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*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『ジャンベ』タグの付いた投稿

映画 『扉をたたく人』



★映画鑑賞後に行なわれた、茂呂剛伸さんのジャンベ&
縄文太鼓のミニ演奏を先にUPしましたが...映画は、
「ジャンベ」が魅力的で、期待通りの素晴らしい作品でした。

最近ではコーエン兄弟の『バーン・アフター・リーディング』などに
出演していた名脇役 リチャード・ジェンキンスが初の主役を演じ、
アカデミー賞主演男優賞にノミネート(オスカーはショーン・ペン)されたり、
「ジャンベ」が使われていたりと、個人的に大注目していた作品。

「移民問題」をテーマに、地味めなキャストで抑え目に描いた
静かな作品ですが、心を閉ざして生きる大学教授が、移民青年と
出会い、音楽を通じて心を通わせていく過程に心打たれました。
余韻が残るラストシーンは圧巻。 とても感動しました。

リチャード・ジェンキンスの抑えた演技がリアルで素晴らしい。
ジャンベ奏者・タレクを演じたハーズ・スレイマンの爽やかさも◎。
2人のセッションシーンはとっても良かった。
タルクの母親を演じた『シリアの花嫁』のヒアム・アッバス
とても魅力的。大人のロマンスもグッときた。

監督・脚本のトム・マッカーシーは、『デュプリシティ』にも
出演していた役者でもありますが、印象に残っていない...。
本作が素晴らしかったので、監督・脚本家としては、しっかり
記憶されました。 次回作も期待しています。

扉をたたく人   「公式サイト」
大学教授のウォルターは、妻に先立たれて以来、心を閉ざし孤独に生きてきた。
久々にニューヨークの別宅を訪れると、見知らぬ移民の男女が暮らしていた。
シリア出身の青年タレクはジャンべ奏者であり、ウォルターはタレクからジャンベを
習い始め、次第に心を通わせていくが...。


原題:the Visitor
監督・脚本:トム・マッカーシー
出演:リチャード・ジェンキンス/ヒアム・アッバス/ハーズ・スレイマン
    ダナイ・グリラ ほか
上映時間:1時間44分
■シアターキノにて上映中。 

過去の映画レポはこちら★

ジャンベ最高~映画 『扉をひらく人』

The Visitor 

シアターキノさんのロビーで、映画 『扉をたたく人』 公開記念、
江別市出身の打楽器奏者・茂呂剛伸(もろごうしん)さんの
ジャンベ&縄文太鼓のミニ演奏を聴いてきました。

キャンドルナイトで茂呂さんのジャンベ演奏を聴いて以来、
ジャンベ(アフリカン太鼓)の魅力にハマった一人です。

映画は、ジャンベを通して閉ざした心を開いていく人間ドラマ。
秀作映画を観賞後に、パワフルなジャンベ演奏を聴くことができて大満足。
(映画レポは後ほど...) 

ジャンベ最高、映画最高!
茂呂剛伸さん、シアターキノさん、ありがとうございました。

※ジャンベ演奏家・茂呂剛伸さんLIVE情報は、こちら★

夏至の夜に...

 

夏至の夜、キャンドルナイトを楽しんでいますか?

今年は、イベント 『アフリカン太鼓・舞とケーナのセッション』 に
参加してきました。 

茂呂剛伸さん演奏の、初めて目にした楽器・アフリカン太鼓「ジャンベ」。
木をくりぬいて山羊の皮を張ったアフリカの伝統打楽器だそうで
低音~高音まで様々なリズムを刻む魅力的な楽器。
茂呂さんのパワフルな演奏と力強い音に感動。
日本舞踏家・西崎鼓美さんとの即興パフォーマンスも素敵でした。

なかざわさとしさんの気功講座?とケーナ演奏は、氣のパワーを
ちょっと感じることができて楽しかったです。

ジャンベも気功・ケーナも舞踊もライブは初体験だったのですが
楽しいひとときでした。


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