札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『中央区』タグの付いた投稿

映画 『アリス・イン・ワンダーランド』



遅ればせながら、やっとこ バートン流アリスを 「3D」 で観てきました。

「3D」 を観るなら東宝プラザさんのドルビー3Dと決めて
いたのですが、こんな時に限って、「ものもらい」でメガネ着用中。
まさかの メガネ on 眼鏡...(汗)



しか~し、
ドルビー3Dメガネは軽~いっ!
鼻が痛くない、目が疲れにくい!
そしてなんといっても、
映像が美しい!
音も良くなってるっ!

アバター』 2回と 『タイタンの戦い』 の3Dは何だったんだろう?
ドルビー3Dで見直したいくらい。 
7月10日~公開の 『トイ・ストーリー3』 もドルビー3Dに決定かもっ。

さて、肝心のバートン流アリスですが...



巷の評判がイマイチなので、期待せずに観たの
ですが(失礼っ)、躊躇していた自分がバカでした。

ティム・バートン作品にしては、ダークさが控えめ
ですが、独特なシュールな世界と色彩美を楽しむ
ことができたて大満足。

ワンダーランドに住んでいるキャラクターたちが
みんなツボだったなぁ(笑)
マッド・ハッターを演じるジョニー・デップもインパクト
があるけど、赤の女王を演じるヘレナ=ボナム・カーター
の存在感は抜群。 何から何までデカすぎっ(笑)
『眺めのいい部屋』 の頃はコス・プレ作品に多く出演
していたのに、今やすっかりキワモノ女優...
バートンの影響力恐るべし。

ストーリーは今ひとつですが、ビジュアルを楽しめ
たので3Dで観た甲斐がありました。
 

アリス・イン・ワンダーランド   「公式サイト」
19歳に成長したアリスは、幼い日に地下世界を冒険したことを忘れていたが、
ある日、洋服を着た白ウサギを目撃し、その後を追って再び地下世界へ。
するとそこは独善的な赤の女王に支配されていた。


原題:Alice in Wonderland
監督:ティム・バートン
原作:ルイス・キャロル
出演:ミア・ワシコウスカ/ジョニー・デップ/ヘレナ・ボナム=カーター
    アン・ハサウェイ  ほか
上映時間:1時間49分

■東宝プラザ,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
 ほか全道で上映中


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映画 『9<ナイン> 9番目の奇妙な人形』



NINE』、『第9地区』 に続き、『9<ナイン> 』 と
今年はなぜか「9」の付く映画が多いなぁ。
個人的には好きな数字なので観ずにはいられない(笑)

オリジナルは、2005年のアカデミー賞にノミネート
された同名短編アニメーション
当時学生だったシェーン・アッカー監督が、卒業制作で
作ったサイレントCGアニメだというから、ビックリ。 
作品を観て絶賛したティム・バートンのプロデュースで
11分弱の短編を80分の長編として映画化。

人類滅亡後の世界を舞台に、背番号を持つ9体の奇妙な
人形が巨大な機械獣と闘うダークファンタジー。

個人的にはオリジナル版の方が好みですが、長編は
CGの質も向上し、映像が美しい。
キャラクターの麻袋のような質感がリアルで3Dを観て
いるかのような立体感にビックリ!

個性豊かな9体の人形の魅力と世界観に惹き込まれました。
イライジャ・ウッドジェニファー・コネリーなど豪華な
声優陣も注目ですよ。

9 <ナイン> 9番目の奇妙な人形   「公式サイト」
布を縫い合わせて作られた人形が、古びた研究室で目を覚ます。腹部に大きなジッパー、
背中に“9”というマークがあるが、自分が何者か分からない人形は、果てしなく広がる
廃墟の世界へと歩き出す。すると、背中に“2”と描かれた自分と同じような人形に出会うが、
2人は突如、巨大な機械獣に襲われる。


原題:9
監督・原案:シェーン・アッカー
声優: イライジャ・ウッド/ジェニファー・コネリー/アラン・オッペンハイマー
     トム・ケイン/クリストファー・プラマー/マーティン・ランドー
     ジョン・C・ライリー ほか
上映時間:1時間20分

■札幌シネマフロンティア にて上映中


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映画 『グリーン・ゾーン』



ポール・グリーングラス監督とマット・デイモン
3度目のタッグを組んだ本作を、100マイルさん枠で観賞。

事実を元に、大量破壊兵器の所在を探る極秘任務に
就いた米軍兵士を描いたサスペンス・アクション。

このコンビなら間違いないでしょう!と、『ボーン』
シリーズの面白さやキレのいいアクションを期待して
観たら、少々がっかり。

オープニングから監督おなじみの手持ちカメラの揺れに
酔ってしまい、臨場感というより苦痛を味わうハメに...。
それでもストーリーが進むにつれ緊張が高まり、迫力
溢れる映像は十分見応えがありました。

ちなみに本作の撮影監督は、『ハート・ロッカー』 や
ポール・グリーングラス監督作の 『ユナイテッド93』
でも撮影を担当したバリー・アクロイド
カメラワークは素晴しいと思うので、たまたまワタシの
体調が悪かったのかしら?

