『札幌シネマフロンティア』タグの付いた投稿
映画 『エクスペンダブルズ』
Posted by bluestar on 2010年10月27日(水) 22:42
またまた映画レビュー放置しておりましたが...
自らを消耗品(エクスペンダブルズ)と名乗る凄腕傭兵部隊を
描いたアクション映画 『エクスペンダブルズ』 を鑑賞。
アクション好きとしては、夢のようなキャスティングだけで
ドキドキワクワク。 スクリーンで観逃すわけにはいきません!
内容は深く考えず、単純にアクション映画を楽しめました。
ハイ、この映画はそれでイイんですっ(笑)
監督・主演・脚本を務めたシルベスター・スタローンが
ハリウッドを代表する新旧のアクションスターを集めて
撮った映画なんですから。
正直、スタローンってニガテだったのですが、CGじゃない
本物のシュワちゃん、ブルース・ウィリスとの超貴重な
3ショットを観られただけで大興奮!
シャレが利いたセリフも◎
ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ミッキー・ローク
ドルフ・ラングレンといったスター大集合なのに、それぞれに
見せ場があって良かった。
とことん男臭く、良くも悪くもスタローンらしい映画。
お腹いっぱい、ごちそうさま...と思ったら続編製作が決定した
らしい。 消耗品(エクスペンダブルズ)なので、どこまで続くか
分かりませんが、続編も絶対観ちゃうだろうなぁ(笑)
【エクスペンダブルズ】
自らをエクスペンダブルズ(消耗品)と名乗る凄腕傭兵部隊は、ソマリアの凶悪な
武装海賊を討伐したあと、南米のビレーナという島国の軍事独裁政権を打倒する
ために現地へと赴く。だが、そこではかつてない危機が彼らを待ち受けていた。
原題:The Expendables
監督:シルベスター・スタローン
脚本:シルベスター・スタローン/デビッド・キャラハム
出演:シルベスター・スタローン/ジェイソン・ステイサム/ジェット・リー
ドルフ・ラングレン/エリック・ロバーツ/ランディ・クートゥア
スティーブ・オースティン/テリー・クルーズ/ミッキー・ローク
ブルース・ウィリス/アーノルド・シュワルツェネッガー ほか
上映時間:1時間43分 <R-15>
「公式サイト」
■ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー
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カテゴリー: 映画 '10|タグ: アクション, エクスペンダブルズ, シルベスター・スタローン, ジェイソン・ステイサム, ジェット・リー, ドルフ・ラングレン, ブルース・ウィリス, ミッキー・ローク, ユナイテッド・シネマ札幌, 中央区, 映画, 札幌, 札幌シネマフロンティア, 札幌市, 洋画
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映画 『ナイト&デイ』
Posted by bluestar on 2010年10月21日(木) 23:11
トム・クルーズ&キャメロン・ディアスの2大スター共演の
お気楽ロマンティック・アクション・コメディ。
2人の共演は、リメイク失敗作(失礼っ) 『バニラ・スカイ』 以来。
ツッコミどころ満載ですが、気楽に楽しめて面白かった。
物語は、トムお得意?のスパイもの。
キャメロン扮する平凡なヒロインがスパイのトムと出会ってしまった
ことから、世界中をめぐる逃走劇に巻き込まれていく...。
ありえない展開も、この2人なら許せます(笑)
痛快なアクションシーンやトムとキャメロンの息の合った
掛け合いが楽しく、水着のサービスショット?! が伏線に
なっているのも面白い。
強くて不死身のヒーローを、あんなに爽やかに演じられるのは
トム様意外考えられないし、キャメロンもシリアスな役より
コミカルでキュートな役がお似合いだわ。
もう若くないお2人の、身体を張った頑張りに拍手っ(笑)
【ナイト&デイ】
理想の男性を追い求める平凡な女性ジューンは、ある日空港でハンサムな男と
運命的な出会いを果たすが、男の正体は重要な任務を帯びたスパイだった。
男との出会いから、何度も危険な目に遭遇するジューンは、やがて男に疑いの
念を抱きはじめる。
原題:Knight and Day
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:トム・クルーズ/キャメロン・ディアス/ピーター・サースガード
ジョルディ・モリャ/ビオラ・デイビス/ポール・ダノ/フォルク・ヘンシャル
マーク・ブルカス/レニー・ロフティン/マギー・グレイス ほか
上映時間:1時間49分
「公式サイト」
■札幌東宝プラザ,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
ほか全道で上映中
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カテゴリー: 映画 '10|タグ: KNIGHT AND DAY, アクション, キャメロン・ディアス, ジェームズ・マンゴールド, トム・クルーズ, ナイト&デイ, ピーター・サースガード, ユナイテッド・シネマ札幌, 中央区, 映画, 札幌, 札幌シネマフロンティア, 札幌市, 札幌東宝プラザ, 洋画
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映画 『マザーウォーター』 舞台挨拶付先行特別上映会
Posted by bluestar on 2010年10月13日(水) 01:32
札幌シネマフロンティアで、映画 『マザーウォーター』 の
舞台挨拶付先行特別上映会に参加してきました。
ちなみに、コチラの方も来ていましたよっ。
実は、札幌100マイルさんのレポーター枠で映画は観賞済み。
お目当ては、舞台挨拶ゲストの 小林聡美さん、加瀬亮くん、
市川実日子ちゃん!
