札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『きたろう』タグの付いた投稿

映画 『森崎書店の日々』

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失恋して会社を辞めたことをきっかけに、東京・
神保町の古書店で働きながら、少しずつ成長し
再生していくヒロインの姿を描くハートフル・ストーリー。

バタバタした年の瀬に、映画全体に流れる
ゆったりとした雰囲気に癒されました。

恋愛部分はイマイチでしたが、ヒロインが神保町の
人々とのふれあいながら自分を見つめ直す姿は
ほんわり温かい気持ちになりました。

ヒロイン貴子を演じたモデルの菊池亜希子ちゃんは
透明感のある普通っぽさがカワイイ。
貴子をあたたかく見守っている叔父の内藤剛士さん
も良かったし、古書店の客を演じた岩松了さんは独特の
岩松ワールド全開(笑) きたろう喫茶?のコーヒーが飲みたいっ。

神保町へ行って、古本屋巡りをしたくなりました。

森崎書店の日々
同じ職場の恋人から別の女性と結婚することを打ち明けられた貴子は、ショックの
あまり会社を辞めてしまう。ある日、部屋に閉じこもってばかりいた彼女のもとに、
本の街・神保町で古書店を営む叔父から連絡が入る。叔父のもとに身を寄せる
ことになった貴子は、そこで出会った人々との交流を通し、大人の女性へと成長を
遂げていく。


監督:日向朝子
原作:八木沢里志
出演:菊池亜希子/松尾敏伸/奥村知史/吉沢悠/きたろう
    岩松了/田中麗奈/内藤剛志 など
上映時間:1時間49分
「公式サイト」

■シアターキノ にて上映中


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映画 『南極料理人』



美味しそうな食べ物がでてくる映画は、個人的に大好き
なので本作は、もろ好み。 いや~面白かったっ! 
でもって、無性にお腹が減ったよぉ(笑)

西村淳さん原作のエッセー「面白南極料理人」を映画化。

ペンギンも、ウイルスさえ存在しない南極で一番過酷な
「南極ドームふじ基地」に派遣された8人の男達の日常を
「食」を通して描いた心あたたまる物語。

『かもめ食堂』『めがね』のフードスタイリスト飯島奈美さんと
榑谷孝子さんが作り出す料理の数々は、食欲をそそる
美味しそうなものばかり。

料理人を演じる堺雅人さんの包丁裁きは美しく、
その料理を美味しい顔で食べる、個性的キャラを
演じた役者陣がこれまたとってもイイ。 
きたろうさんのウルウル顔や、美味しいところを持っていく
豊原功補さんなど...ほのぼのエピソードにクスクス笑いっぱなし。

特別なことは起こらないシンプルな映画だけれど、
美味しいものを食べれば幸せな気分になるし元気が出る!

さぁて、今日は何を食べようか?

南極料理人   「公式サイト」
西村は南極の昭和基地からも遠く離れた陸の孤島、南極ドームふじ基地に
料理人として派遣される。妻と娘を置いての単身赴任生活で、彼は8人の
男性南極越冬隊員たちの胃袋を満たすという大役を任される。


監督・脚本:沖田修一
原作:西村淳
出演:堺雅人/生瀬勝久/きたろう/高良健吾/豊原功補  ほか
上映時間:2時間5分

■ユナイテッド・シネマ札幌 にて上映中

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