/クロリス・リーチマン ほか
上映時間:2時間32分   <R15+>

■スガイシネプレックス札幌劇場,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
ほか全道で上映中


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映画 『ファッションが教えてくれること』



最近ドキュメンタリー映画づいていますが...

ファッション雑誌で最も重要な号といわれる特大「VOGUE」
9月号の制作過程に密着したドキュメンタリーを観てきました。

アメリカ女性の10人に1人が読むという米版「VOGUE」誌の
言わずと知れた敏腕編集長アナ・ウィンター。
プラダを着た悪魔』でメリル・ストリープが演じたキャラの
モデルとも言われている人物ですが、本人は映画以上!?

自らの長所を「決断力」と即答するアナは、トレンド傾向を
見極めバッサバサ切り落とし、妥協を許さず、ストイック。
気持ちがいいくらいブレがない。 まさに「氷の女王」。
でもサングラスを外した笑顔がキュートでチャーミング。
プリントワンピースの着こなしなどファッションは必見です。

アナが上司だったら怖いし、まわりにグチりまくるかも...
と思っていたらVOGUE編集部員にもいましたよ(笑) 
アナと20年来の付き合いがあり元モデルで現「VOGUE」
のファッションディレクター、グレイス。 アナより感情移入
できたし、グレイスのセンスは抜群だと思う。 そしてアナと
グレイスの対立しながらもお互いを認め合う関係は羨ましい。

映画からアナが教えてくれることは、働く女性必見です。

ファッションが教えてくれること
原題:The September Issue
監督:R・J・カトラー
出演:アナ・ウィンター/グレイス・コディントン/アンドレ・L・タリー
    シエナ・ミラー ほか
上映時間:1時間28分
<公式サイト>

■シアターキノにて上映中

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映画 『SOUL RED 松田優作』



うれしいことに、コチラの方から招待券をお裾分けいただき
張りきって鑑賞してきました。 ありがとうござますっ!

1989年に急逝し、現在でもカリスマ的人気を誇る俳優、
松田優作氏。 今年生誕60年、没後20年という節目の
年に制作された最初で最後の公式ドキュメンタリー。

内容は、出演作品映像に親交の深い映画人たちの
インタビューを交えて俳優人生の軌跡をたどります。

リアルタイムでは優作さんの晩年の姿しか見ていない
自分には、未公開と思われる映画オーディションの映像
から目が離せなかったし、監督さんなどの思い出話も
興味深く、今見ても出演作品の名場面は純粋にカッコイイ。 

改めて優作さんの影響力やカリスマ性を感じることは
出来たのですが、プライベート映像や美由紀夫人の
インタビューもないため、正直ドキュメンタリーとしては
物足りない印象。 (マイケルを2回観た後だしねぇ...)

SOUL RED 松田優作
監督:御法川修
出演:松田優作/浅野忠信/アンディ・ガルシア ほか
上映時間:1時間42分
公式サイト

■11月27日(金)まで 札幌シネマフロンティア にて上映中


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映画 『狼の死刑宣告』



愛する家族を守るために 街のダニども 全員死刑に処す」って
キャッチコピーからナニやらスゴイでしょう?
そう、タイトルもフラヤーも内容も古臭い70年代風。

お久しぶりのケビン・ベーコン主演なのですが、
コレがなかなか面白いっ。

原作は70年代のチャールズ・ブロンソン主演 『狼よさらば』で
知られるブライアン・ガーフィールドの小説を、『SAW(ソウ)』の
ジェームズ・ワン監督が映画化したバイオレンス・アクション。

ストーリーは、息子を殺された父親の壮絶な復讐劇。

復讐する父親といえば、『さまよう刃』の寺尾聡さんや、『96時間
のリーアム・ニーソンも良かったですが、本作の普通の男
ニックを演じたケビン・ベーコンが復讐鬼へと変貌していく様が
スゴイのなんのって...相変わらず脱ぎっぷりも良いし(笑) 
出番は少ないけれど、ジョン・グッドマンの存在感は抜群。

クライマックスは『タクシードライバー』のオマージュなのかな?
思わずニヤリ。

狼の死刑宣告   「公式サイト」
家族と幸せな生活を送るニックは、ある日ギャングの襲撃に遭い、目の前で長男を
殺されてしまう。犯人は捕まるもあまりに身勝手な殺害理由、そして納得のいく刑罰を
下せないことを知った彼は、法廷で裁くことを断念する。怒りを抑えられない彼は自ら
の手で復讐を果たすが、その相手はギャングのボスの弟だった。


原題:Death Sentence
監督:ジェームズ・ワン
原作:ブライアン・ガーフィールド
出演:ケビン・ベーコン/ギャレット・ヘドランド/ケリー・プレストン
    アイシャ・タイラー/ジョン・グッドマン ほか
上映時間:1時間46分   <R-15>

■スガイシネプレックス札幌劇場 にて上映中


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映画 『キング・コーン』



未来の食卓』 に続き、食に関する映画を鑑賞。

この映画、札幌の上映は11月20日(金)まで1日1回。
忘れないように「コーン観なきゃ」って思っていたら、
チケット購入時に「ヤングコーン」と言い間違い(笑)
自分で言って、ツボに入って笑いが止まらない...。

さてさて本題の映画は、
若者2人がコーンの実態に迫る農業ドキュメンタリー。

ドキュメンタリーといっても、ゆるいタッチでアメリカ大規模
農業を描いているので分かりやすくて面白い。

「自分の体もコーンで出来ているかも...」と考えてしまう
くらい、コーンの真実は大変興味深く、驚くことばかり!

「遺伝子組み換えコーンなんて食べていない」と思って
いても、コーンはあらゆるものに形を変えて、我々の口に
入っているですねぇ...。

ますます食と農業について考えさせられる興味深い作品でした。

キング・コーン/世界を作る魔法の一粒   
原題:KING CORN
監督:アーロン・ウルフ
出演:イアン・チェニー/カート・エリス/カール・バッツ ほか
上映時間:1時間30分
<公式サイト>

■シアターキノにて11月20日(金)まで1日1回上映中。


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