前方通路側の席をキープしたので、触れそうなくらい近距離を
通過していくお三方! お~っ、感激っ!
『プール』 以来の小林聡美さんは、お肌ツルツル。
茶系のワンピ?にボーダー・キラキラ縁取りカーデが素敵。
マスタードベースの柄ワンピを着こなした市川実日子ちゃんは
独特なオーラがあってカワイイ。 それにしても足細っ、長っ!
ボーズ頭が凛々しい加瀬くんは、全身黒ずくめのラフなファッション。
浅めのサムエルパンツ?が、ちょっと意外だったなぁ。
トークの内容は、一ヶ月滞在した京都のお話や映画について
語ってくれました。 小林さんは、バーを経営する店主の役
なのですが、お酒はほとんど飲めないそうです。
そのためウィスキーのステアを猛特訓したそうですよ。
映画のステアリングシーンは必見。 あ~水割り飲みたいっ(笑)
豆腐屋さんを演じた市川実日子ちゃんは、小林聡美さん曰く、
「豆腐の精」と呼ばれていたらしいです。 コレは映画を観ると納得っ。
控え室で、卓球に目覚めて、熱中しまくった話も面白かったなぁ。
あっという間のトークでしたが、言葉少ない若者2人をフォローする
小林聡美さんが印象的でした。
さてさて、映画公開は10月30日(土)からなので、感想をサクッと。
タイトルの 「マザーウォーター」 とは、ウィスキーの仕込み水に
使われる水のこと。
『かもめ食堂』 『めがね』 『プール』 に続く第四弾は、京都を
舞台に人と場所のシンプルな関係性を描いた人間ドラマ。
コレまでの作品通り、特別なことが起こるわけでもなく、日常の
暮らしや美味しい食事シーンが静かに淡々と綴られています。
妙に心地良く、不思議な空気感にあふれた作品なので、
上映時間が長く感じられ、睡魔に襲われることも...。
ゆったりとした雰囲気は嫌いじゃないけど、全体的には
マンネリ感が否めない。
■10月30日(土)より、札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー
【マザーウォーター】
京都に暮らす3人の女たち。ウィスキーしか置いていないバーを営むセツコ。
疎水沿いで喫茶店を開くタカコ。この街にやって来て、念願の豆腐づくりを始めた
ハツミ。それぞれが「水」にこだわりのある小さな店を開き、その場所に住む人たち
の心に新しい風を吹かせていく。
監督:松本佳奈
脚本:白木朋子、たかのいちこ
出演:小林聡美/小泉今日子/加瀬亮/市川実日子/永山絢斗
光石研/もたいまさこ ほか
上映時間:1時間45分
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映画 『十三人の刺客』
Posted by bluestar on 2010年9月23日(木) 06:42
1963年に公開された工藤栄一監督による時代劇
『十三人の刺客』 を三池崇史監督がリメイク。
これから続々公開される時代劇映画の中で、超豪華・
男臭い“まげメン”大集合の本作を楽しみにしていましたっ。
一足お先に試写会で観た感想は...
