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映画 『扉をたたく人』
Posted by bluestar on 2009年9月14日(月) 22:33
★映画鑑賞後に行なわれた、茂呂剛伸さんのジャンベ&
縄文太鼓のミニ演奏を先にUPしましたが...映画は、
「ジャンベ」が魅力的で、期待通りの素晴らしい作品でした。
最近ではコーエン兄弟の『バーン・アフター・リーディング』などに
出演していた名脇役 リチャード・ジェンキンスが初の主役を演じ、
アカデミー賞主演男優賞にノミネート(オスカーはショーン・ペン)されたり、
「ジャンベ」が使われていたりと、個人的に大注目していた作品。
「移民問題」をテーマに、地味めなキャストで抑え目に描いた
静かな作品ですが、心を閉ざして生きる大学教授が、移民青年と
出会い、音楽を通じて心を通わせていく過程に心打たれました。
余韻が残るラストシーンは圧巻。 とても感動しました。
リチャード・ジェンキンスの抑えた演技がリアルで素晴らしい。
ジャンベ奏者・タレクを演じたハーズ・スレイマンの爽やかさも◎。
2人のセッションシーンはとっても良かった。
タルクの母親を演じた『シリアの花嫁』のヒアム・アッバスが
とても魅力的。大人のロマンスもグッときた。
監督・脚本のトム・マッカーシーは、『デュプリシティ』にも
出演していた役者でもありますが、印象に残っていない...。
本作が素晴らしかったので、監督・脚本家としては、しっかり
記憶されました。 次回作も期待しています。
【扉をたたく人】 「公式サイト」
大学教授のウォルターは、妻に先立たれて以来、心を閉ざし孤独に生きてきた。
久々にニューヨークの別宅を訪れると、見知らぬ移民の男女が暮らしていた。
シリア出身の青年タレクはジャンべ奏者であり、ウォルターはタレクからジャンベを
習い始め、次第に心を通わせていくが...。
原題:the Visitor
監督・脚本:トム・マッカーシー
出演:リチャード・ジェンキンス/ヒアム・アッバス/ハーズ・スレイマン
ダナイ・グリラ ほか
上映時間:1時間44分
■シアターキノにて上映中。
過去の映画レポはこちら★
カテゴリー: 映画 '09|タグ: the Visitor, シアターキノ, ジャンベ, トム・マッカーシー, ハーズ・スレイマン, ヒアム・アッバス, リチャード・ジェンキンス, 中央区, 扉をたたく人, 映画, 札幌, 洋画
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ジャンベ最高~映画 『扉をひらく人』
Posted by bluestar on 2009年9月13日(日) 23:48
シアターキノさんのロビーで、映画 『扉をたたく人』 公開記念、
江別市出身の打楽器奏者・茂呂剛伸(もろごうしん)さんの
ジャンベ&縄文太鼓のミニ演奏を聴いてきました。
キャンドルナイトで茂呂さんのジャンベ演奏を聴いて以来、
ジャンベ(アフリカン太鼓)の魅力にハマった一人です。
映画は、ジャンベを通して閉ざした心を開いていく人間ドラマ。
秀作映画を観賞後に、パワフルなジャンベ演奏を聴くことができて大満足。
(映画レポは後ほど...)
ジャンベ最高、映画最高!
茂呂剛伸さん、シアターキノさん、ありがとうございました。
※ジャンベ演奏家・茂呂剛伸さんLIVE情報は、こちら★
夏至の夜に...
Posted by bluestar on 2009年6月22日(月) 00:03
夏至の夜、キャンドルナイトを楽しんでいますか?
今年は、イベント 『アフリカン太鼓・舞とケーナのセッション』 に
参加してきました。
茂呂剛伸さん演奏の、初めて目にした楽器・アフリカン太鼓「ジャンベ」。
木をくりぬいて山羊の皮を張ったアフリカの伝統打楽器だそうで
低音~高音まで様々なリズムを刻む魅力的な楽器。
茂呂さんのパワフルな演奏と力強い音に感動。
日本舞踏家・西崎鼓美さんとの即興パフォーマンスも素敵でした。
なかざわさとしさんの気功講座?とケーナ演奏は、氣のパワーを
ちょっと感じることができて楽しかったです。
ジャンベも気功・ケーナも舞踊もライブは初体験だったのですが
楽しいひとときでした。
カテゴリー: アート・催事・イベント|タグ: さっぽろキャンドルナイト, アフリカン太鼓, イベント, キャンドルナイト, ケーナ, ジャンベ, 夏至, 縄文太鼓, 茂呂剛伸
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