札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『ヘレン・ミレン』タグの付いた投稿

映画 『RED/レッド』



「Retired Extremely Dangerous(引退した超危険人物)」
を略して「RED」と 呼ばれる、老齢となった元CIA
凄腕スパイ達が活躍する痛快アクション大作。

このところ 『特攻野郎Aチーム』や『エクスペンダブルズ』など
オヤジ達のアクション映画がアツイですが、本作も
中高年パワー炸裂! とにかく面白い!

なんといってもキャストが魅力的。
無敵オヤジ代表 ブルース・ウィリスモーガン・フリーマン
ジョン・マルコビッチヘレン・ミレンの豪華共演と
予想外のキャラ設定が面白い!

なかでも、ジョン・マルコビッチのイカれキャラはピカイチ。
ピンクの豚のぬいぐるみ作戦サイコー(笑)

『クィーン』でエリザベス女王を演じオスカーを受賞した
ヘレン・ミレンが機関銃をぶっ放す姿がクールビューティーで
めちゃめちゃカッコイイ。 

...できれば俳優陣が元気なうちに続編希望!

RED/レッド
元CIAの腕利きスパイ、フランクは、心静かに引退後の日々を送っていたが、
ある日突然何者かの襲撃を受ける。調査の結果、背後にCIAが絡んでいることを
割り出した彼はかつて苦楽を共にした仲間たちを招集。フランクの元上司のジョー
や、元イギリスの元MI6諜報部員のヴィクトリアら引退した超一流のスパイたちが
続々と集まる。


原題:Red
監督:ロベルト・シュヴェンケ
原作:ウォーレン・エリス/カリー・ハムナー
出演:ブルース・ウィリス/モーガン・フリーマン/ジョン・マルコビッチ
    ヘレン・ミレン/メアリー=ルイーズ・パーカー/カール・アーバン
    リチャード・ドレイファス/ブライアン・コックス  ほか
上映時間:1時間51分
「公式サイト」

■ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティアほか全道で上映中 


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映画 『消されたヘッドライン』



消されたヘッドライン
ワシントン・グローブ紙の敏腕記者カルの旧友である国会議員コリンズの
不倫スキャンダルが発覚。この問題と同じ日に起きた別の殺人事件との
奇妙なつながりを発見したカルは、背後に潜む巨大な陰謀を突き止めていく。


イギリスBBCの人気テレビドラマシリーズをラッセル・クロウ主演で
『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルド監督が映画化。

あるスキャンダルをきっかけに、巨大な陰謀に巻き込まれていく
新聞記者たちの苦悩をリアルに描いた骨太サスペンス。
先の読めないスリリングな展開が見応えあり。これは面白かった。

ド派手な演出を控えているので、存在感ある役者陣の演技が見どころ。 
新聞記者カルをパワフルに演じるラッセル・クロウはハマリ役。
長髪&メタボはいただけないが...それでもカッコイイ、ラッセル・クロウ。
カルの旧友で若手議員コリンズを演じるベン・アフレック、豪腕の
女編集長役のヘレン・ミレンも良かったし、新人記者デラ役を演じる
レイチェル・マクアダムスもキュートで良かったと思う。
個人的にうれしかったのは、コリンズの妻アン役を演じた、ショーン・ペンの
奥さんロビン・ライト・ペン。久しぶりに見たが相変わらず美しい。

真実の報道について考えさせられる作品。 
日頃はWEBチェック派なのですが、ちゃんと新聞を読みたくなりました。
エンドクレジットにも注目です。

原題:STATE OF PLAY
監督:ケヴィン・マクドナルド
出演:ラッセル・クロウ/ベン・アフレック/ヘレン・ミレン/レイチェル・マクアダムス
    ジェイソン・べイトマン/ロビン・ライト・ペン  ほか
上映時間:2時間13分
「公式サイト」

5月22日(金)より、札幌シネマフロンティア,ユナイテッド・シネマ札幌 
             ほか全道でロードショー  


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