運ばれ続ける雪・・・
Posted by winterpj on 2011年1月20日(木) 17:13
あまりの大雪に延び延びになっていた
スノーフェスティバル特設会場への雪の搬入が始まりました。
ちょっと前まではこの様なすっきりこんの景色さてどう変わるのでしょうか
運ばれる雪は特設会場のチューブスライダーやキッズ滑り台に使われます。
地域の小学校周辺の排雪を利用することにより、
子ども達の歩道確保と排雪ダンプ搬送距離を短くして少ないながらのカーボンオフセットを目指し、いろいろな方との協力のもと行いました。
とは言っても周辺地域の方にはダンプの走行音などで御迷惑をおかけしたと思います。
申し訳ございませんでした。
さあ、まずは作戦会議です
作業自体はプロの方ですからお任せなのですが、
なるべく騒音を少なくし動物にも影響が出ないようにうちの課長も参加してます。
すこしオーバーに話しているようです。
作業開始
重機の動きが美しい、走る馬の姿を見るように見とれてしまいました。
でも今回、ホントに気をつけてくれています、
ダンプの後ろのふたが「バーン」と鳴らないように手で押さえてくれたり、ちょっとずつ傾きを直してくれたり、
ふかし過ぎないように、ゆっくり走るようにしてくれています。
それでも気になるホッキョクグマの親子
周りの音と共に映像を確認です。
ピクリとも動きません こっち向きに寝ています
たまに大きな鼻息や、「ブブブブブ」という子どもが乳を吸う音が聞こえてきます。
他の動物たちも気にしていないようです
ゼニガタも丘の上でお休み中
実行委員会のメンバーと今後の設営について打ち合わせ、
でもホントは寒さに耐え切れずプレハブで一休み
一晩でおにぎり5個食べました
夜働く方の休憩時間も12時(24時)からのようです。
そういえば学生のころパンの製造工場で夜間のバイトしていた時
12時(24時)から飯食ってたなー
まー 出てくるのは毎日パンでしたけど
24時 あっ 寝返りうってる 後ろ頭が見えます
雪明りと月明かりで園路は夜間開園できるほど歩きやすい
エゾシカたちも起きてこちらをのぞきこんでいます。
4時 作業も佳境に入ってきました、
冷え込みが厳しく、体を動かすためにもクマ館へ向かいます。
動きゃーしません
まあ、担当者と話して問題ないと判断したから行った作業ですから良いんですけど
前日までの心配はまったく無駄だったようです。
朝日が昇って、円山にできた新しい山と係長の右半分を照らしています。
係長の体が心なしか右に傾いています・・・
円山にできた新しい山
その名も フェスティボー マウンテン
もうすぐ何かに変身します