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*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『IMAX』タグの付いた投稿

映画 『トロン:レガシー』



1982年に世界初のCGを導入したジェフ・ブリッジス
主演作 『トロン』 の続編。

父親が創造し「トロン」と呼ばれるコンピューターの
世界へ導かれた若者が、命を狙われながらも人類の
存亡を賭けた死闘に挑むSFアクション大作。



オリジナル版 『トロン』 は未見。

3D元年の去年(2009年)、『アバター』 に
衝撃を受けてから早1年...
ドキドキワクワクの
初・IMAX3Dで鑑賞。


まぁ、ストーリーは置いといて(苦笑)...
CGと3Dのクオリティーが高い! 改めて3Dの進化を実感っ。

2Dと3Dの使い分けが絶妙で、近未来の映像美に釘付け。
必要な武器を創りだす「バトン型ツール」が欲し~っ。 

注目は、ケヴィン・フリン役のジェフ・ブリッジスが、35歳
当時の顔で自然に演技していること。 このCGは、『ベンジャミン・
バトン 数奇な人生』のブラピ以上のクオリティー。

サイバーな世界観を彩る音楽も◎
劇中にもチラッと登場するダフト・パンクのクールな
サウンドもカッコイイのですが、ゲームセンターで流れた
ジャーニーの「Seperate ways」と、ユーリズミックス
Sweet Dreams」にしびれた~っ!(分かる人は分かるよねぇ♪)
サントラにこの2曲は入っていないのが悲しい。

さて、IMAX3Dについて少々。
座席は後方ではなく、スタッフさんおすすめのセンターを選択。
はじめはスクリーンが近すぎる気もしたのですが、
スクリーンに包まれるような臨場感を味わうことができました。
メガネもフィット感が良く、掛け心地が良かったです。
しかしメガネonメガネの相方は、フィット感が悪く不評...。
映画を見る本数が多い人間には、料金も少々ネック。

大画面で観る価値のある作品ですが、過度の期待はしないように!


トロン:レガシー
デジタル業界のカリスマ、ケヴィン・フリンが謎の失踪を遂げてから20年たった
ある日、27歳に成長した息子サムに父ケヴィンからのメッセージが届く。サムは、
父ケヴィンの消息を追って父のオフィスに足を踏み入れるが、そこには衝撃的な
真実が待ち受けていた。


原題:Tron: Legacy
監督:ジョセフ・コジンスキー
音楽:ダフト・パンク
出演:ジェフ・ブリッジス/ギャレット・ヘドランド/オリビア・ワイルド
    マイケル・シーン/ブルース・ボックスレイトナー ほか
上映時間:2時間17分
「公式サイト」

■札幌東宝プラザ,ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア
 ほかで上映中 


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