※ 『グリーン・ゾーン』 は、娯楽映画として楽しめる作品
ですが、同じイラクを舞台にした映画だと 『ハート・ロッカー
の方が映画としてのクオリティーが上だと思う。

グリーン・ゾーン   「公式サイト」
砂漠に隠された大量破壊兵器の所在を突き止めるという極秘任務につく米軍兵士の
ロイ・ミラーは、調査を重ねるも兵器の痕跡すら発見できず、情報の信憑性に疑問を
抱き始めていた。国防省の動きを不審に思ったミラーは部隊を離れ、CIAのブラウン
と独自に調査を開始するが、そこには全世界を揺るがす衝撃の真実が待ち受けていた。


原題:Green Zone
監督:ポール・グリーングラス
原作:ラジーフ・チャンドラセカラン
出演:マット・デイモン/グレッグ・キニア/ブレンダン・グリーソン
    エイミー・ライアン/ハリド・アブダラ/ジェイソン・アイザックス ほか
上映時間:1時間54分

■5月14日(金)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー 


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シネマ座談会@CINEMA CAFE (シネマカフェ)

すでに編集長はUPしていますが
先日、CINEMA CAFE (シネマカフェ)さんにて
映画 『17歳の肖像』 の座談会に参加してきました。

メンバーは、オサナイ編集長さまちぇき様、ワタシの3人。
ちょっとグータンヌーボっぽいでしょう(笑)

シネマカフェさんは、映画をイメージしたカクテルがいっぱいあるんです。
う~ん、迷う迷う。 悩んだあげく、オーダーしたのは、『キンキーブーツ』。
詳細はこちら→

 

映画の面白さもさることながら、メニュー写真が美味しそうだったから(笑)
出来上がったカクテルは想像よりダークカラーでしたが
イチゴリキュールが入っているので美味しいっ。


そして、肝心の 『17歳の肖像』 シネマトーク&映画をイメージした
カクテル作りなのですが...



こちらの映画は、あまり宣伝されて
いませんが、女性には是非是非
観ていただきたい作品!

正直、邦題はイマイチですが、
ほろ苦い青春の思い出がいっぱい
つまった良作なんです。

女性はきっと共感できるはずっ!

主演のキャリー・マリガンちゃんの
演技も素晴しく、当時のキュートな
ファッションやカルチャーも見逃せません。


そんなこんなで、あれこれイメージを伝えたところ、
店長さんが頑張ってくれました!



女から大人の女性へ成長していく映画の主人公をイメージした
カクテルは、見た目からピッタリ! お味も◎

これは飲んでみたくなったでしょう?

『17歳の肖像』 をユナイテッド・シネマ札幌さんで観たあとは
シネマカフェさんへGO! 「17歳の肖像お願いします」と伝えましょうねっ。


カクテル登場後も映画についてトークしちゃいました。

編集長のキム・ギドク監督作品好きは有名?ですが、
あの美しい映像美と独特の世界観...好みは分かれるけど、
スゴイ監督だと思います。

ちぇきさん、おすすめの 『かづら』 を見逃してしまったので
ぜひ蠍座さんで上映していただきたいっ!

3人共通の意見は、重~い人間心理モノは苦手ということ。
そうそう、観た後、引きずっちゃうんですよねぇ...。

ラストは気持ちがほっこりするハートフル・ストーリーが
一番好きです。

そんなワタシが若かりしころ集めていた、お気に入り映画のパンフを
GWに帰省した実家で見つけました。(写真はその一部)


衝撃を受けた映画やマイナーな作品もあるなぁ(笑) 
こうして見るとヨーロッパ映画が好きなのかも。

マイナーといえば、現在は絶版になってしまったコチラはMyバイブル!



懐かしの 「シネマ厨房の鍵貸します」。

映画好き食いしん坊には
たまらないレシピ本です。

このタイトルも好きっ。


なんだかダラダラと映画ネタを綴ってしまいましたが、
編集長&ちぇきさん、楽しい時間をありがとうございました。

花より大通BISSE



大通の新たなランドマーク 『北洋大通センター』。



仕事帰り、吸い込まれるように BISSE SWEETS へお立ち寄り。


天井が高くて、開放的で良い感じですねぇ。
スイーツ男子の姿もチラホラ。 ココだとメンズもスイーツを購入しやすいかも。 


スナッフルスさんが一番人気な感じっ。
我々はといいますと...



あまとうさんの「しょうゆクリームぜんざい」



本当にしょうゆがかかってます。 みたらしっぽい感じっ。
甘さがしっかりしているので、日本茶があったらうれしいのになぁ。




連れは、きのとやカフェさんのドリップコーヒーを。
意外と持ちやすいグリップ付タンブラーにたっぷり入ってます。



拓銀時代の大金庫の扉も必見です!


オサナイ編集長渾身の 『大通BISSE』 ブログも参考にどうぞ!

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