札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『ユナイテッド・シネマ札幌』タグの付いた投稿

映画 『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』



80年代に人気を博した米TVドラマ「特攻野郎Aチーム」を映画化。 
TVドラマを見た記憶はありませんが、久しぶりの男臭い映画に大満足っ。

スカッと爽快! 頭を空っぽにして楽しめる映画は夏にピッタリ。 
ストレス発散にもイイので、絶対スクリーンで観るべしっ!

ストーリーは、無実の罪を着せられた元特殊部隊精鋭の4人
(Aチーム)が汚名を晴らすために奇抜な作戦で事件の黒幕に
迫る...といった内容で、特に大したことはないのですが、
ド派手なアクションと魅力的なキャラクターが最大の見どころ。

4人のチームワークと奇想天外な作戦をとことん楽しんじゃましょう!

■リーダーで天才戦略家のハンニバルリーアム・ニーソン。 
96時間』 もそうでしたが、すっかりアクション俳優ですねぇ。 
葉巻をくわえた姿がカッコイイ~。

■イケメンで調達屋のフェイスブラッドリー・クーパー。 
今年に入って 『バレンタインダー』『ニューヨーク,アイラブユー
ハングオーバー!』 と出まくってますが、本作の色男ぶりはカッコ良すぎっ。

■運転手兼用心棒B.A.に元世界UFCライトヘビー級王者の
クイントン・ランペイジ・ジャクソン。 飛行機ネタはツボ。

■イカレた敏腕パイロット・マードックシャルト・コプリー
第9地区』 とは別人のようでビックリ。 

CIAのリンチ役でパトリック・ウィルソンが出ていたのは嬉しい収穫。
あの広~い額がなんとなく狭くなったような...。

エンドロール後のおまけ映像もお見逃しなく!
(TVシリーズのファン必見ですよ)

■8月20日(金)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティアほか全道でロードショー

特攻野郎Aチーム THE MOVIE   
1年前、スミス大佐率いる元特殊部隊員で編成されたAチームの精鋭たちが、ある
陰謀に巻き込まれて逮捕される。だが、スミス大佐をはじめ、部下のテンプルトン・
ペッや、H・M・マードックらは刑務所から脱獄。彼らは再集結し、おのれの身の
潔白を証明しようとする。


原題:The A-Team
監督:ジョー・カーナハン
製作:リドリー&トニー・スコット兄弟
出演:リーアム・ニーソン/ブラッドリー・クーパー
    クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン/シャルト・コプリー
    ジェシカ・ビール/パトリック・ウィルソン/ジェラルド・マクレイニー
    ブライアン・ブルーム ほか
上映時間:1時間58分
「公式サイト」


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映画 『ハナミズキ』 ガッキー&斗真くん舞台挨拶に登場!



一青窈さんの名曲 「ハナミズキ」 をモチーフに、10年
かけた本気の愛を描いた純愛映画を試写会で観てきました。

映画レポがたまっているのですが、主演のお二人が
舞台挨拶に登場するという嬉しいハプニングに恵まれ
テンション上がって、『ハナミズキ』 をお先にUP(笑)

9割以上女子で埋まった会場に、まさかの
新垣結衣ちゃん&生田斗真くん 登場。 
キャーっ、感激! 場内、大歓声(喜)

生・ガッキーカワイイ~! スラリとしたスタイルに清楚な感じがたまらん。
生・斗真くんは、TVで見る以上に端整な顔立ちでカッコイイ~!
声の通りも良く、トークが上手。 ワタシを含め、会場にいた
女性客のハートをがっちり掴んでましたよ。 

