札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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映画 『レッドクリフ PartⅡ』



レッドクリフ PartⅡ-未来への最終決戦-】
2000隻の船と80万の大軍の圧倒的兵力で「赤壁」の対岸に大陣営を構えた曹操。
対する連合軍は前戦により兵も村人も傷つき、食料も不足。曹操の元へ男装して潜入
していた孫権の妹・尚香は、疫病で亡くなった兵士たちの死体が船に積まれ、連合軍の
いる対岸へ流されていく光景を目撃する。死体に触れた連合軍の兵士から次々と疫病が
感染し、劉備軍は自軍の兵と民のために撤退を決意するが、孔明はただひとり戦地に残るのだった。


『PartⅠ』を観てから首を長~くして待っていた続編。
「赤壁の戦い」の幕開けを期待していたので、前半は若干じれったさも感じ
ましたが、ユーモアあり、ロマンスあり、涙あり...アノ手この手で攻めてくる
ジョン・ウー。そして迫力の戦闘シーンは圧巻の一言。

『K-20』の試写会以来メロメロの、孔明=金城武くんは、見所満載でニンマリ。 
団子一気食いの周瑜=トニー・レオンも良かったし、出番が増えてアクションまで
魅せた孫権=チャン・チェン、逆に趙雲=フー・ジュンの出番が減ったのは悲しい。
そして女性陣の活躍も見逃せない。敵地へ潜入する尚香=ヴィッキー・チャオは
キュートで可愛いし、周瑜の妻・小喬=リン・チーリンは前回に増して美しい。

三国志を知らなくても、『PartⅠ』を観ていなくても、オープニングに日本語
あらすじが流れるので問題なく楽しめると思います。
エンターテイメントムービー『ジョン・ウー流三国志』を大きなスクリーンでお楽しみ下さい。

監督:ジョン・ウー 
出演:トニー・レオン/金城武/チャン・フォンイー/チャン・チェン
    リン・チーリン/ヴィッキー・チャオ/中村獅童(特別出演)
上映時間:2時間24分
「レッドクリフ公式サイト」

2009年4月10日(金)より
札幌札幌シネマフロンティア,ユナイテッド・シネマ札幌,スガイシネプレックス札幌劇場
ほか全道で公開  


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映画館大賞

 

先日、2008年の映画館大賞が決定しましたね。
※花くまゆうさく氏のゆるいイラストがなんともいえないサイトですこと。

といっても、今年から始まった映画館大賞...本屋大賞やマンガ大賞に

比べるとまだまだマイナーな大賞ですが、断然「スクリーン派」としては、

もっともっと盛りあがってもらいたいなぁと願うばかり。

私個人の「2008年・ベスト10」はこちらで発表しましたが、

映画館大賞と見比べても、ほぼ納得の結果です。

大賞のベスト30までで観ていない作品は、

14位の『接吻』と、29位の『母べえ』の2本。 

『接吻』はうっかり見逃してしまったので、とっても気になります。

映画 『デュプリシティ』 100マイル試写会



デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~
トイレタリー業界トップのB&R社・CEOハワードと新鋭のエクイックロム社・CEOディックは
ライバル同士で常に互いの企業の動きに注目していた。そんなある日、エクイックロム社は
B&Rが驚異の新商品を開発したとの情報を入手。両社はそれぞれ腕利きの産業スパイを
雇い対立する。


『フィクサー』『ボーン・アイデンティティー』シリーズのトニー・ギルロイ監督が、
ジュリア・ロバーツ&クライヴ・オーウェンとタッグを組んだ、クライム・コメディ。
対立する二大企業に産業スパイとして潜入する男女をスタイリッシュに描く。

スパイ映画といえば、ドンパチ激しいアクションを想像するところですが...
ライバル企業で犬猿の仲のCEOが「画期的な新製品」をかけて繰り広げる
仁義なき戦いと、騙し騙されながらも離れられない男女がお互いの企業に
産業スパイとして潜入するスリリングなやりとりが見どころ。

久々にスクリーン登場、「ラブ・コメの女王」ジュリア・ロバーツ
CIAから産業スパイへ転身したクールビューティー・クレアを格好良く演じている。
ジュリアのファッションにも注目。
対するは、元MI6で軟派なレイを『グリーンフィンガーズ』の頃から注目している
クライヴ・オーウェンが好演。
口が達者な二人の腹の探り合いと、小粋なセリフが面白い。
2人の合図として登場する「コルク」がツボ(笑)

