札幌100マイル

冬プロレポート~冬の円山動物園から~

冬の動物園プロジェクト、略して冬プロのメンバーが冬の動物園の魅力を発信

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2012年12月16日 の投稿一覧

円山動物園の暖かい屋内施設から

 こんにちは。昨日からたくさんの雪が降り積もっておりますが、円山動物園は暖かい屋内からゆったりと動物たちを観察出来る施設がたくさんあるって知ってましたか?
 まずはわくわくアジアゾーンの高山館から…これは誰のしっぽかな?



 つづいて、寒帯館の屋内では、ユキヒョウの親子がおります。

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 熱帯雨林館では、マレーグマが活発に動き回っております。





 他にも熱帯雨林館には、ワウワウテナガザルやアジアアロワナやほかにもたくさんの動物が生き生きとした姿をおみせしております。






アップ



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 その少し坂を上がって行った先には、は虫類・両生類館があり、そこも室内からゆっくりと、観覧できます。
まずは、アルダブラゾウガメがお出迎えしてくれます。

ゾウズメ

 次に、ガビアルモドキが水中と水面にただよっています。


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ホウシャガメ



 つぎに甲羅の模様のきれいなホウシャガメと、なが――い首のコウヒロナガクビガメです。

コウヒロナガクビガメ


 次は、鮮やかな警戒色を持つドクガエル3種。

キオビヤドクガエル

通称アデガエル

コバルトヤドクガエル


 は虫類・両生類館を後にして、もう少し坂をあがっていくと、エゾシカ・オオカミ舎があります。雪の中、キナコとルークが元気に動まきまわっておりました。

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 そうそう、エゾシカ・オオカミ舎とは虫類・両生類館の間にある総合水鳥舎では、ここは屋内からでは無いですが、フンボルトペンギンたちが気持ちよさそうに泳いでいました。

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 その他にも、ニホンザルの81頭もの群れがゆったりと見れるサル山レストハウスや、改修の終わったばかりのモンキーハウスや、オランウータン親子のいる類人猿館、チンパファミリーのチンパンジー館、フラミンゴの子どもがいる熱帯鳥類館、12日再オープンしたカンガルー館や、元気な羊がいるこども動物園の中では、どさん子の森やビーバーの森やリスザルドームや、ライオンやキリン、ハイエナがいる熱帯動物館と、中に入ってしまえば、真冬でも暖かく観覧できる施設がた―くさんありますよー。

 最後にもう一度高山館から

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20121216-23.JPG

20121216-24.JPG

せいたくんもおまちしておりまーーす
先ほどのシッポはセイタくんでしたー。



 冬も楽しい円山動物園へ是非、おこしくださーーい!


 そうそう、この写真の中に、本物でない動物が2種類紛れ込んでいます、どこの施設にいる何の動物なのかを皆さんで実際に見つけに来てくださいねーー!


 先ほどのヒントは、新しく完成した新施設のどこかに2種類ですよーー。


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