お2人とも爽やかで好感度大! 目の保養になり、蒸し暑い
札幌に爽やかな風が吹き抜けた幸せな一時でした。
 

さて、嬉し感激の舞台挨拶レポに続き、映画の感想をご紹介。

北海道・東京・NY・カナダ...美しい大自然と大都会を背景に
すれ違いながらもお互いを思い合うピュアなラブストーリーに
自然と涙がこぼれました。

特に高校時代の初々しい恋愛模様は胸キュンもの。

ちょっと詰め込みすぎて、後半急ぎ足な展開は気になりますが、
楽曲の歌詞を汲み取って描いている映画だと思います。

ガッキーは少女から大人の女性へ成長するヒロインを熱演。 
どんどん綺麗になっていくガッキーが印象的。

斗真くんの漁師役は無理があると思っていましたが、意外と
すんなり溶け込んでいて違和感なし。 たくましい姿にホレボレ。

脇を固めるキャストも魅力的で、母親役がハマっていた
薬師丸ひろ子さんや友人役の徳永えりちゃんが上手かった。
向井理くんがカッコ良くて、ガッキーが羨ましかったなぁ(笑) 
向井くん&斗真くんの指がキレーで、指フェチ・指萌え~。

道産子としては、ネイティブすぎる北海道弁が気になります。
頑張っているのは分かりますが、無理やり過ぎるでしょう。

エンドロールは、「ハナミズキ」を聞きながら余韻に浸れる
作りになっています。 エンドロール後の映像もお見逃しなく!



■8月21日(土)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティアほか全道でロードショー 

ハナミズキ   「公式サイト」
北海道で母・良子と2人で暮らす紗枝は、東京の大学に進学することを夢見る高校生。
若くして亡くなった父が紗枝へのメッセージとして庭に植えたハナミズキに見守られ
ながら受験勉強に励む紗枝は、ある日、漁師の跡取りで水産高校に通う康平に出会い、
互いに恋に落ちる。やがて紗枝が大学に合格し、遠距離恋愛が始まるが...。


監督:土井裕泰
主題歌:「ハナミズキ」一青 窈
出演:新垣結衣/生田斗真/蓮佛美沙子/ARATA/木村祐一/松重豊
    向井理/薬師丸ひろ子/小柳友/金井勇太/徳永えり ほか
上映時間:2時間8分


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映画 『魔法使いの弟子』



試写会で観てきました。 

1940年のディズニー作品 『ファンタジア』 の一編
『魔法使いの弟子』 にインスパイアされ、現代の
ニューヨークを舞台に繰り広げられる魔法大戦争を
描いたファンタジー。

エンタメ映画として無難に楽しめました。
魔法といっても近年のハリポタシリーズのようにドロドロした
ところがないので、安心して親子で楽しめる作品です。

魔法使い・バルサザール役は、ロン毛のニコラス・ケイジ(笑) 
三角帽子とロングコートがお似合いで、魔法使いを楽しんで
演じている感じがなかなか良い。 

ブラッカイマー作品らしくCG満載で、ファンタジアのモップの
オマージュや、ドラゴンボールのカメハメ波?、魔法と科学を
融合させた演出は面白かったのですが、主人公が冴えなさ
すぎる...(苦笑)  少年のままでよかったんじゃない?

エンドロールの後のおまけ映像もお見逃しなく! 

■8月13日(金)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー
魔法使いの弟子   「公式サイト」
800年にわたり繰り広げられてきた魔法大戦争が、現代のニューヨークでぼっ発する。
魔法使いのバルサザールは悪の勢力を撃退するため、今は亡き大魔法使いの
後継者として気弱な物理オタクのデイブを無理やり自分の弟子にするが...。


原題:The Sorcerer's Apprentice
監督:ジョン・タートルトーブ
製作:ジェリー・ブラッカイマー
出演:ニコラス・ケイジ/ジェイ・バルチェル/アルフレッド・モリナ
    テリーサ・パーマー/トビー・ケベル/モニカ・ベルッチ  ほか
上映時間:1時間50分

 
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映画 『ソルト』



前作 『チェンジリング』 のような演技派アンジェリーナ・ジョリー
好きですが、やっぱり強く美しいアンジーが観た~いっ!

