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札幌シネマフロンティア~【サンクス5DAYS】鑑賞料1000円均一!
Posted by bluestar on 2013年2月25日(月) 23:08
去年から映画レポをさぼりっぱなしですが...
第85回アカデミー賞授賞式が行われ、作品賞は『アルゴ』が受賞し、
監督賞など最多4部門を『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』が
受賞するという近年まれに見る大混戦でしたねぇ!
そんな中、来る平成25年3月6日(水)にオープン10周年を
迎える札幌シネマフロンティアで映画を観てきました。
なんと、2/25(月)~3/1(金)は、サンクス5DAYSということで
全上映作品・1,000円均一(税込)で鑑賞できるんです!
※3D作品(プラス300円+メガネ代)、特別上映などは除く
早速、主演女優賞を受賞したジェニファー・ローレンス&
ブラッドリー・クーパー主演の『世界にひとつのプレイブック』を
1000円で観賞!
ジェニファーちゃんの目がイイんだよねぇ。
素敵なハートフルストーリーで、ラストはグッときちゃったなぁ。
やぱり良い映画はスクリーンで観なくっちゃねっ!
カテゴリー: 映画 '13|タグ: JRタワー, アカデミー賞, アルゴ, オスカー, サツエキ, ジェニファー・ローレンス, ブラッドリー・クーパー, 世界にひとつのプレイブック, 映画, 札幌, 札幌シネマフロンティア
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映画 『英国王のスピーチ』
Posted by bluestar on 2011年2月28日(月) 07:54
現エリザベス女王の父親であるジョージ6世が
幼少期からの吃音を克服し、国民から信頼される
王になるまでの実話を描いた人間ドラマ。
本作が第83回アカデミー賞最多ノミネートということで、
授賞式前に観たい!と思った人はワタシだけではない
ようで、シアター激混。
※札幌の上映はディノスシネマズ札幌劇場のみですからねぇ...。
さて、楽しみにしていた本作を観た感想は...
吃音というコンプレックスを抱えた英国王ジョージ6世を
演じるコリン・ファースと風変わりな言語療法士演じる
ジェフリー・ラッシュの演技で魅せる会話劇の素晴ら
しさに尽きます!
2人の身分を越えた友情や、何があっても王を支える
妻エリザベスの愛も良かった。
キワモノ女優の印象が強いヘレナ・ボナム=カーターは
正統派な役の方が魅力的ですね。
弱みや欠点を抱えた一人の人間ドラマとしても見応えの
ある味わい深い作品ですが、淡々と描かれた正統派なので
個人的には 「作品賞」って感じじゃないかなぁ...。
『シングルマン』 に続き、繊細で気品のある演技を魅せる
コリン・ファースのオスカーは堅いのではないでしょうか?
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<追記>
第83回アカデミー賞が発表になり、『英国王のスピーチ』 は
作品賞、監督賞(トム・フーパー)、主演男優賞(コリン・ファース)
脚本賞(デビッド・サイドラー) の4冠を達成しましたねぇ。
個人的には、監督賞は 『ソーシャル・ネットワーク』 の
デヴィッド・フィンチャーにオスカーを取らせてあげたかったなぁ。
※その他、アカデミー賞の結果はコチラをどうぞ。
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【英国王のスピーチ】
幼いころから、ずっと吃音に悩んできたジョージ6世。そのため内気な性格だったが、
厳格な英国王ジョージ5世はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを
命じる。ジョージの妻エリザベスは、スピーチ矯正の専門家ライオネルのもとへ
夫を連れていく。
原題:The King's Speech
監督・脚本:トム・フーパー
出演:コリン・ファース/ジェフリー・ラッシュ/ヘレナ・ボナム=カーター
ガイ・ピアース/デレク・ジャコビ/マイケル・ガンボン
ティモシー・スポール/ジェニファー・イーリー ほか
上映時間:1時間58分
「公式サイト」
■ディノスシネマズ札幌劇場 にて上映中
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カテゴリー: 映画 '11|タグ: アカデミー賞, オスカー, ガイ・ピアース, コリン・ファース, ジェフリー・ラッシュ, ディノスシネマズ札幌劇場, トム・フーパー, ヘレナ・ボナム=カーター, 映画, 洋画, 英国, 英国王のスピーチ
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映画 『瞳の奥の秘密』
Posted by bluestar on 2010年9月30日(木) 23:06
『アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち』 に引き続き、
またまたアルゼンチン映画。
第82回アカデミー賞外国語映画賞を受賞したことくらい
しか予備知識を持たず鑑賞。
これは素晴らしい! 重厚で見応えがあり、評判通りの秀作。
...今年のベスト級かも。
ひとつの事件に係った人々の人生を丁寧に描いた
ミステリー仕立ての愛の物語。
25年前に起きた暴行殺人事件を軸に、過去と現実、
二組の愛の物語が交錯する巧みな構成。
当時のアルゼンチンの政治情勢も影響し、意外な展開へ。
現代と25年前の役を自然に演じる主演の2人が素晴らしい。
列車を追いかけるシーンやサッカー場のシーンなどカメラ
ワークが巧みで、伏線の張り方もお見事。
「A」が使えないタイプライターなど、スペイン語が分かれば、
もっと楽しめたのになぁ...。
二人の男性の異なる愛のカタチが、深い余韻を残します。
秋の夜長にじっくり観たい大人の映画です。
【瞳の奥の秘密】
2000年のブエノスアイレス。刑事裁判所を定年退職したベンハミンは、25年前に担当
した未解決の殺人事件についての小説を書くことを決意する。事件当時の職場を訪れ、
元上司の検事補イレーネと再会したベンハミンは、イレーネとともに当時の捜査を振り
返りながら、殺人事件の裏側に潜む謎に迫っていく。
原題:El Secreto De Sus OJos
監督・製作・共同脚本・編集:ファン・ホセ・カンパネラ
出演:リカルド・ダリン/ソレダ・ビジャミル/ギレルモ・フランチェラ
パブロ・ラゴ/ハビエル・ゴディノ/ホセ・ルイス・ジョイア ほか
上映時間:2時間9分 <PG-12>
「公式サイト」
■シアターキノ にて上映中
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映画 『ヤギと男と男と壁と』
Posted by bluestar on 2010年9月15日(水) 21:37
<札幌100マイルさんのレポーター枠で観てきました>
米軍に 「超能力部隊」 が存在していたという信じ難い
実話をベースにした不思議すぎる反戦映画 ?!