オープニングから熱い絡み?をみせる、ライバル会社のCEO二人。
業界トップのB&R社・CEOハワードの趣味は盆栽...渋い。
『フル・モンティ』や『イン・ザ・ベッドルーム』、近作『ワルキューレ』でも大活躍の
トム・ウィルキンソンと『サイドウェイ』『シンデレラマン』のポール・ジアマッティ
実力派俳優二人の演技が光ります。

二転三転するストーリー、最後まで目が離せません。

原題:DUPLICITY
監督:脚本:トニー・ギルロイ
出演:ジュリア・ロバーツ/クライブ・オーウェン/トム・ウィルキンソン/ポール・ジアマッティ
上映時間:2時間5分
「デュプリシティ」公式サイト
2009年5月1日(金)より、東宝プラザ にて公開

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映画 『ワルキューレ』



ワルキューレ
国家に忠誠を誓うもヒトラー政権に絶望していたシュタウフェンベルク大佐は
連合軍の爆撃で左眼を失うが一命をとりとめる。彼はその後、ヒトラー暗殺を
企てるレジスタンスに参加するが上層部と意見が食い違う。


40回以上あったアドルフ・ヒトラー暗殺計画の中でも最も大掛かりだった
「ワルキューレ作戦」をトム・クルーズ主演で、『ユージュアル・サスペクツ』
『スーパーマン リターンズ』などのブライアン・シンガー監督が映画化。

ヒトラーの結末を知っているし、ドイツが舞台の映画なのにセリフは英語で
英米俳優が多数出演していることに違和感を感じながらも、ドキドキハラハラ
楽しめた。良くも悪くもサスペンスやアクションを織り交ぜたハリウッド・エンタメ作品。

トム・クルーズがシュタウンフェンベルグを熱演。アイパッチを付け軍服に身を
包んだ姿はカッコイイが、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』で演じた
ハゲデブのプロデューサーの方が好みかも(笑)
トムの脇を固めるケナス・ブラナー、ビル・ナイ、テレンス・スタンプ、
トム・ウイルキンソンといったイギリス人俳優の渋い演技も見所。

ヒトラー側はほとんど描かれていないが、祖国のために正義感を持って
行動した人々の勇気に心打たれた。

原題:Walküre/VALKYRIE
監督:ブライアン・シンガー
脚本:クリストファー・マッカリー/ネイサン・アレクサンダー
出演:トム・クルーズ/ケネス・ブラナー/ビル・ナイ/トム・ウィルキンソン
カリス・ファン・ハウテン
<公式サイト>   上映時間:2時間

スガイシネプレックス札幌劇場,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
ほか全道で公開中 


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映画 『ホルテンさんのはじめての冒険』



ホルテンさんのはじめての冒険 
オスロに住むホルテンは鉄道の運転士。規則正しい生活を心がける彼の生活も今週末で
定年を迎える。いよいよ退職前夜、同僚が送別会を開いて勤続を表彰してくれるが、彼は
翌朝の勤務に備えて早く帰ろうとする。だが、誘われて二次会へ。タバコを買いに出かけて
戻ると、マンションに入れなくなってしまった。工事用の足場を伝って他人の部屋に侵入
するも、そこで眠りこけてしまい、翌日運転するはずの列車に遅れてしまう。


『キッチン・ストーリー』『酔いどれ詩人になるまえに』のベント・ハーメル監督が
贈る心温まるノルウェー映画。『キッチン・ストーリー』ファンとしては見逃せません。

主人公は超真面目なノルウェー鉄道の運転士ホルテンさん(ボード・オーヴェ)。
定年退職の日にひょんなことから遅刻をしてしまい、運転するはずの列車に
乗り遅れたことにより小さな冒険が始まる。その過程で出会うちょっと風変わりな
人々によって新たな一歩を踏み出す物語。

セリフは少ないけれど間の取り方が絶妙で、クスッと笑えるシーンも多い。
北欧映画らしくゆったりとしたテンポなので、リラックスしすぎて睡魔に襲われるかも...。

鉄道オタクさんには、雪原を走リ抜ける美しい「ベルゲン急行」や
ホルテンさんの送別会で行なわれる余興や鉄道クイズは必見です。

なぜか、「ニッサンが日本の会社だなんて信じられるか?」というセリフや
取り出したウイスキーがサントリー「響」だったり、日本人としてはちょっとうれしい。
ノルウェイから見た日本ってどんなイメージなんだろう?

人生について語っているセリフも多く、じんわり心に沁みます。
観賞後、ちょっと前向きになれるほっこり映画です。

原題:O' HORTEN
監督:ベント・ハーメル
出演:ボード・オーヴェ/ギタ・ナービュ/ビョルン・フローバルグ

公式サイト  上映時間:1時間30分  シアターキノにて公開中

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