札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『ジェレミー・レナー』タグの付いた投稿

映画 『アベンジャーズ』

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ついにというか、やっと日本公開のマーベル・コミックのヒーロー
大集合映画『アベンジャーズ』。
本作のために過去のマーベル作品を予習して観賞。

『アベンジャーズ』の一番の見所はなんといっても個性的なヒーローたち!
大富豪で天才発明家アイアンマン(ロバート・ダウニーJr.)に、
神々の国から地球ヘと追放された雷神ソー(クリス・ヘムズワース)、
感情の爆発によって容姿を激変させる科学者ハルク(ブルース・バナー)、
アメリカを救った最初のスーパーソルジャーキャプテン・アメリカ
(クリス・エヴァンス)の映画化されたヒーローに加え、『アイアンマン2』の
ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)に『マイティ・ソー』に
カメオ出演していた弓の名手ホークアイ(ジェレミー・レナー)の
最強ヒーローたちが大集結。 キャストだけで大興奮♪

これって日本でいうところの、ウルトラファミリーや歴代ライダー
大集合レベルですから(笑) 

これだけの豪華かつ濃すぎるキャラクターを集めつつ、それぞれに
見せ場があって2時間半楽しめました。

個人的には『インクレディブル・ハルク』でハルク役を演じた
エドワード・ノートンが観たかったなぁ。

ストーリーは単純明快ですが、個々の作品を予習すると面白さ倍増ですっ!
エンド・クレジット後もお見逃しなく。

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アベンジャーズ 8月14・15・16先行上映!
人知を超えた悪によってひそかに進められる地球壊滅の陰謀。それを食い止める
べく、大富豪で天才発明家アイアンマン、神々の国から地球ヘと追放された雷神
ソー、感情の爆発によって容姿を激変させる科学者ハルクなどを集めた部隊
アベンジャーズが結成される。しかし、各々が抱えているつらい過去や苦悩が
浮き上がっては衝突し合うようになり、人類史上最大の危機に立ち向かうチーム
としての機能が消失しかけていた。


原題:THE AVENGERS
監督:ジョス・ウェドン
出演:ロバート・ダウニー・Jr/クリス・エヴァンス/マーク・ラファロ
    クリス・ヘムズワース/スカーレット・ヨハンソン/ジェレミー・レナー
    グウィネス・パルトロー/サミュエル・L・ジャクソン ほか
上映時間:2時間24分
「公式サイト」http://www.marvel-japan.com/movies/avengers/

■8月17日(金)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティアほか全道でロードショー 


過去の映画レポはこちら★

映画 『ザ・タウン』



ベン・アフレックの監督第2作目を試写会鑑賞。

強盗団のリーダーと人質女性の愛を軸に、
犯罪都市に生きる者たちの生きざまを描いた
クライム・サスペンス。

映画として普通に面白い作品ですが、アメリカで
ヒット&大絶賛するほどのモノじゃなかったなぁ。

強盗シーンはハラハラドキドキで楽しめたのですが
全体的にツッコミどころ満載で、どうも感情移入でき
ないし、キレイにまとめようとしたラストも締まりがない。

レベッカ・ホール演じるヒロインの設定がイマイチ
でしたが、「ゴシップ・ガール」でブレイクした
ブレイク・ライヴリーは存在感があって良かった。

ハート・ロッカー』 のジェレミー・レナーは上手いし、
イギリスの名優ピート・ポスルスウェイト氏がイイ。
最近では『インセプション』 にも出演していましたが、
2011年1月2日にガンでお亡くなりになられたそうです。
『父の祈りを』や『ブラス!』 など大好きでした。
64歳...早すぎます。 非常に残念です。
心からご冥福をお祈り申し上げます。

■2月5日(土)より、札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー 
ザ・タウン
全米一、銀行強盗発生率の高い街ボストン・チャールズタウン。そこで育った
ダグは当然のように強盗を生業として暮らしていた。だがある日、強盗に入った
銀行の行員クレアに一目惚れをしてしまう。そんなダグにFBIの捜査の手が迫る。


原題:The Town
監督・脚本:ベン・アフレック
脚本::ピーター・クレイグ/アーロン・ストッカード
原作:チャック・ホーガン「強盗こそ、われらが宿命(さだめ)」
出演:ベン・アフレック/レベッカ・ホール/クリス・クーパー
    ジェレミー・レナー/ジョン・ハム/ブレイク・ライブリー ほか
上映時間:2時間3分
「公式サイト」


過去の映画レポはこちら★

映画 『ハート・ロッカー』











←アカデミー賞受賞バージョンに
  差し替えるのかしら?

※オスカー授賞前に観賞したのですが、UPが追いつきませんでした(涙)

ハート・ロッカー』 のキャスリン・ビグロー監督といえば、
第82回アカデミー賞で元夫ジェームズ・キャメロン監督の
アバター』 同様、最多9部門にノミネートされ、話題でしたねぇ。

対極な作品であり、共に優れた2本を比べるのは失礼であり、
お門違いだと思うのですが、やっぱり結果が気になります。
作品賞と監督賞を分け合ってくれるとうれしいなぁと思っていたら

ハート・ロッカー』が
作品賞・監督賞を含む6部門を受賞
。 
おめでとうございます!

素晴しい作品ですし、個人的にも「ハート・ロッカーアバター」
なのですが、作品賞&監督賞のW受賞は正直意外。
なるほどなぁって感じです。


さて、オスカー作品賞の感想ですが...

予備知識なく観たのですが、最後まで緊張感が続く骨太な
戦争映画でした。 こんな男らしい映画を撮ったのが
モデル並みの美貌を誇る女性監督キャスリン・ビグロー
だというから驚きっ。
(そういえば、『ハートブルー』や『K-2』もこの監督ですね。)

タイトルの 「ハート・ロッカー」 とは、兵隊用語で
「行きたくない場所・棺桶」を意味し、イラク・バグダッドで
任務を遂行する爆発物処理班の過酷な日々を
ドキュメンタリータッチで描く。

最初から、ものすごい緊迫感。
戦争映画にありがちなドンパチシーンはほとんどなく、
死と隣り合わせの兵士の日常を淡々と映し出す。

まるで兵士達と緊張と興奮を共有しているかのような
リアル感に、観賞後は少々疲れ気味。

戦争が現在進行形で行なわれていることを思い知ら
されるラストシーンが印象的で怖い。 
映画の核となる冒頭のテロップは必見です。

決して万人受けするような作品ではありませんが、
戦場でワルツを』 同様、多くの人に観て感じてもらいたい作品です。


ハート・ロッカー   「公式サイト」
2004年夏イラクのバグダッド郊外。アメリカ陸軍ブラボー中隊の爆発物処理班では、
任務中に殉職者が出たため、ジェームズ二等軍曹を新リーダーとして迎え入れることに。
部下となったサンボーンとエルドリッジはあと39日で爆発物処理班の任務から外れる
予定だったが、恐れ知らずのジェームズにより、これまで以上の危険にさらされる事になる。


原題:The Hurt Locker
監督:キャスリン・ビグロー
出演:ジェレミー・レナー/アンソニー・マッキー/ブライアン・ジェラティ
    ガイ・ピアース/レイフ・ファインズ/デビッド・モース
    エバンジェリン・リリー/クリスチャン・カマルゴ ほか
上映時間:2時間11分 <PG-12>

ユナイテッド・シネマ札幌 ほかで上映中


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