もう、期待以上のド派手な時代劇エンターテインメント。
こりゃ、面白いっ!
緊張感が半端なくて、141分という長尺もあっという間。
クライマックスは迫力満点の大殺陣に大興奮。
三池監督らしいエログロ演出はあるものの、最後まで
グイグイ惹き込まれました。
なんといっても松平斉韶を演じた稲垣吾郎ちゃんの
暴君ぶりがイイ。 ハマリ過ぎていて怖いくらい...。
伊勢谷友介くんの役は意外でしたが...、自分たちの
使命を全うすべく 戦う男たちがカッコイイ!
斬って、斬って、斬りまくるので、血が苦手な人は辛い
かも知れませんが、『クローズZERO』 世代の若者から
時代劇ファンまで老若男女楽しめるチャンバラ活劇です。
■9月25日(土)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー
【十三人の刺客】
江戸時代末期、将軍・家慶の弟・松平成韶(稲垣吾郎)の暴君ぶりは目に余った。
成韶は、老中への就任も決まっているが、そのことに幕府の存亡の危機を募らせる
老中・土井(平幹二朗)は、大目付・島田(役所広司)に成韶暗殺の密命を下す。
監督:三池崇史
原作:池宮彰一郎
出演:役所広司/山田孝之/伊勢谷友介/沢村一樹/古田新太
高岡蒼甫/六角精児/波岡一喜/近藤公園/石垣佑磨
窪田正孝/伊原剛志/松方弘樹/吹石一恵/谷村美月
斎藤 工/阿部進之介/内野聖陽/光石 研/岸部一徳
平 幹二朗/松本幸四郎/稲垣吾郎/市村正親 ほか
上映時間:2時間21分 <PG-12>
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映画 『悪人』
Posted by bluestar on 2010年9月21日(火) 22:08
ブログUPが遅れていますが...
深津絵里さんがモントリオール世界映画祭で最優秀女優賞を
受賞したことで、何かと話題の 『悪人』 を公開早々観てきました。
『パレード』 に続き映画化された、吉田修一氏の原作本は
(映画を観てから読もうと思って)未読のまま観賞。
出会い系で知り合った孤独な男女の逃亡劇を軸に
登場人物それぞれの善と悪の部分を描いた人間ドラマ。
切なく重い内容ですが、見応えのある素晴らしい作品でした。
映画を観終わった後に、殺人犯の青年を「悪人」と呼べるのか?
一体誰が「悪人」なのか?という思いが胸に迫ります。
人間は身勝手で弱い生き物だから、誰もが「悪人」になる
要素を持っているんだろうなぁ...。
孤独で愛に飢えた男女の結びつきを、これまでのイメージを
覆す妻夫木くんと深津ちゃんの体当たりの熱演もさること
ながら、脇を固める役者陣が全員素晴しい!
期待通りの安定した演技を魅せる満島ひかりちゃんと
岡田将生君の憎たらしいくらいの演技も良かったし、
樹木希林さんと柄本明さんには泣かされました...。
モロ師岡さん演じる運転手さんのセリフも良かったなぁ。
それにしても今年は本当に邦画がアタリ年。
主演女優は、『告白』 の松さん、『キャタピラー』の寺島さん
そして深津ちゃんと30代の女優さんが頑張っていますねぇ。
個人的には、満島ひかりちゃんなんですけどねっ。
【悪人】
長崎の外れの小さな漁村に住む祐一(妻夫木)は出会い系サイトを通じて
佐賀在住の光代(深津)と出会う。逢瀬を重ねる2人だったが、祐一は世間を騒が
せている福岡の女性殺人事件の犯人だった。
監督:李相日
原作:吉田修一 (「悪人」)
脚本:吉田修一/李相日
音楽:久石譲
出演:妻夫木聡/深津絵里/岡田将生/満島ひかり/樹木希林
柄本明/宮崎美子/松尾スズキ/光石研/余貴美子/塩見三省
井川比佐志/永山絢斗/でんでん/モロ師岡 ほか
上映時間:2時間19分 <PG-12>
「公式サイト」
■ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道で上映中
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