そんな願いをしっかり叶えてくれるのが、アンジーの
魅力満載のスパイ・アクション映画 『ソルト』。

本作でアンジーが演じるのは、二重スパイの容疑を
かけられたCIAエージェントのソルト。

先日、アメリカでロシアの美人スパイが逮捕され
話題になったばかりなので、まさにタイムリー。

ストーリーとしては、主人公・ソルトの行動が理解できず
モヤモヤ感が付きまとうのは残念ですが、スリリングで
スピード感あふれるド派手なアクションは目が離せない。

とにかくアンジーがカッコイイ! もう、それに尽きるくらい
女性版ジェームズ・ボンドやジェイソン・ボーンのような
体を張ったアクションや七変化と見どころ満載。

当初はトム・クルーズ主演で話が進んでいたようですが、
これはアンジーに代わって大正解!

深く考えないで、頭を空っぽにして観ることをオススメします。

それにしてもアノ終わり方は引っかかる...。
最近コノ手の終わり方をする作品が多いだけに消化不良。

ソルト   「公式サイト」
CIA職員のイブリン・ソルトは、謎のロシア男性の告白により、大統領暗殺のために
送り込まれたロシアの二重スパイの嫌疑をかけられる。CIAから追われる身となった
イブリンは顔を変え、髪の毛の色を変え、別人になりすまして真相を突き止めようとするが...。


原題:Salt
監督:フィリップ・ノイス
出演:アンジェリーナ・ジョリー/リーブ・シュレイバー/キウェテル・イジョフォー
    ダニエル・オルブリフスキー/アンドレ・ブラウアー/アウグスト・ディール  ほか
上映時間:1時間50分

ディノスシネマズ札幌劇場,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
ほか全道でロードショー 


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映画 『借りぐらしのアリエッティ』



崖の上のポニョ』 から2年ぶりのスタジオジブリ最新作。
メガホンをとったのは、ジブリ史上最年少の米林宏昌監督。

やっぱりジブリ、注目せずにはいられません。

物語は、とある古い家の床下にすむ小人の少女・
アリエッティと、人間の少年・翔との交流を描いた
ファンタジーアニメーション。

ハデさはありませんが、シンプルでコンパクトに
まとめられた爽やかな感動が心地よい作品でした。

なんといっても、小人たちから見た視点や音が面白く、
床下の暮らしぶりに興味津々。
人間の住む部屋へ「借り」に出掛けるシークエンスや、
人間の日常品を使った様々なアイデアが楽しい。 

好奇心旺盛なアリエッティのキャラクターが魅力的で
声優初挑戦の志田未来ちゃんも上手いっ。

毎回、なんでジブリはプロの声優さんを使わないの
だろう?と思っていたのですが、予備知識なく観た
本作も俳優さんの顔がすぐ浮かび上がりました。

キャラと合っていないなぁ...と感じる人がいたのは
少々残念ですが、温かく美しい映像は是非スクリーンで
お楽しみ下さい。


借りぐらしのアリエッティ   「公式サイト」
身長10センチの小さなアリエッティ一家は、人間が住む家の床下で
さまざまな生活品をこっそり借りて暮らしていた。彼らの掟は「決して
人間に見られてはいけない」ということ。しかし、アリエッティはその家に
引越してきた少年・翔に自分の姿を見られてしまう。


監督:米林宏昌
企画・脚本:宮崎駿
プロデューサー:鈴木敏夫
原作:メアリー・ノートン 「床下の小人たち (原題「The Borrowers」)」
脚本: 丹羽圭子
声の出演:志田未来/神木隆之介/大竹しのぶ/竹下景子
       藤原竜也/三浦友和/樹木希林 ほか
主題歌:セシル・コルベル「Arrietty's Song」
上映時間:1時間34分

■札幌東宝プラザ,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
ほか全道で上映中


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