『なんでも日記』カテゴリーの投稿一覧
昨年と違う園内の花壇。
Posted by zooyoshida on 2007年8月8日(水) 18:31
ちょっと変わった雰囲気の花壇です。当園では、今までにない感じの花壇であり、
僕は毎日見てたのしんでいます。きれいな花壇はたくさんありますが、この様に変わ
った感じのものは、僕はあまり見たことがありませんでした。動物園に来たら動物ば
かり見るのではなくて、花壇も見て下さいね。
にせ鷹匠頑張るが・・・。
Posted by zooyoshida on 2007年8月8日(水) 17:18
にせ鷹匠頑張るが・・・。
前回のブログ、鷹匠見習いから約2ヶ月たちますが、相変わらずあたふたやってい
ます。自分の自信のなさが鷹に影響しているようです。2ヶ月前に比べてお客さんの
数も増えていますから(最近は夏休みの関係もあるのか、250人前後も来てくれて
います。)緊張の度合いも急上昇です。
頭で考えなくても瞬時に風の向きが分からなければ、思うように鷹を手に止まらすの
が難しいのです。いい風が吹いて空をぐるぐる飛び回り、お客さんの頭の上スレス
レを飛んで僕の手の上に止まってくれると、その後が比較的上手くいくのです。(気
分の問題?)今までで、まあまあ上手く出来たのは1回ぐらいでしょうかね。いつも、
終了してから飛ばすと上手くいくのです。ということは、やっぱり自信の無さが鷹に伝
わっているのでしょう。自信の無さと緊張だね。
ルアーの仕込みです。大きな肉片を取り付けています。
ルアーの登場
呼んでも反応が悪く、または、驚いて何処かに飛んで行った時に、ルアーを使うと
必ず戻って来るのです。(鷹匠はこれを疑似餌に使っています。)笛を吹きながらこ
れをぐるぐる回して、上空でキャッチさせて地上に着地させます。これを再現するの
ですが、僕の成功率は9割以上が失敗しています。紐を解いているうちに呼んでもい
ない内に飛んできたり、地上でキャッチさせたり悲惨な状態です。この前は久しぶり
に100点、75点を取りましたが、35点や0点が相変わらず多いですね。
遠くでオランウータンのテイジロウがこちらを見ていました。「俺の親方、しっかりし
なよ。」と言っているようでした。
今日こそはと思い 気合を入れようとしたら、なんと師匠の本田君がいるではありま
せんか。僕達はその時点で緊張してしまい、その緊張が鷹達に移ってしまいました。
(鷹も緊張して鳴かなくなりました。)勿論、普段よりも上手くいきませんでした。ルア
ーも75点。師匠の本田君は、75点じゃ甘すぎるといっていました。
奥が深いね。
もっと頑張らねばいけないね。
ネムノキが開花しだしました。
Posted by zooyoshida on 2007年8月2日(木) 19:01
熱帯鳥類館裏にあるネムノキに、たくさんの花が咲き出しました。花は写真のように
ピンク色で細い糸で作ったボンボンみたいな感じです。非常に繊細で美しい花です。
長く伸びた糸状のものはおしべです。花の匂いは桃の実に似た甘い香りがします。
オジギソウに花も葉っぱもすごく似ていますよ。東北以南に生息する落葉高木で、
札幌ではあまりお目にかかれないと思います。(園芸店で販売しています。)
蕾がたくさんあるので暫らくの間、花を楽しめそうです。
全体像です。
名前の由来は夕方になると葉が合わさって閉じてしまうので、それを眠ることに例
えて、そのような名前がついたのでしょうね。これは葉が開いた状態です。
葉が閉じている時の全体像です。
夕方になると花は咲いていますが、葉はとじてしまいます。
これは葉が閉じた状態です。左に見えるのが蕾です。
鳶のビリーちゃんやアメリカワシミミズクのバンジョウ君のフリーフライトを見た後
は、ぜひ、ネムノキの花を見て楽しんで下さい。
換羽時しか見られないペンギンの「ぼっち」
Posted by zooyoshida on 2007年7月30日(月) 20:23
フンボルトペンギンの換羽が続々始まっていますよ。換羽前と換羽終了後のペンギ
ン達を比較すると面白いと思います。(手前が換羽終了。真ん中が換羽開始。後ろ
が換羽中です)
手前が換羽終了。後ろが換羽前。泳いでいるのが換羽終了です。
左から換羽終了。二番目が換羽前。三番目が換羽中。四番目が換羽前です。
古い羽と新しい羽の間には仕切りがあるようです。細かい羽がついてます。
換羽の時しか見られない「ぼっち」も今、見ることが出来るかもしれませんよ。「ぼっ
ち」とは、尾羽の付け根の背側に、脂腺(尾腺)という蝋(ろう)分や脂肪分を含む物質
を分泌する腺がありますが、そのことをいいます。ペンギン達は嘴で脂腺からこの分
泌物をしぼりとるか頭に擦り付けて、羽毛に塗りつける。これによって、羽毛の防水
効果を高め、高い浮力を得るのです。だから換羽中の個体は体に脂肪分を塗らない
ので、油っけがなく水に入ると溺れそうになって、すぐ陸に上がるのだろうと思いま
す。やっぱり乾いているほうが抜けやすいよね。この分泌物には抗菌効果があり、棒
カビ剤としても作用します。またこの中にはビタミンDになる前プロビタミンが含まれて
おり、それが日光浴でビタミンDに変化化して、羽づくろいの際に口から摂取されま
す。
尾の先にあるピンクの「ぼっち」が脂腺(尾腺)です。
抜けた羽根です。多い時は一晩でこの四倍以上ありましたよ。真ん中にペンギンが
いて、そのまわりにドーナッツ状に羽根がありました。
道内に生息していないヤブキリが・・・。
Posted by zooyoshida on 2007年7月26日(木) 12:25
最近、帰化植物や帰化動物の話をよく聞くようになりましたが、札幌でもカブトムシ
や雷魚、ツチガエル等、本来生息していなかったものが、繁殖し生息域を拡大してい
ます。
今月の十三日、動物科学館の職員に頼まれて、展示用の昆虫を採集しに行きまし
た。そこでハネナガキリギリスの幼虫を採集したつもりでしたが、成虫になってはっき
り分かりましたが、それはヤブキリでした。幼虫を捕獲した時になんか変な感じがし
ましたが、そのまま持ち帰りました。(幼虫の時は見分けが付きにくい。)採集場所の
隣が造園会社なので、きっと本州から木の苗と一緒に卵で運ばれて繁殖しだしたの
だと思います。
普通は卵であれ、蛹であれ、成虫であれ、冬を越せないのですが、きっと温暖化の
影響もあり、この様な事態になったのだろうと思います。在来種に影響を及ぼすよう
になって来ました。