シニカルな笑いや、ゆる~い展開は嫌いじゃないけど、
話の筋が分かりにくいので、上映時間も長く感じました。
『マイレージ、マイライフ』 のジョージ・クルーニー、
『クレイジー・ハート』 のジェフ・ブリッジス、
『アメリカン・ビューティー』 のケビン・スペイシーの
オスカー受賞トリオと、『ウディ・アレンの夢と犯罪』 の
ユアン・マクレガー の共演は豪華すぎっ。
でも結果的には、このキャストに期待しすぎちゃったかも。
ユアンの 『スター・ウォーズ』 ネタにニヤリ。
キラキラ眼力(笑)と、『アバター』 の軍人役が印象的
だったスティーヴン・ラングがツボ。
■9月18日(土)より、ユナイテッド・シネマ札幌 にてロードショー
【ヤギと男と男と壁と】
新聞記者のボブは離婚の痛手を乗り越えようと、戦地イラクでの取材を志願して現地へ。
そこで米軍の極秘部隊で超能力を鍛えていたという男リンと出会い行動を共にする
うちに、驚くべき事実を目の当たりにしていく。
原題:The Men Who Stare at Goats
監督:グラント・ヘスロヴ
原作:ジョン・ロンスン (「実録・アメリカ超能力部隊」)
出演:ジョージ・クルーニー/ジェフ・ブリッジス/ユアン・マクレガー
ケヴィン・スペイシー/スティーヴン・ラング/ロバート・パトリック・ラング
ロバート・パトリック ほか
上映時間:1時間55分 <PG-12>
「公式サイト」
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映画 『クレイジー・ハート』
Posted by bluestar on 2010年9月1日(水) 12:43
暑さのため?UPが遅くなってしまいましたが...
第82回アカデミー賞で主演男優賞と主題歌賞を受賞した
『クレイジー・ハート』 がやっと札幌でも公開となりました。
5度目のノミネートで初オスカーを受賞したジェフ・ブリッジスの
渋カッコイイ演技が実に味わい深い、落ちぶれたミュージシャンの
愛と再生の物語。
ミッキー・ロークの 『レスラー』 とかぶるところもありますが、
音楽と前向きな終わり方が心地よい大人の映画です。
なんといっても主人公バッド・ブレイクを演じるジェフ・ブリッジスの
自然すぎる演技がとにかく素晴しい。
あの歌声とギターに聞き惚れちゃいました。
バッドと惹かれあうシングルマザーを演じるマギー・ギレンホールが
これまた上手く、前作の 『ダークナイト』 は、あまり印象に残って
いないのですが、本作の彼女はとても魅力的。
ロバート・デュバルとの男の友情や、昔から師匠をリスペクトし
続ける人気歌手トミー(コリン・ファレル)の描き方も良かった。
それにしてもコリン・ファレルの歌の上手さにビックリ。
コリン・ファレルとジェフ・ブリッジスのセッションは痺れました。
コレは何度も聞きたい...サントラ買っちゃおうかなぁ?
【クレイジー・ハート】 「公式サイト」
かつては人気を博したが、今やドサ回りの公演旅行を続けるカントリー歌手バッド。
新曲を書けというレコード会社の助言にも耳を貸さず、彼は酒浸りの毎日を送って
いた。そんなある日、シングルマザーである記者との出会いが転機となり...。
原題:Crazy Heart
監督・脚本:スコット・クーパー
出演:ジェフ・ブリッジス/マギー・ギレンホール/ロバート・デュバル
コリン・ファレル ほか
上映時間:1時間51分
■ディノスシネマズ札幌劇場にて上映中
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