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自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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映画 『消されたヘッドライン』



消されたヘッドライン
ワシントン・グローブ紙の敏腕記者カルの旧友である国会議員コリンズの
不倫スキャンダルが発覚。この問題と同じ日に起きた別の殺人事件との
奇妙なつながりを発見したカルは、背後に潜む巨大な陰謀を突き止めていく。


イギリスBBCの人気テレビドラマシリーズをラッセル・クロウ主演で
『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルド監督が映画化。

あるスキャンダルをきっかけに、巨大な陰謀に巻き込まれていく
新聞記者たちの苦悩をリアルに描いた骨太サスペンス。
先の読めないスリリングな展開が見応えあり。これは面白かった。

ド派手な演出を控えているので、存在感ある役者陣の演技が見どころ。 
新聞記者カルをパワフルに演じるラッセル・クロウはハマリ役。
長髪&メタボはいただけないが...それでもカッコイイ、ラッセル・クロウ。
カルの旧友で若手議員コリンズを演じるベン・アフレック、豪腕の
女編集長役のヘレン・ミレンも良かったし、新人記者デラ役を演じる
レイチェル・マクアダムスもキュートで良かったと思う。
個人的にうれしかったのは、コリンズの妻アン役を演じた、ショーン・ペンの
奥さんロビン・ライト・ペン。久しぶりに見たが相変わらず美しい。

真実の報道について考えさせられる作品。 
日頃はWEBチェック派なのですが、ちゃんと新聞を読みたくなりました。
エンドクレジットにも注目です。

原題:STATE OF PLAY
監督:ケヴィン・マクドナルド
出演:ラッセル・クロウ/ベン・アフレック/ヘレン・ミレン/レイチェル・マクアダムス
    ジェイソン・べイトマン/ロビン・ライト・ペン  ほか
上映時間:2時間13分
「公式サイト」

5月22日(金)より、札幌シネマフロンティア,ユナイテッド・シネマ札幌 
             ほか全道でロードショー  


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