札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『松田翔太』タグの付いた投稿

蜷川実花「月刊MEN」展@札幌PARCO



札幌PARCOの「スペース7」で蜷川実花さまの写真展を観賞。

旬な男の今を「アート&セクシー」をコンセプトに発表している
写真集「月刊MEN」シリーズ。

前回の「月刊MEN 向井理」展が贅沢ショット満載だったので
今回も目の保養です(笑)

被写体となったタレントは、向井理くん、真司郎くん(AAA)、
窪塚洋介くん、大東駿介くん、武田真治くん、綾野剛くん、
金子ノブアキくん、三浦翔平くん、松田翔太くん。

お目当ては、短髪にしてからお気に入りの綾野剛くんだったのですが
モノクロなのね...ちょっと物足りなかったのでメイキングでガマン。

20130317-01.JPG

蜷川実花「月刊MEN」展
■会期:2013年3月16日(土)~4月1日(月)
     10:00~20:00(土曜日~20:30)
※入場は閉場の30分前まで/最終日は18:00閉場
■会場:スペース7(札幌PARCO 7F)
■入場料:400円(中学生以下無料)
      <PARCOカード>会員半額
      <PARCOカード>クラスS会員無料

映画 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』



松田翔太くん×高良健吾くん×安藤サクラちゃん
勢いのある若手3人の共演に惹かれ、100マイル枠で観賞。

物語は、施設で兄弟同然に育ったケンタ(松田)と
ジュン(高良)が絶望的な日常から脱出しようと、
かすかな希望を求め、北へと向うロードムービー。

ハッキリ言ってワタシのように軽い気持ちで観ると
痛い目に合います。

現代の日本社会を生きる若者たちをリアルに描いて
いると思いますが、ケンタやジュンよりは恵まれた
ぬるま湯人生を送ってきた人間には、共感できず。
考えさせられる作品ですが、重すぎました...。

エンドロールで流れる阿部芙蓉美さんが歌う
岡林信康氏のカバー曲 「私たちの望むものは」は必聴。
深い歌詞がこの作品にピッタリで、映画の余韻に
どっぷり浸ってしまいました。

映画は骨太ですが、キャストの芸能一家のサラブレット
共演は華やかで見応えがありました。
ケンタ役の松田翔太くんは言わずと知れた松田優作氏の次男。
愛のむきだし』など圧倒的な存在感で、イタいけど愛しいカヨちゃんを
見事に演じる安藤サクラちゃんは奥田瑛二氏&安藤和津さん
の次女。 さらに、柄本明氏&くん 父子が出演し、ケンタの兄
カズ役で迫力の演技を魅せる宮崎将くんが宮崎あおいちゃんの
お兄ちゃんだというからこれまたビックリ。
メガホンをとった大森立嗣監督の父親は麿赤兒氏。
そして弟は大森南朋氏なんですねぇ。華麗だ。

そんなメンバーの中で、ここ数年何本の映画に出演しているんだろう?
と思うくらい出まくっている高良健吾くんは、毎回違ったキャラを
演じる、まさにカメレオン俳優。 今後の活躍が益々楽しみですが、 
先月まで「高良=こうら」を「たから」 と思い込んでいました...(汗)


ケンタとジュンとカヨちゃんの国  
施設で育ち、工事現場で働くケンタとジュン。先輩にイジメられながらも現状を抜け出すことが
できずにいるケンタ。ケンタを兄のように慕いながらも、いつも自分の欲求のままに動い
てしまうジュン。ある日、2人がナンパしたブスな女の子カヨ。カヨは、ただ愛されたく
て誰とでもベッドをともにしていた。そんな3人が、すべてを放り投げて北へ向かう。


監督・脚本:大森立嗣
出演:松田翔太/高良健吾/安藤サクラ/宮崎将/柄本佑
    河口依子/多部未華子/新井浩文/小林薫/柄本明 ほか
上映時間:2時間11分
公式サイト
■6月12日(土)より 札幌シネマフロンティア 他でロードショー


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