札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『金城武』タグの付いた投稿

映画 『ウォーロード/男たちの誓い』



ウォーロード/男たちの誓い
19世紀の中国で太平天国の乱が勃発。自分の部隊を全滅に追いやられた清朝軍将軍パンは、
盗賊団を仕切るアルフとウーヤンと出会う。三人は義兄弟の契りを結び、太平軍を次々と撃破、
西太后の信頼を得るようになるが、次第にパンとアルフの間に溝が深まっていく。


ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武のアジアスター豪華共演というだけで
観ないわけにはいきません。 ワクワクしながら試写会へ。
ちょっと展開は早いけれど、戦闘シーンや三人三様の演技は見応え充分。

清朝末期に起きた実在の事件をベースにし、義兄弟の契りを結んだ
三人の男たちの絆と裏切りを描いた歴史大作。

未来のために戦う パン (ジェット・リー
愛のために戦う アルフ (アンディ・ラウ
友のために戦う ウーヤン (金城武

楽しみにしていたアクションは控えめですが、野心家のパンを演じ、
悪役の一面を魅せるジェット・リー。 ラブシーンにもう少し色気があれば◎
アレフを演じるアンディ・ラウの義理堅く仲間を思う演技に感動。
パンとアルフの間で板挟みになる純粋で忠誠心に厚いウーヤンを演じる
金城武。華やかでカッコイイ孔明から一転、泥臭いウーヤン役はお見事。
金城くんがここまでやるとは...クライマックスに役者魂を感じました。 
ナレーションの声もステキです。

エンターテイメントムービー『レッド・クリフ』 もイイですが
『ウォーロード』の方が見応えあり。 クライマックスの人間ドラマに涙。

原題:投名状(THE WARLORDS)
監督・製作:ピーター・チャン
出演:ジェット・リー/アンディ・ラウ/金城武/シュー・ジンレイ 他
上映時間:1時間53分  PG-12
「公式サイト」

5月8日(金)より、札幌シネマフロンティア にてロードショー  


過去の映画レポはこちら★

サッポロ 【冷製SAPPORO】

reisei

レッドクリフPartⅡ試写会で、協賛のサッポロビールさんから
いただいた冷製SAPPORO

クールド製法? 冷たいうまさってナニ?と思いながら
お風呂上がりにいただきました。

スッキリとして飲みやすいけど、はじめは冷たさが分からず...。
ノドごしよくグビグビ飲み続けていると、なんか冷えてきたかも。舌もしゃっこい。

おビール派じゃないので上手く伝えられないのですが、グビグビと
飲みやすくて、なかなか美味しいです。

まだまだこのビールの実力を100%発揮できる季節じゃないと思うのですが
これから夏に向けてリピートしたい発泡酒です。

金城くんがCMキャラ 「冷製SAPPORO」サイトはこちら★

映画 『レッドクリフ PartⅡ』



レッドクリフ PartⅡ-未来への最終決戦-】
2000隻の船と80万の大軍の圧倒的兵力で「赤壁」の対岸に大陣営を構えた曹操。
対する連合軍は前戦により兵も村人も傷つき、食料も不足。曹操の元へ男装して潜入
していた孫権の妹・尚香は、疫病で亡くなった兵士たちの死体が船に積まれ、連合軍の
いる対岸へ流されていく光景を目撃する。死体に触れた連合軍の兵士から次々と疫病が
感染し、劉備軍は自軍の兵と民のために撤退を決意するが、孔明はただひとり戦地に残るのだった。


『PartⅠ』を観てから首を長~くして待っていた続編。
「赤壁の戦い」の幕開けを期待していたので、前半は若干じれったさも感じ
ましたが、ユーモアあり、ロマンスあり、涙あり...アノ手この手で攻めてくる
ジョン・ウー。そして迫力の戦闘シーンは圧巻の一言。

『K-20』の試写会以来メロメロの、孔明=金城武くんは、見所満載でニンマリ。 
団子一気食いの周瑜=トニー・レオンも良かったし、出番が増えてアクションまで
魅せた孫権=チャン・チェン、逆に趙雲=フー・ジュンの出番が減ったのは悲しい。
そして女性陣の活躍も見逃せない。敵地へ潜入する尚香=ヴィッキー・チャオは
キュートで可愛いし、周瑜の妻・小喬=リン・チーリンは前回に増して美しい。

三国志を知らなくても、『PartⅠ』を観ていなくても、オープニングに日本語
あらすじが流れるので問題なく楽しめると思います。
エンターテイメントムービー『ジョン・ウー流三国志』を大きなスクリーンでお楽しみ下さい。

監督:ジョン・ウー 
出演:トニー・レオン/金城武/チャン・フォンイー/チャン・チェン
    リン・チーリン/ヴィッキー・チャオ/中村獅童(特別出演)
上映時間:2時間24分
「レッドクリフ公式サイト」

2009年4月10日(金)より
札幌札幌シネマフロンティア,ユナイテッド・シネマ札幌,スガイシネプレックス札幌劇場
ほか全道で公開  


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